これって?ゲーム?異世界?
第5章 第172話 指名依頼
第5章 入学試験(帝都編)
第172話 指名依頼
前回のあらすじ
フレイとバカデさんのステータスを書き換えました。
フレイとバカデさんが夫婦になりました。
子狼達をカード化しました。
他国を訪問することになりました。
ギルド経由、ゲートを使わず、記憶転移でスポツピック王国に行くことになりました
「おやすみ」
「…「おやすみ」なさい」デスワ」
ログアウトした
翌朝
◆帝都冒険者ギルド本部◆
「おはようございます、カーバーサービースーネさん」
「ギルドマスターワナキオさんに、ご報告したい事があります。面会をお願いします」
掲示板チェック
プロン♪赤〈指名依頼〉
『スタトベガス ギルドにてショウリ指名依頼あり』
僕は、掲示板にメール送信機能をこっそり設定
重要依頼、ランクA以上への裏クエスト時にメールが来るようにしました。
サンバさん達はまだ、来ていない。
ロンやライトの設定は出来ない、保留です。
◆ギルドマスター室◆
ワナキオさんのスマホとサーラさんのスマホを接触させる
メール受信音♪♪♪♪♪
「こんな感じです」
メール機能の実演報告
「凄いね ショウリ君、もっと早く報告してほしかったくらいだよ」
「すご~い メールが送れるのね~」
「今の所、スマホのフレンドリストに登録している事、一度接触させる事、が、条件みたいです」
「現在のスマホの登録件数は500件が最高だから、フレンドリストを整理して登録しないといけなくなるね。今まで登録してなかった人達も登録してメールで連絡できるようにしないとだね」
「ワナキオ~、女の子の整理もね」
サーラさんのオーラが神眼を使ってなくても見えました、言葉遣いもいつもの緩さがありませんでした。
ワナキオさんのスマホには女性のフレンドが多いのか?(僕も人の事は言えません500人以上が精霊や妖精ですから(--;))
「後から、ロン達が試練の塔の新情報報告に来ると思います。アイテムとか見つけたみたいです」
「ショウリちゃんの~ 今日の~ 予定は~」
「僕は、今から新婚旅行です」
何でこうなった?
サーラさんに分身を付与
(直接付与すると大変な事になるので、スマホのフレンドリストを操作しました。)
ワナキオさん、サーラさんも新婚旅行です。
『カモフラージュ』を使い、姿を変えて、僕らと同行で、分身はお仕事です。
◆スタトベガス ギルド◆
分身が訪問
「おはようございます 本日はどのようなご用件でしょうか? 登録ですか?クエストの受付ですか?」
「すみません、ショウリと言います。指名依頼が来てるはずなんですが?」
受付カウンターで聞いてみる
指名依頼の言葉にギルド内がざわつく
ざわざわ ガヤガヤ
「あっ あいつ バトル大会 優勝者だ」
「桁違いの強さだったな」「女子の部の優勝者の旦那らしい」
等聞こえます が、スルーです。
「こちらへどうぞ ショウリ様」
受付のお姉さんにギルドマスター室に案内される
◆スタトベガス ギルドマスター室◆
「おはようございます ショウリです。」
「おはようございます、ショウリさん わざわざお越しいただき、お手数をおかけします。」
「お時間よろしいですか?依頼主を呼びに行かせますが…」
「依頼主はどちらに?」
「妖精の館にお泊まりになってます、往復40分程、お待ちいただけると助かります」
「じゃ 行きましょうか?こちらから」
「ヘ?」
僕は、ギルドマスターと、妖精の館に転移した。
お茶を運んできた受付のお姉さんが部屋に誰も居なかったことに「?」になった事はスルーです。
◆スタトベガス 妖精の館◆
ギルドマスター:ナカス=ハカタ
妖精の館管理者:風の精霊 タニマ=ヨセール
ヨセール「これはこれは ショウリ様、今日は何のご用でしょう?」
ハカタ「こちらにお泊まりの 『カメノ=タトル』さんに、ギルドマスターハカタが来たとお伝え願いますか?」
妖精がカメノ=タトルさんを呼びに飛んで行った。
暫くすると、妖精が戻ってきて
「お部屋へご案内します、どうぞ、こちらへ」
案内された 客室に
「ハジメマシテ カメノ=タトル デス」
獣人?というのか? 亀の半魚人?半亀人?
2本足で立ってはいるが、背中に甲羅を背負ってます。顔や手、足に鱗…70%くらいは亀です。
「オドロカレマシタカ? 亀人ヲミルノハ ハジメテデスカ?」
「「はぁ」」
ギルドマスターのナカス=ハカタさんも驚いていた
依頼主を初めて見たようだ
隣には、妖精が居た 彼がギルド間の伝令だった
「始めまして、ショウリです。」
「アラタメマシテ、カイテイトシ 竜宮城ノツカイ、カメノ=タトル デス。」
「僕に、指名依頼を出されたのは、貴方ですか?」
「※はい、昨日の大会を拝見しました。ショウリ様のお力をお借りしたく、依頼を出しました。※」
※カメノ=タトルさんの会話を変換表示してます。
「どんな依頼でしょう?」
「竜宮城への護衛依頼と竜宮城での魔物討伐依頼です。」
「え~」
ハカタさんが驚いていた
「ショウリ様は、驚かないのですか?」
「竜宮城へは、25日出発の予定にしてましたから」
「「え~」」
ハカタさんとタトルさんが驚いた
タトルさんの話によると、竜宮城にも、蟹暴走祭の影響があるようで、蟹の討伐依頼、竜宮城への、タトルさんが運搬する物資の護衛の依頼だ。
僕達も、商隊の護衛もあることを伝える
竜宮城へは、ある物の配達依頼を受けたことを伝える
(海王の首飾りの事は、敢えて言わなかった)
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
通常、護衛のブッキングは余程の事がない限り禁止、その主な理由が護衛不十分になるから、同じ街に行くから序でにで、引き受け盗賊や魔物に襲われ両方守れない というのは良くあること。
それらを防ぐために、二重契約はやらせない。
ギルドのルール…でも、ランクSにランクBの奥様方、ランクAも2人のクラブが引き受けるのだから問題無いはずなのだが…
僕らの実力を知らないのだから仕方がない
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲
なので、ワナキオさん、サーラさんに来てもらいました。印転移で
「あのね ショウリ君、ぼくは一応ギルド本部のマスターなんだよ」
「ショウリちゃ~ん 解ってる~? 新婚旅行中ですよ~」
「すいません(ペコリ) 僕が竜宮城へ行くときに、既に受けた依頼と、こちらのカメノ=タトルさんの依頼を二重契約しても問題無い事を証明してもらいたくて ごめんなさい(ペコリ)」
『カモフラージュ』を解いて説明してもらいました。
本部のギルドマスターが保証してくれるのだ、スタトベガス支部のギルドマスターが許可しないわけにはいかない
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
ワナキオさん、サーラさんは、スタトベガスで遊んで行くことになりました。
僕のおごりで…エンジェルメダル100枚(1000万円相当)を渡しました。勝ったら返すよって…良いのか?ギルド本部のマスターが?(--;)
終わったら、メールするから、迎えに来てねと、サーラさんに言われました。
良いのか?ギルド本部の副マスターでしたよね?(--;)
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「25日の出発の予定でよろしいですか?」
「はい、助かります。それまでに物資の調達を完了して起きます。よろしくお願いします。」
「何を 輸送するのですか?」
「食糧 主に肉と野菜、それと、紙の調達、輸送です」
「何枚ほど?」
「申し訳ございません (恐縮するタトルさん) 重いのは解っておりますが、出来るだけ多くの紙を希望しております。調達可能な限り」
「10000枚くらいあれば良いですか?」
「はい?」
「10000枚なら、持ってますよ」
「「なんですとぉ~」」
ハカタさんとタトルさんが驚いた
収納から100枚の紙を出す
※本体に記憶が伝わり、ポーチから収納へ移しました。
「凄いですね 上質の紙です。申し分ない…これを10000枚ご用意頂けるのですか?」
「10000枚以上でも 用意できますし、運ぶのも収納魔道具がありますから大丈夫ですよ。濡らすことも、汚すこともありません。重さを気にする事もありません。」
驚くしかない
「Sランク冒険者は、凄いのですねぇ~」
~ ~ ~ ~ ~ ~
紙1枚銀貨1枚(1000円)、1万枚で白金貨100枚(1000万円)、送料白金貨50枚(500万円)
紙だけで白金貨150枚の契約頂きました。
ミーゼ達にきちんと報告です、指名依頼で、竜宮城への護衛・物資の輸送依頼だということ。物資の調達…紙を販売して白金貨100枚をもらったことを。
~ ~ ~ ~ ~ ~
〈依頼内容〉
荷馬車3台分の荷物の護衛・物資の輸送、帆船1隻
同行者:カメノ=タトル(雇い主)、他 御者3名、風魔法使い8名、馬3頭
行き先:竜宮城
到着後、蟹討伐
移動日数、25日出発の28日到着予定(三泊四日)
僕らの27日到着予定(二泊三日)より遅い
「あの~、何故28日到着予定なのですか? 僕の情報だと、帝都から2日、27日到着になっているのですが…行ったことはなくて正確な情報だと思っていたのですが」
「竜宮城には、スタトベガスから…正確にはナイバータからが一番近いんですが、そこからでも船で2日は掛かりますよ。」
「僕ら、帝都から亀の助…巨大暴走海ガメで行く予定にしてました。」
「「なんですとぉ~」」同調した
ハカタさんとタトルさんが驚いた
30cmサイズで亀の助(巨大暴走海ガメ)を召喚
ハカタさんとタトルさんと妖精が驚いた
「亀の助、竜宮城へここ、スタトベガスからだと何日掛かる?」
「スタトベガスから…40~42時間くらいです。」
「だそうです。」
亀の助、小さいからか?言葉遣いもいつもと違うよ
予定
25日14時、帝都からゲートでスタトベガスへ、カメノ=タトルさん達と合流後、亀の助(巨大暴走海ガメ)で、竜宮城へ行く
到着予定27日午前中(7時前後)
〈スタトベガス付近〉
1月 21日 ~ 26日
21日(火) 晴 29/15
22日(水) 晴 28/16
23日(風) 曇り 28/19
24日(土) 曇り 28/18
25日(光) 曇りのち晴 28/16 風
26日(闇) 晴 29/19 風
「では、25日15時出発の予定で、よろしいですか? 天気は風があるようですが晴れてますし」
「よろしくお願いいたします。」
契約成立です
僕は、ワナキオさん、サーラさんと本体に合流した
迎えに来てとメールが着た30分程で使いきったようだ
「何も、聞かないでくれる?」
「それと、サーラのゲート通過制限つけてくれる?」
付けてあげました。サーラさんのスマホにメールを送り、強制的に通行手形アプリをインストール、ワナキオさんの許可式…ワナキオさんの許可が無いとゲートが通過出来ません。
「ありがとう ショウリ君」
泣いて感謝されました。
残り1777日(1月21日)
1月23日 帝都入学試験
1月25日 竜宮城へ、スタトベガスから出発
〈ワナキオの呟き〉
(サーラさん、)ギャンブルは、程ほどに
カジノの街『スタトベガス』にも1日の掛け金上限を設けるように提案した
* * ショウリの知識 * *
帝都の図書館で調べました、この世界での移動時間
帆船の移動距離 平均時速5km/h
風魔法を使い 1日の移動距離100~300km/日
亀の助(巨大暴走海ガメ)の40時間の移動距離
約600km (15km/h)
推測:スタトベガスから竜宮城までの距離約600km
* * * * * * * *
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第172話 指名依頼
前回のあらすじ
フレイとバカデさんのステータスを書き換えました。
フレイとバカデさんが夫婦になりました。
子狼達をカード化しました。
他国を訪問することになりました。
ギルド経由、ゲートを使わず、記憶転移でスポツピック王国に行くことになりました
「おやすみ」
「…「おやすみ」なさい」デスワ」
ログアウトした
翌朝
◆帝都冒険者ギルド本部◆
「おはようございます、カーバーサービースーネさん」
「ギルドマスターワナキオさんに、ご報告したい事があります。面会をお願いします」
掲示板チェック
プロン♪赤〈指名依頼〉
『スタトベガス ギルドにてショウリ指名依頼あり』
僕は、掲示板にメール送信機能をこっそり設定
重要依頼、ランクA以上への裏クエスト時にメールが来るようにしました。
サンバさん達はまだ、来ていない。
ロンやライトの設定は出来ない、保留です。
◆ギルドマスター室◆
ワナキオさんのスマホとサーラさんのスマホを接触させる
メール受信音♪♪♪♪♪
「こんな感じです」
メール機能の実演報告
「凄いね ショウリ君、もっと早く報告してほしかったくらいだよ」
「すご~い メールが送れるのね~」
「今の所、スマホのフレンドリストに登録している事、一度接触させる事、が、条件みたいです」
「現在のスマホの登録件数は500件が最高だから、フレンドリストを整理して登録しないといけなくなるね。今まで登録してなかった人達も登録してメールで連絡できるようにしないとだね」
「ワナキオ~、女の子の整理もね」
サーラさんのオーラが神眼を使ってなくても見えました、言葉遣いもいつもの緩さがありませんでした。
ワナキオさんのスマホには女性のフレンドが多いのか?(僕も人の事は言えません500人以上が精霊や妖精ですから(--;))
「後から、ロン達が試練の塔の新情報報告に来ると思います。アイテムとか見つけたみたいです」
「ショウリちゃんの~ 今日の~ 予定は~」
「僕は、今から新婚旅行です」
何でこうなった?
サーラさんに分身を付与
(直接付与すると大変な事になるので、スマホのフレンドリストを操作しました。)
ワナキオさん、サーラさんも新婚旅行です。
『カモフラージュ』を使い、姿を変えて、僕らと同行で、分身はお仕事です。
◆スタトベガス ギルド◆
分身が訪問
「おはようございます 本日はどのようなご用件でしょうか? 登録ですか?クエストの受付ですか?」
「すみません、ショウリと言います。指名依頼が来てるはずなんですが?」
受付カウンターで聞いてみる
指名依頼の言葉にギルド内がざわつく
ざわざわ ガヤガヤ
「あっ あいつ バトル大会 優勝者だ」
「桁違いの強さだったな」「女子の部の優勝者の旦那らしい」
等聞こえます が、スルーです。
「こちらへどうぞ ショウリ様」
受付のお姉さんにギルドマスター室に案内される
◆スタトベガス ギルドマスター室◆
「おはようございます ショウリです。」
「おはようございます、ショウリさん わざわざお越しいただき、お手数をおかけします。」
「お時間よろしいですか?依頼主を呼びに行かせますが…」
「依頼主はどちらに?」
「妖精の館にお泊まりになってます、往復40分程、お待ちいただけると助かります」
「じゃ 行きましょうか?こちらから」
「ヘ?」
僕は、ギルドマスターと、妖精の館に転移した。
お茶を運んできた受付のお姉さんが部屋に誰も居なかったことに「?」になった事はスルーです。
◆スタトベガス 妖精の館◆
ギルドマスター:ナカス=ハカタ
妖精の館管理者:風の精霊 タニマ=ヨセール
ヨセール「これはこれは ショウリ様、今日は何のご用でしょう?」
ハカタ「こちらにお泊まりの 『カメノ=タトル』さんに、ギルドマスターハカタが来たとお伝え願いますか?」
妖精がカメノ=タトルさんを呼びに飛んで行った。
暫くすると、妖精が戻ってきて
「お部屋へご案内します、どうぞ、こちらへ」
案内された 客室に
「ハジメマシテ カメノ=タトル デス」
獣人?というのか? 亀の半魚人?半亀人?
2本足で立ってはいるが、背中に甲羅を背負ってます。顔や手、足に鱗…70%くらいは亀です。
「オドロカレマシタカ? 亀人ヲミルノハ ハジメテデスカ?」
「「はぁ」」
ギルドマスターのナカス=ハカタさんも驚いていた
依頼主を初めて見たようだ
隣には、妖精が居た 彼がギルド間の伝令だった
「始めまして、ショウリです。」
「アラタメマシテ、カイテイトシ 竜宮城ノツカイ、カメノ=タトル デス。」
「僕に、指名依頼を出されたのは、貴方ですか?」
「※はい、昨日の大会を拝見しました。ショウリ様のお力をお借りしたく、依頼を出しました。※」
※カメノ=タトルさんの会話を変換表示してます。
「どんな依頼でしょう?」
「竜宮城への護衛依頼と竜宮城での魔物討伐依頼です。」
「え~」
ハカタさんが驚いていた
「ショウリ様は、驚かないのですか?」
「竜宮城へは、25日出発の予定にしてましたから」
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ハカタさんとタトルさんが驚いた
タトルさんの話によると、竜宮城にも、蟹暴走祭の影響があるようで、蟹の討伐依頼、竜宮城への、タトルさんが運搬する物資の護衛の依頼だ。
僕達も、商隊の護衛もあることを伝える
竜宮城へは、ある物の配達依頼を受けたことを伝える
(海王の首飾りの事は、敢えて言わなかった)
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
通常、護衛のブッキングは余程の事がない限り禁止、その主な理由が護衛不十分になるから、同じ街に行くから序でにで、引き受け盗賊や魔物に襲われ両方守れない というのは良くあること。
それらを防ぐために、二重契約はやらせない。
ギルドのルール…でも、ランクSにランクBの奥様方、ランクAも2人のクラブが引き受けるのだから問題無いはずなのだが…
僕らの実力を知らないのだから仕方がない
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲
なので、ワナキオさん、サーラさんに来てもらいました。印転移で
「あのね ショウリ君、ぼくは一応ギルド本部のマスターなんだよ」
「ショウリちゃ~ん 解ってる~? 新婚旅行中ですよ~」
「すいません(ペコリ) 僕が竜宮城へ行くときに、既に受けた依頼と、こちらのカメノ=タトルさんの依頼を二重契約しても問題無い事を証明してもらいたくて ごめんなさい(ペコリ)」
『カモフラージュ』を解いて説明してもらいました。
本部のギルドマスターが保証してくれるのだ、スタトベガス支部のギルドマスターが許可しないわけにはいかない
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
ワナキオさん、サーラさんは、スタトベガスで遊んで行くことになりました。
僕のおごりで…エンジェルメダル100枚(1000万円相当)を渡しました。勝ったら返すよって…良いのか?ギルド本部のマスターが?(--;)
終わったら、メールするから、迎えに来てねと、サーラさんに言われました。
良いのか?ギルド本部の副マスターでしたよね?(--;)
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「25日の出発の予定でよろしいですか?」
「はい、助かります。それまでに物資の調達を完了して起きます。よろしくお願いします。」
「何を 輸送するのですか?」
「食糧 主に肉と野菜、それと、紙の調達、輸送です」
「何枚ほど?」
「申し訳ございません (恐縮するタトルさん) 重いのは解っておりますが、出来るだけ多くの紙を希望しております。調達可能な限り」
「10000枚くらいあれば良いですか?」
「はい?」
「10000枚なら、持ってますよ」
「「なんですとぉ~」」
ハカタさんとタトルさんが驚いた
収納から100枚の紙を出す
※本体に記憶が伝わり、ポーチから収納へ移しました。
「凄いですね 上質の紙です。申し分ない…これを10000枚ご用意頂けるのですか?」
「10000枚以上でも 用意できますし、運ぶのも収納魔道具がありますから大丈夫ですよ。濡らすことも、汚すこともありません。重さを気にする事もありません。」
驚くしかない
「Sランク冒険者は、凄いのですねぇ~」
~ ~ ~ ~ ~ ~
紙1枚銀貨1枚(1000円)、1万枚で白金貨100枚(1000万円)、送料白金貨50枚(500万円)
紙だけで白金貨150枚の契約頂きました。
ミーゼ達にきちんと報告です、指名依頼で、竜宮城への護衛・物資の輸送依頼だということ。物資の調達…紙を販売して白金貨100枚をもらったことを。
~ ~ ~ ~ ~ ~
〈依頼内容〉
荷馬車3台分の荷物の護衛・物資の輸送、帆船1隻
同行者:カメノ=タトル(雇い主)、他 御者3名、風魔法使い8名、馬3頭
行き先:竜宮城
到着後、蟹討伐
移動日数、25日出発の28日到着予定(三泊四日)
僕らの27日到着予定(二泊三日)より遅い
「あの~、何故28日到着予定なのですか? 僕の情報だと、帝都から2日、27日到着になっているのですが…行ったことはなくて正確な情報だと思っていたのですが」
「竜宮城には、スタトベガスから…正確にはナイバータからが一番近いんですが、そこからでも船で2日は掛かりますよ。」
「僕ら、帝都から亀の助…巨大暴走海ガメで行く予定にしてました。」
「「なんですとぉ~」」同調した
ハカタさんとタトルさんが驚いた
30cmサイズで亀の助(巨大暴走海ガメ)を召喚
ハカタさんとタトルさんと妖精が驚いた
「亀の助、竜宮城へここ、スタトベガスからだと何日掛かる?」
「スタトベガスから…40~42時間くらいです。」
「だそうです。」
亀の助、小さいからか?言葉遣いもいつもと違うよ
予定
25日14時、帝都からゲートでスタトベガスへ、カメノ=タトルさん達と合流後、亀の助(巨大暴走海ガメ)で、竜宮城へ行く
到着予定27日午前中(7時前後)
〈スタトベガス付近〉
1月 21日 ~ 26日
21日(火) 晴 29/15
22日(水) 晴 28/16
23日(風) 曇り 28/19
24日(土) 曇り 28/18
25日(光) 曇りのち晴 28/16 風
26日(闇) 晴 29/19 風
「では、25日15時出発の予定で、よろしいですか? 天気は風があるようですが晴れてますし」
「よろしくお願いいたします。」
契約成立です
僕は、ワナキオさん、サーラさんと本体に合流した
迎えに来てとメールが着た30分程で使いきったようだ
「何も、聞かないでくれる?」
「それと、サーラのゲート通過制限つけてくれる?」
付けてあげました。サーラさんのスマホにメールを送り、強制的に通行手形アプリをインストール、ワナキオさんの許可式…ワナキオさんの許可が無いとゲートが通過出来ません。
「ありがとう ショウリ君」
泣いて感謝されました。
残り1777日(1月21日)
1月23日 帝都入学試験
1月25日 竜宮城へ、スタトベガスから出発
〈ワナキオの呟き〉
(サーラさん、)ギャンブルは、程ほどに
カジノの街『スタトベガス』にも1日の掛け金上限を設けるように提案した
* * ショウリの知識 * *
帝都の図書館で調べました、この世界での移動時間
帆船の移動距離 平均時速5km/h
風魔法を使い 1日の移動距離100~300km/日
亀の助(巨大暴走海ガメ)の40時間の移動距離
約600km (15km/h)
推測:スタトベガスから竜宮城までの距離約600km
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