よくある?異世界物語

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よくある?結婚式

ユウ視点

翌日。僕は貴族・・いや、王様とかが着るような服を着て結婚式がはじまるのを待っていました。
「・・・ああ、いよいよか。ついにこの日がやってきたんだね。緊張しすぎてあまり眠れなかったな。」
『それでは新郎の入場です。』
えっ!?ま、まだ、心の準備が・・・。とも思いましたが、そうも言って要られません。目の前の扉が開けられ、僕はそこを自分でもガッチガチになっているのを理解しながら進みました。それでも、この結婚式を祝福しにきてくれた方々にはその様子を見せないように一度、深呼吸をして歩いて行きました。
『続きまして新婦の入場です。』
そうして、扉が開き、ドレスを着たみんなが姿を見せました。その姿を見た僕は目を奪われ、まるで時間が止まってしまったかのように動きを止めました。彼女たちの姿から目が離せず、しかし、彼女たちが動き出したことではっとしてようやく動けるようになりました。たぶん、今ものすごく頬が赤くなっているだろうな。そうして僕たちは横に並び、そして、トル爺に向かい合いました。
「・・・汝、ユウ シンドウ。其方はエリアス・フォン・マギア、リーフェ・シクロ・ハルテイア、サナ・プライア、ユキ コオリヤマ、ヒカリ ヒノ、リアラ・ディー・シグザールを永遠に愛することを誓いますか?」
「誓います。」
「エリアス・フォン・マギア、貴女はユウ シンドウとともに歩んでいくことを誓いますか?」
「誓います。」
「リーフェ・シクロ・ハルテイア、貴女はユウ シンドウを支えていくことを誓いますか?」
「誓います。」
「サナ・プライア、貴女はユウ シンドウと同じ道を歩むことを誓いますか?」
「誓います。」
「ユキ コオリヤマ、貴女はユウ シンドウに対する思いを永遠に変えないことを誓いますか?」
「誓います。」
「ヒカリ ヒノ、貴女はユウ シンドウ死が二人を別つ迄寄り添うことを誓いますか?」
「誓います。」
「リアラ・ディー・シグザール、貴女は、ユウ シンドウと夫婦となりてともに時を刻むことを誓いますか?」
「誓います。」
「皆様の心はきっと恋愛神のもとにも届いたことでしょう。愛し合う者たちに祝福あれ。」
・・・うん、地球のものとはやっぱり違うところあるみたいだね。指輪の交換とかないし。あと、キスをする場面もなかったし。まあ、この後でみんなに指輪を渡すつもりだけどね。結婚は無事に完了したが、それからは、各国のトップの方々と色々話ししたりすることになった。実は、またしても世界中の人が見ているらしい。ルクスさんの仕業だ。またなんですね。

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コメント

  • 名無し

    ルクスさんの悪戯心好きだわぁ

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