よくある?異世界物語

looc

よくある?リアラとの夜

ユウ視点

はい、やってまいりました。お風呂の時間です。現在は、リアラちゃんの体を洗う手前の状態です。・・・い、いいんですか?これ以上進んだら、引き返せないよ。ポイントオブノーリターンってやつだよ。僕は恐る恐る、背中から順に洗っていった。リアラちゃんは、真っ赤になりながらもご機嫌だ。僕も恥ずかしいという気持ちはあるけど、それ以上に嬉しい。優しく洗ってゆき、優しく洗ってもらって、そして泡を流してお湯に浸かりました。リアラちゃんは、僕の足の間におさまっています。柔らかい体を全身で堪能してから、あがりました。
お風呂からあがって服を着てから僕は、
「リアラちゃん。」
とだけ言いました。それに対してリアラちゃんは、
「うん。」
と顔を赤くしながら答えました。
僕たちは、連れ立って部屋に戻ってゆき、そして、夜を共に過ごしました。

朝になりました。目覚めると、リアラちゃんはすでに起きていたようで、すぐに目が合いました。どうやら、僕の寝顔を見ていたようです。
「・・・さて、ルクスさん、いや、お義父さんに挨拶に行かなきゃね。・・・土下座の準備をしておいた方がいいかな?」
「多分〜、大丈夫〜♪」
リアラちゃんは笑顔でそう答えました。とりあえず、今日の予定は決まったな。心の準備をしておこう。

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