よくある?異世界物語

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よくある?彼の実力

雪視点

3階層につきました。1階層は、平原が広がっていて、迷宮という感じではなかったのですが、この階層はまさに迷宮って感じですね。悠も、そう思ったのかな?
蝙蝠や、ゴーレムといった魔物がでてきて1階層にいた時よりも苦戦しました。正直、エリアスちゃんやリーフェちゃんの援護がなければ、無理ですね。
「ユキ、どうですか?」
サナちゃんが尋ねてきた。
「今は、私たちだけじゃ、無理そう。」
そう答えたあとに、ふと気になって、
「悠はどうだったの?」
「ユウさんですか?ユウさんでしたら、この階層では特に苦戦していませんでしたよ。まあ、レベルがそこそこ高かったのと、あとは、スキルですね。」
「スキルですか?」
「ええ、ユウさんは、剣も魔法も使えて、身体強化もできるっていう手数の多さで戦っていました。」
「でも、手数が多いっていっても、瞬時に判断する能力が無ければ、意味がないからな。さすがは悠だぜ。」
柔道部の塚本武志くんが話しに混ざってきました。
「それにあいつのことだから、かなりの技能を持っていたんじゃないか?体感的に刀のスキルによる補正では、技能に関して、殆ど影響がないんだけど、他の武器もそうじゃないか?精々、基本的な動作くらいだろ?」
「確かにそうだな。俺の剣スキルもそんな感じだ。」
「あいつだったら、スキルの補正だと勘違いしているかもしれないがな。」
「ありえるね。あいつの自己評価ひくいし。素人なのに、部員と互角に渡り合えるやつが、普通な訳無いだろ。」
「「「「「うんうん、わかる」」」」」
クラスの男子のみんなは、遠い目をして同意していました。うん、間違いなく天才だと思う。

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コメント

  • ショウ

    し、衝撃の事実w

    0
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