よくある?異世界物語

looc

閑話・無人島3

本日の4話目(計4話)


ユウ視点

僕は無事に、みんなと合流できた。
エリアス、雪。そして、リアラちゃん、リーフェ、サナさん、光。この二つのグループで集まっていて、特に怪我はないようだった。
「ここはどこなんだろうね。多分僕の権能の暴走だとは思うけど。ちょっと、暴走しすぎだよね。」
「ですね。しかし、魔法も、アイテムボックスも使えないのは、大変ですね。」
「うん、身体強化とかが使えるのはありがたいけど・・・」
「ところで、ユウさん。神化して、あとは空を飛んでこの島から脱出するなんてことはできないんですか?」
「・・・あっ!忘れてた。試してみるか。」
僕は神力を体にまとい、翼をはためかせた。
「あっ、飛べる。とりあえず、空から、島の周りを見てくる・・・ぐへっ。」
「ゆ、悠君?!」
「だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫だけど、なんか、結界みたいなのがあって、高くは飛べないみたいだね。さて、どうやって脱出しようか?」
「とりあえず、あまり暗くならないうちに食料を探したほうがいいと思います。」
「たしかにそうだね。そういえば、鑑定はなぜかできたんだよね。魔法みたいなものなのにね。」
「どんなルールで使える、使えないを区別しているんでしょうね。」
「さあ?まあ、とりあえず、鑑定を持っている、僕と光と雪で、チーム分けして食料集めしようか。」
結果として、僕と、リアラちゃん。光と、エリアスと、リーフェ。雪と、サナさん。というチームに分かれた。僕と雪は山の探索。光は海の探索をして、食料を集めます。

島を探索した結果、色々と食料が見つかり、夜に、浜辺で魚や貝を焼いていた。そして、食べごろと思った時に、僕の目の前の空間がいきなり歪んだ。
「よりによってこのタイミングで?!ちょっと!せっかく食べるところだったのに。どうせならあと3日くらいは・・・」
僕の言葉が言い終わる前に歪みにのみ込まれて僕たちは転移した。島の裏側に。
「・・・えっ?!ここって、島だよね。ちょ、ちょっと!えっ?戻れないの?」
「悠、魚や貝が・・・」
「そ、そうだ。早くいかなきゃ、焦げちゃう・・・もう遅いか?」
「急ぎましょう。」
結果から言えば、焦げだらけで食べれる物ではなくなっていた。諦めて、果物を食べてその日を終えた。なんだろうこの嫌がらせは。3日後に再び転移が勝手に発動し、その時にようやく島の外に出れた。3日の間に家まで作ってしまったんだけどな。まあ、場所がわかったら、そこを拠点にするのもいいな、と思いました。いつか絶対に見つけ出してみせる。と、現実逃避はそろそろ終わりにして、
「さて、ところでここはどこだろうね。」
吹き荒れる吹雪を見ながら僕はそう言いました。結局さらに、1日かけて、どうにか、宿に帰ることができました。つ、疲れた。

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