よくある?異世界物語

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よくある?この世界の宗教の話


トル爺との話も終わったので、僕たちは部屋に戻って行きます。その途中
「そういえば、この世界の宗教ってどんな感じなの?」
「宗教ですか?・・そうですね、まずは、《ルクス教》私が属しているところがここですね。この国では、全国民、それ以外の国でも、おそらく9割以上の人が程度の違いはあるにせよ信者です。」
「多いね。てことは、他の宗教の人は少ないってこと?」
「いえ、そう言うわけではなくてですね、例えば、私が加護を授かっている、生命神様を崇める、《生命神教》というのがあるのですが、生命神様は、ルクス様の妻でありますから、《ルクス教》も一緒に崇めたりするんですよ。《叡知神教》、《恋愛神教》、《魔導神教》、《武神教》、《裁定神教》なども、同じですね。」
「ふーん、・・そういえば、《精霊教》っていうのもあるらしいけど、それは?」
「《精霊教》は、農家や、漁師といった、自然に関わる仕事をしている人や、エルフ、ドワーフといった妖精族が、よく崇めています。そして、精霊は、神の使徒ですから、やはり、《ルクス教》を一緒に崇める人が多いです。」
「そうなると、《ルクス教》の信徒じゃない人って?」
「無宗教な人がわずかと、《精霊教》のみなどといった人がわずか、あとは、《龍神教》と、《獣神教》の信者ですかね。」
「その二つはどんなもの?」
「両方とも似たような方向性を持っているんですけど、力を崇めるようなものですね。《龍神教》は、『龍神の末裔であるという剣士』を崇めているらしいです。《獣神教》は、なんでも昔身体の一部を獣化させて戦った強い男がいたのだとか。」
「な、なんかあやふやだね。」
「ええ、そうなんですよ。いたのは確からしいんですけどね。」
元の世界と結構違って面白いな。

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