よくある?異世界物語
閑話・ユウ○○になるその2part5
6話目
ルビアの街から外へ出て、森に入り、人目もなかったので、別の場所へつなげた。『英雄の湯』の一つだ。この世界はお風呂が普及しているため、わざわざ、温泉に入りにいく人がクラスメイトにいないんじゃないかと思ってのことだ。それにここものんびりした空気が漂っているからね。ただ、この体のせいで、男湯に入ることはできない。だからといって他の女性がいるなか、女湯に入るわけにもいかない。というわけで、温泉宿を一軒貸切にしました。えっ?いつものこと?なんのことかな?精神的に疲れていることもあるので、早速温泉に入りにいきました。当然のごとくみんなでです。女の子がお風呂に入るときどんな感じなのかわからないから・・わからな・・あれ?なんか普通に一人でも大丈夫そうだ。それくらいの経験はしていた。まあ、一人で入るっていっても断られるだろうし、みんなで温泉に浸かりましょう。
ボクが、温泉からあがったとき、すっかり、バテバテでした。胸とか、あんなところとか、こんなところとか、色々といじられて、すっかり・・・。女の子の体のことはやっぱり女の子が一番よく知っているんだななんて思いました。もう、お嫁に行けない。・・・まあ、みんなのお婿さんなんですけどね。ご飯を食べて、寝ようと思ったら、そのときにもまた、みんなに襲われて、とろかされてしまいました。次の朝、変な道に目覚めないよう決意をしました。・・・もう遅いかもしれませんが。
幸いにも、クラスメイトには誰にも会わずに、200時間が経過しました。その間何があったか?朝も夜も襲われ続けていましたよ。なんかこれも悪くないかなとかいう危険思想が芽生えてきて、あと1日長かったらやばかったかもしれません。・・・・・たまにはいいよね。
久しぶりに聖国に帰ってきました。すでに僕は、元の姿に戻っているので、もうこそこそする必要はありません。
「って、あれ?なんでクラスのみんながいるの?」
普段はそれぞれ色々な国に行っているはずなのに。今日は何かあったのか?
「あっ、悠くん、久しぶり。えっと、今日はこの国でお祭りがあるようで。」
「そうなの?サナさん。」
「えっ?はい。そういえば、建国祭の時期でしたね。」
「じゃあ、みんなで一緒にみてまわろうか。」
「そうですね。」
「楽しみです。」
「それはそうと、えっと、シオンさんは?」
「あ、彼女なら、用事があるらしく・・・っつ!」
僕がそう言っている途中に急に僕から、光が溢れ出し、そしてボクの体は、再び、シオンになってしまいました。
「・・・・・」
「・・・・・・・」
最悪だ。よりにもよって、みんなの目の前で、変身するなんて。
「あ、あの、シオンさんって悠くんだったんですか?」
「・・・・・はい。」
僕は自供する犯人の気持ちを味わっていた。因みに今回はどうやらすぐに元に戻れるようだ。ただ単にスキルの誤作動のようだ。それだけが救いだ。今後、女子にお願いされてシオンになって色々とされることになるのだが、それは別の話。因みに、男子の一部には正体を知っているはずなのに、シオンのファンクラブのようなものができた。ぞっとする話である。お祭りは悠として、楽しんだ。
これにて、なろうブクマ100突破記念、novelbaブクマ500突破記念、閑話などを含めて、200話を突破した記念の閑話は終了です。
ルビアの街から外へ出て、森に入り、人目もなかったので、別の場所へつなげた。『英雄の湯』の一つだ。この世界はお風呂が普及しているため、わざわざ、温泉に入りにいく人がクラスメイトにいないんじゃないかと思ってのことだ。それにここものんびりした空気が漂っているからね。ただ、この体のせいで、男湯に入ることはできない。だからといって他の女性がいるなか、女湯に入るわけにもいかない。というわけで、温泉宿を一軒貸切にしました。えっ?いつものこと?なんのことかな?精神的に疲れていることもあるので、早速温泉に入りにいきました。当然のごとくみんなでです。女の子がお風呂に入るときどんな感じなのかわからないから・・わからな・・あれ?なんか普通に一人でも大丈夫そうだ。それくらいの経験はしていた。まあ、一人で入るっていっても断られるだろうし、みんなで温泉に浸かりましょう。
ボクが、温泉からあがったとき、すっかり、バテバテでした。胸とか、あんなところとか、こんなところとか、色々といじられて、すっかり・・・。女の子の体のことはやっぱり女の子が一番よく知っているんだななんて思いました。もう、お嫁に行けない。・・・まあ、みんなのお婿さんなんですけどね。ご飯を食べて、寝ようと思ったら、そのときにもまた、みんなに襲われて、とろかされてしまいました。次の朝、変な道に目覚めないよう決意をしました。・・・もう遅いかもしれませんが。
幸いにも、クラスメイトには誰にも会わずに、200時間が経過しました。その間何があったか?朝も夜も襲われ続けていましたよ。なんかこれも悪くないかなとかいう危険思想が芽生えてきて、あと1日長かったらやばかったかもしれません。・・・・・たまにはいいよね。
久しぶりに聖国に帰ってきました。すでに僕は、元の姿に戻っているので、もうこそこそする必要はありません。
「って、あれ?なんでクラスのみんながいるの?」
普段はそれぞれ色々な国に行っているはずなのに。今日は何かあったのか?
「あっ、悠くん、久しぶり。えっと、今日はこの国でお祭りがあるようで。」
「そうなの?サナさん。」
「えっ?はい。そういえば、建国祭の時期でしたね。」
「じゃあ、みんなで一緒にみてまわろうか。」
「そうですね。」
「楽しみです。」
「それはそうと、えっと、シオンさんは?」
「あ、彼女なら、用事があるらしく・・・っつ!」
僕がそう言っている途中に急に僕から、光が溢れ出し、そしてボクの体は、再び、シオンになってしまいました。
「・・・・・」
「・・・・・・・」
最悪だ。よりにもよって、みんなの目の前で、変身するなんて。
「あ、あの、シオンさんって悠くんだったんですか?」
「・・・・・はい。」
僕は自供する犯人の気持ちを味わっていた。因みに今回はどうやらすぐに元に戻れるようだ。ただ単にスキルの誤作動のようだ。それだけが救いだ。今後、女子にお願いされてシオンになって色々とされることになるのだが、それは別の話。因みに、男子の一部には正体を知っているはずなのに、シオンのファンクラブのようなものができた。ぞっとする話である。お祭りは悠として、楽しんだ。
これにて、なろうブクマ100突破記念、novelbaブクマ500突破記念、閑話などを含めて、200話を突破した記念の閑話は終了です。
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