よくある?異世界物語

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よくある?冒険者たちとの団欒

「ふう、美味しかった。ところで、あんたたちは一体何者なんだ?言いたくないなら言わなくてもいいが。」
ニリアさんがそう尋ねてくる。
「いえ、別に問題ないですよ。僕はユウです。で、こっちの水色の瞳をしているのが、エリアスで、ハルテイア王国の伯爵の娘さんです。で、こっちの緑色の目をしているのが、リーフェで、ハルテイア王国のお姫様です。あと、サナさんは、もうわかっているようなので、説明は省きますね。」
僕の説明にみんな驚いたようだ。
「・・・えっと、君は三人とどんな関係なんだい?」
「え、えっとーそのー、(・・・これって言っていいものなの?)」
そう、小声で言いながら、三人の顔を見る。こくん、と頷いたので、正直に話すことにした。
「三人とも、僕の婚約者です。」
「な、何があったらそんなことに?」
ニリアさんがうわずりながら、そう尋ねてきた。
「まあ、いろいろあったんですよ、ここ4ヶ月くらいで。」
「そ、そうか、とりあえずこれ以上は聞かないでおこう。」
「こんな綺麗な子ばかり、羨ましいな〜」
ザインさんが、そう、軽口をたたいてきた。
「はい、僕なんかにはもったいないくr「「「そんなことはないです」」」」
僕の言葉に三人は反応し、僕のセリフに声を重ねてきた。そこからは、三人で、どんどん僕のいいところをあげていくので、いたたまれない気持ちになった。
「愛されているんだな。」
ガルさんがそう言ってきた。
「はい、自慢のお嫁さんたちです。」
そう言うと、獅子のたてがみのメンバーが茶化してきた。
「いいなあ、私もかっこいい彼氏ほしいな」
トリシアさんがそう言った。
「パーティーメンバーはどうなんですか?」
「うーん、キアールは、もう少し強ければ、ガルさんは、奥さん一筋だし、ザインはー、うーん、微妙?」
「おい!」
ザインさんが笑いながらそう言った。多分いつもこんな感じなんだろうな。こんな雰囲気いいね、と僕は、彼らのやりとりを見て間に合ってよかったと改めて思った。

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