よくある?異世界物語
閑話・一周年記念
・・・なんだこれ。
本日の2話目
web投稿一周年記念。ありがとうございました。
ユウ視点
「悠!一周年だよ!」
「・・・どうしたの?雪。」
「え?」
「いや、なんの一周年だって言うのさ。まだ、結婚したばっかりだし、付き合い始めてから一年どころか半年も経ってないし、僕がこの世界に来てから一年が経っているってわけでもないよ。一年前に何があったか考えてみたけど、特になかったはず。」
「まあまあ、とにかく一周年なんだからお祝いしよう?」
「いや、だからなんの一周年なんだよ。」
「ほら、行くよ!」
「ちょ!ちょっと!!」
僕は雪に手を引かれ無理やり外に連れ出された。・・・ん?街での会話が・・・
「一周年が・・・・」
「そういえば娘も・・・一周年・・・」
「一周年が一周年で一周年だよね。」
「ところで、なんか異臭しねえ?」
と言った会話が聞こえてきました。いや、ほんと何があったの!?そして、三人目はなんかもうよくわからないし、四人目はよくよく聞いたら一周年とは言ってないな。いや、たしかに音の感じは似てるけどさ。
「・・・なんなんだこれは。・・・って、あれ?さっきまで手を繋いでいたはずなんだけど、雪は?」
あれ?いつのまに・・・。・・・ってあれ?なんか街の人に囲まれてない?
「「「「「「「「「「「「一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年」」」」」」」」」」」」
・・・うん、絶対なんかやばいやつだ。逃げよう。あまりに怖かったので神化して、空を飛んで逃げることにしました。ただ、恐怖に思わず神力を使いすぎたため、あんまり長い時間は飛べそうにないですね。まあ、ここら辺におりれば、人はいないでしょ。山の中腹あたりに降りました。そうして、周りを見渡すと・・・あれ?僕は確かに山に降りたはずだよね。・・・なんでまた、街にいるの!?しかも囲まれてるし!!!
「「「「「一周ねーーん」」」」」
「うわあ!!!」
僕は恐怖を感じ、屋根に飛び乗ると逃げ出しました。
そして、現在。
「ユウ様!発見しました。一周年ですよ。」
「どうして逃げるのですか?ユウ様。一周年ですのに。」
そう、親衛隊に追われている。・・・これは心が折れそう。どう逃げても、見つかるんだもん。しかも、さっきので神力がもうなくなっちゃっ出るんだけど!!僕は涙目になりながら、町中の人に追いかけられていました。流石にこれは怖すぎる・・・ってあれ?
「足が動かない・・・って氷?・・・あっ!!ゆ、雪?これじゃ逃げられない・・。」
「ふふふっ、大丈夫ですよ。今日は一周年なんですから。悠はただ、一周年が、一周年で一周年と一周年でどうかな?」
「いや、もう意味わかんないし。ま、待って・・・・・・。」
「・・・・・・なんだこの夢。」
いや、ほんと謎の夢だったんだけど・・・。
「おはようございます。ユウさん。」
「おはよう。」
「そういえば聞きました?」
「ん?何を?」
「なんでも今日は一周年らしいですよ?」
・・・恐怖は終わらないらしい。夢から覚めたと思ったらまた夢だったってやつだね。一度体験したらわかるけど、かなりこわいなぁ。これ。
「ああああ、もう、なんかよくわかんないけど一周年おめでとう!!!」
びくっ!!光が僕の一周年って言葉を聞いてなんか怯え始めたみたいだね。・・・もしかして、光も・・・なのかな?
「え、えっと、もしかして光も謎の一周年って言葉にか?」
「え?!は、はい、も、もしかして!!」
「うん。僕もそうだよ。ほんと何があったんだろ・・・。」
それから、光と一緒に頑張ってなんとか、このおかしな状態から抜け出すために色々やった。ほんとなんだったんだろ。まあ、よくわからないけど、
「一周年ありがとうございます。これからもお付き合いいただけるようよろしくお願いいたします。」
なんか言わなきゃいけないような気がしたから、言っておこう。ほんと、一周年って一体・・・。皆さんも気をつけてくださいね。一周年は意外とあなた方の近くにあるかもしれませんよ。例えばほら、そこですよ。後ろです。見えませんか?
本日の2話目
web投稿一周年記念。ありがとうございました。
ユウ視点
「悠!一周年だよ!」
「・・・どうしたの?雪。」
「え?」
「いや、なんの一周年だって言うのさ。まだ、結婚したばっかりだし、付き合い始めてから一年どころか半年も経ってないし、僕がこの世界に来てから一年が経っているってわけでもないよ。一年前に何があったか考えてみたけど、特になかったはず。」
「まあまあ、とにかく一周年なんだからお祝いしよう?」
「いや、だからなんの一周年なんだよ。」
「ほら、行くよ!」
「ちょ!ちょっと!!」
僕は雪に手を引かれ無理やり外に連れ出された。・・・ん?街での会話が・・・
「一周年が・・・・」
「そういえば娘も・・・一周年・・・」
「一周年が一周年で一周年だよね。」
「ところで、なんか異臭しねえ?」
と言った会話が聞こえてきました。いや、ほんと何があったの!?そして、三人目はなんかもうよくわからないし、四人目はよくよく聞いたら一周年とは言ってないな。いや、たしかに音の感じは似てるけどさ。
「・・・なんなんだこれは。・・・って、あれ?さっきまで手を繋いでいたはずなんだけど、雪は?」
あれ?いつのまに・・・。・・・ってあれ?なんか街の人に囲まれてない?
「「「「「「「「「「「「一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年一周年」」」」」」」」」」」」
・・・うん、絶対なんかやばいやつだ。逃げよう。あまりに怖かったので神化して、空を飛んで逃げることにしました。ただ、恐怖に思わず神力を使いすぎたため、あんまり長い時間は飛べそうにないですね。まあ、ここら辺におりれば、人はいないでしょ。山の中腹あたりに降りました。そうして、周りを見渡すと・・・あれ?僕は確かに山に降りたはずだよね。・・・なんでまた、街にいるの!?しかも囲まれてるし!!!
「「「「「一周ねーーん」」」」」
「うわあ!!!」
僕は恐怖を感じ、屋根に飛び乗ると逃げ出しました。
そして、現在。
「ユウ様!発見しました。一周年ですよ。」
「どうして逃げるのですか?ユウ様。一周年ですのに。」
そう、親衛隊に追われている。・・・これは心が折れそう。どう逃げても、見つかるんだもん。しかも、さっきので神力がもうなくなっちゃっ出るんだけど!!僕は涙目になりながら、町中の人に追いかけられていました。流石にこれは怖すぎる・・・ってあれ?
「足が動かない・・・って氷?・・・あっ!!ゆ、雪?これじゃ逃げられない・・。」
「ふふふっ、大丈夫ですよ。今日は一周年なんですから。悠はただ、一周年が、一周年で一周年と一周年でどうかな?」
「いや、もう意味わかんないし。ま、待って・・・・・・。」
「・・・・・・なんだこの夢。」
いや、ほんと謎の夢だったんだけど・・・。
「おはようございます。ユウさん。」
「おはよう。」
「そういえば聞きました?」
「ん?何を?」
「なんでも今日は一周年らしいですよ?」
・・・恐怖は終わらないらしい。夢から覚めたと思ったらまた夢だったってやつだね。一度体験したらわかるけど、かなりこわいなぁ。これ。
「ああああ、もう、なんかよくわかんないけど一周年おめでとう!!!」
びくっ!!光が僕の一周年って言葉を聞いてなんか怯え始めたみたいだね。・・・もしかして、光も・・・なのかな?
「え、えっと、もしかして光も謎の一周年って言葉にか?」
「え?!は、はい、も、もしかして!!」
「うん。僕もそうだよ。ほんと何があったんだろ・・・。」
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「一周年ありがとうございます。これからもお付き合いいただけるようよろしくお願いいたします。」
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