よくある?異世界物語

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よくある?紹介状

ユウ視点

みんなとデートしている途中で、
「あっ、そう言えば、お偉いさんのところ聞くの忘れてた。」
僕は、思い出して、そう言いました。普通にデート楽しんでいたよ。
「・・・すっかり忘れてましたね。」
「今からでも、聞いてみましょうか。」
と言うわけで、適当に飲み物を買いながら聞いてみました。
飲み物を売っていたお姉さんに教わった通りに歩いていくと、大きな建物がありました。
「ここ、かな?」
「入ってみましょうか。」
特に見張りとかがいないので、普通にドアを開けて中に入りました。入り口から、見えるところに、受付らしい人がいました。
「えっと、ここは、商国の中心であってますか?」
「はい、政治的な意味であればあってますよ。何か御用でしょうか?」
「あっ、えっと、まずは、これを・・」
と言って、お義父さんに貰った紹介状を取り出しました。
「こ、これは、すみません、しばらくお待ちいただけますか。」
「えっ?あっ、はい。」
僕がそう答えると、受付さんは、奥に引っ込んでしまいました。暫くして、受付のお姉さんとともに、身なりのいい女性が現れました。

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