よくある?異世界物語

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よくある?苦労

3人をなんとか部屋に連れ帰ることができた。起こすのもかわいそうだし、ひとりひとり、おんぶして、三往復したのだが、そこにいくまでも、なかなか苦労していたのに、人一人を背負うのは、本当に大変だった。だからと言って、時間をかけてしまったら、彼女たちが目を覚まして、パニックになるかもしれないし。お姫様抱っこ?もう少し、筋力が戻らないと無理です。3人をベットに寝かせると、僕も、ベットの端に横になる。疲れのため、僕は、意識を手放した。
目が覚めると、エリアスとリーフェの抱き枕になっていた。安心したような安らかな寝顔で嬉しい。端っこの方にいたはずなんだけどね。さっきできなかったから、頭を撫でてみる。2人の口元がフニャリと緩んだ。そうやって撫で続けていると、
「ん、んん〜っ」
という声が聞こえて、サナさんが起きてきた。
「おはよう、サナさん」
「ユウくん、本当にユウくん生きているのね。よかった、本当に良かった。」
といって抱きついてきた。今度は泣いてないけど。・・・よく見たら、目がうるうるしてた。心配かけてごめんね。少し抱き合っていたが、やがて、サナさんは離れて、
「とりあえず、聞きたいこともあるでしょうけど、2人を起こしてからにしましょうか。」
と言って、サナさんは、2人をゆすり始めた。

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