よくある?異世界物語

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よくある?決勝戦の相手

ユウ視点

舞台の上にはフードを被った人がいました。
『さて、いよいよ、この時がやってきました!無制限戦決勝の時間です!』
「よろしくお願いします。」
僕がそう言うと、相手は肩を震わせた。
「なんだ、気づかなかったか。」
「・・・えっ!?な、なんで、ここに!?お義父さん!!」
そこにいたのはルクスさんでした。いや、本当に何してんの?!
「まあ、別にお前が参加していなかったら予選の時点で立ち去っていたんだがな。参加するならちょうどいい機会だと思ってな。」
「ちょうどいい機会?」
「ああ、今度戦うって言っただろ?それだ。」
「なるほど、たしかにそうですね。」
「というわけで、さあ、どれほどのものか見せてみろ。・・・とその前に、これをやる。」
「これは?」
「神樹の実だ。食べれば神力が回復する。」
「それはすごいですね。でも、なんとなく貴重な気がするんですが。」
「まあな、一年に十個くらいしか手に入らないな。」
「か、かなり貴重じゃないですか!」
「まあ、結構持ってるしな。」
いや、まあ、使わなければ溜まっていくだろうしね。そうなんだろうけどさ。

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