詩集 (自由詩)

加月 ムラマサ

大晦日

一年 歩いて来た足跡を


振り返り 思い出す


達成した事 やり残した事


一年で感じた 色々な感情


様々な 思い出が 欠片となって


積み重なる




一年で積み重ねた 欠片を


翌年から 積み重ねていく欠片に


乗せ 欠片を増やしていく




年の終わりと 新たな年の始まり


その狭間で 僕等は


ゆく年を振り返り


来る年に渇望する




終わりと 始まりの刹那を


誰と 何処で どう過ごすだろう


好きな人と 友人と


ずっと 一緒に居たい人と


僕は過ごしたいと 願う


来年は そうなりますようにと










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