よくある?異世界物語

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よくある?決勝戦その2

ユウ視点

「・・・さすがに強いですね。」
「俺よりも強いやつはあまり知らないからな。」
「あまりってことはいることはいるのか。」
「まあ、そうだが、気にすることはないぞ、俺に勝てるのはナンバー持ちくらいだし、あんまり戦うことはないだろ。」
「え?いや、さっき・・・」
「まあ、それは、俺が許可したからだしな。」
「え?なんで許可したの?」
「似たような方向性のナンバーだからな。ある程度刺激になると思ったんだよ。」
「なるほどね。なんていうか、もう戦いたくないな。」
「まあ、そうだろうね。僕もそういう相手いるし。」
「え?そうなの?」
「ああ、ナンバー6なんだけどね。まあ、今度会うことがあるかもね。さて、そろそろ会話もやめようか。」
「です・・・っね!」
この会話をしながら剣で戦っていたのだが、
「やっぱり、強い。」
「まあね、あれだ、年の功ってやつだな。」
「・・・となると、やっぱり剣だけじゃどうにもならないか。」
だからと言って魔法も権能も効かなそうだよな。・・・いや、雷以外なら効くか?試してみるか。

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