詩集 (自由詩)

加月 ムラマサ

新年

鐘の音が 新たな年を告げる


鐘の音と共に 人々が動き出す


この日だけは 深夜の参拝が許される


特別な日 僕等は 行列の神社に 足を運ぶ


僕等は 昨年叶えられなかった事と


今年こそはと 抱負と願いを告げる




遠吠えが 鳴り響き 新たな門出を祝ってる


願いと抱負を持って 走り出す


遠吠えを響かせながら 走り出す


今年は 戌年達が 走り出す











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