これって?ゲーム?異世界?

久留米天狗

第4章 第105話 結婚?

第4章 試練のその先
第105話 結婚?



前回のあらすじ
女神、まゆ、ルージュを妻にする
女神『ムッツリロリデ=エロイ・コトスキー』→『シルバメデューム=イヴ・アテナ』にステータスを変更した
それをきっかけに記憶まで影響している事を知る
試練の迷霧オルドルメイムを出ようとするがやはり転移では出られなかった




失神気絶中のイヴをお姫様だっこし
オルドル、まゆ、ルージュを無の空間ナインラウームで包む
『記憶転移』でシーズーへ転移を試す 不発

暫く待つと 来ました ペンギンさん

オルドル「ここは、試練の迷霧オルドルメイムダニ 冒険者のみなさん ようこそダニ」

喋り方が変なペンギンさん オルドルが来ました

「こんにちは、オルドルさん 早く帰りたいので登録 お願いします」

「あ はい それではダニ オルドルわたしに 触れるダニ」
僕、まゆ、ルージュがオルドルに触れる
失神気絶中のイヴはオルドルが触れる

チラチャン
「ショウリ 登録完了」
「まゆ 登録完了」
「ルージュ 登録完了」
「シルバメデューム=イヴ・アテナ 登録完了」
「パーティーで登録完了しました」

オルドル「4人 パーティーダニ、この道を出口まで進むダニ 健闘を祈るダニ」

「じゃ、 急ぐよ 着いてこれるよね?」

「考慮します ショウリ様に迷惑はかけません」
ルージュワタシも 全力を尽くします」

「行ってきます」
「気を付けるダニ」

僕らは、走り出した どおおおおおん

オルドル ポッカーン
「もう 見えなくなったダニ それに、寝てたの女神様でないダニか? 女神イヴ様…女神に触れたダニ、美人さんに触ってもらえたダニ」にや~

「それで オルドルあんたどうするダニか?」

「ご主人様に置いていかれました」(T.T)
※本当なら、ショウリとイヴだけの登録で挑戦できます、まゆとルージュがショウリのエンディナーだから オルドルが触ってもらうために職権濫用です※
※カードモンスターのオルドルはカード化して戻れました(謝りました 「ごめん 忘れてた」)※

ショウリは、両手が使えないので無言詠唱による魔法攻撃で魔物を倒してます
まゆもルージュもショウリに着いて走るのがやっとの速度です
黒 服ブラックスーツ16tを着てないので ただ走っているのだが、ステータスもあり、ルージュが着いてこれる速度に落としてます 時速160km

不可視の壁シールドを使って走っているため風を感じません

足、腕のクッション?でイヴは揺れを感じてません
幸せそうな寝顔がかわいい

(『ファイアストーム』、『アイススピア』、『ウインド』、『ライトニングジャベリン』、『サンダー』、『ファイアボール』、『アイスニードル』、『サイクロン』、『リーフカッター』、『アースロックレイン』、『イグニスハリケーン』、『ブリザード』、『サンドストーム』、『アイスボール』)

兎に角とにかく走り続ける

試練の迷霧オルドルメイムは最終ボス以外ドロップアイテムは出ない
途中、果物が実った木や宝箱に食料がある(4人分) 無視(【神眼】で確認)

【神眼】【感知】【察知】で、魔物を見つけると魔法で処理

スライム、グリーンスライム、三角ウサギ、スケルトン、毒大グモ、スピリッツ、オーク、オーガ、ゴブリン、キラービー、人喰い花、二首虹孔雀、大サソリ、大 蟻ビッグアント大蛾おおが大蜘蛛ビッグスパイダー、アイアンスパイダー、大カマキリ、カブトムカデ、クワガタトンボ、針毛虫ニードルエルカ、カマキリトンボ、カマ蜘蛛、大 豚ビッグピッグ、猪鹿蝶々、ビッグバッド、クロコダイル、カバぢからのカバ、アリゲーター、二尾大サソリ、盾サソリ、石サソリ、ブリザードスコーピオン、四鋏大サソリ、毒大蜘蛛ポイズンスパイダー
毒大毛虫ポイズン大エルカ麻 痺 蛇パラライズスネーク、トゲトゲバッタ、狂暴バッタ、狂暴毒バッタ、トゲトゲウサギ、トゲ毒ウサギ
サボテントウ虫、芋虫、ヒョウたん、木のノコ、ひとつ目カエル、アイススケルトン

試練の迷霧オルドルメイムの中はビッグスパイダーバンの影響が無いのか?蜘蛛が少ない…

あっ 速度を落とす

ハアハアハー まゆ、ルージュ

前方に魔物
『サイ坊主』×4
剥げたサイの巨人(体長3m)
蹴り ドン 蹴り ドン 回し蹴り ドドドン
「『サイ坊主』のカード×2 ゲット」

また、サイ坊主の群れ、『ブリザード』
走りながら葬る

魔物:スフィンクスクス、スフィンクスダマ
猿の魔物?玉の魔物?

「問題です、上は大水、下は大火事 なんだ?」

「へ? クイズ? 答えは、風呂」

「正解!」 パッカーン
スフィンクスダマが割れた

「第2問、HP100の魔物が1体、攻撃力8の冒険者と攻撃力15の冒険者がいます、最低何ターンで倒せますか?※魔物は攻撃を避けないものとします」

「え? 3ターン?」
(会心の一撃が出れば2倍のダメージだったはず)

「正解!」パッカーン
「引っかけに引っ掛からないとは中々」
 
「この世界の女神の名は?」

「… シルバメデューム=イヴ・アテナ」(ここにいます(--;))

「正解!」パッカーン

問題が続いた 時間がかかる(--;)
 :

「最後の問題です、今、何問目」

「12問目!」


「全問 正解 おめでとう」ボンボン
スフィンクスクス、スフィンクスダマのカード ゲット

はんか蝶蛾「オレト ショウブ スルアルネ」
サイコロバトル?

コロコロ 奇数 コロコロ 奇数 コロコロ 偶数

はんか蝶蛾「マケタ ツヨイ アルヨ」
ボン
はんか蝶蛾のカード ゲット

ピョンピョンピョンピョン パシッ
吸魔ノミを捕まえる(体長 1mm)

ボン 吸魔ノミのカード ゲット

トントントントントントントントントン…(サッカーの)ドリブル中 ダッシュボールを
「シュート!」ドン
もう1体 ダッシュボールが出てきたのでそれに当てた
ボンボン
『ダッシュボール』のカード×2 ゲット

「ハアハア ショウリ様 楽しいですか? ハアハア」
「ハアハア スフィンクスクス また出てきてくれまませんか… ハアハア」

クンクン
「いい においがする あれだね」

『マツタケノコギリクワガタ』×5
「焼いたら美味しそう 『ファイアストーム』(弱火)」

ボンボンボンボンボン
『マツタケノコギリクワガタ』のカード×5 ゲット
試練の迷霧オルドルメイムだったから、ドロップアイテムは出ない…」
「先に、締めないといけなかったかな?食べられたかな?」

僕らの尋常でない走行速度で約1時間 討伐しながら、走り続ける

途中 スフィンクスクス、スフィンクスダマで休憩する
~~~~~~~~~~~~~~~~~
問題は、小学生程度の計算問題(冒険者に必要な水や食料、宿の宿泊代等の計算問題)、モンスターのドロップアイテムに関する問題など、なぞなぞもある
問題数は、10~12問、計算問題も15秒以内に答えないと不正解扱い、3回まで答え直せるし、正解率75%以上でクリア、全問正解でカードがゲットできる可能性がある(低確率)
物理・魔法攻撃は効かない、クイズのみ
パーティーの場合、相談あり
(正解数0だと、その場から1時間、3問以下で30分、動けなくなる)
~~~~~~~~~~~~~~~~~

シグナルアント(青弱い、黄少し強い、赤強い)、サイレンサイ(うるさい)、ゴウモウ牛(毛深い牛)、ゴウモウ暴れ馬(毛深い暴れ馬)、石土偶(石でできた土偶?)、鉄土偶(鉄でできた土偶?)、金土偶(金でできた土偶?)、銀土偶(銀でできた土偶?)、ダンスドール、ソングドール、でっかいキャンドル(体長2m)、バンブーウルフ(竹の狼)、ダス豚、ダンスウッド、ダンスフラワー、ゴーストバッタ、ビッグゴースト、スピリッツ、緑大スライム、スケスケルトン、四手スケルトン、スケール豚、スケルトンナイト、スケルトンメイジ、亀レオ

ポンポコキツネ [NEW] カード化
ハグイタチ   [NEW] カード化
栗ズリー    [NEW] カード化
ハブラット   [NEW] カード化
笑うにんぎょう [NEW] カード化
かにくま    [NEW] カード化
ウッドドッグ  [NEW] カード化
スリリス    [NEW] カード化
ミニムカデ   [NEW] カード化
チビ蚊     [NEW] カード化


ランクC以上なら、余裕
ランクDのペアで厳しいか?
ソロでの低ランクの冒険者が挑戦するのは無謀
途中脱落者は魔物が出ないエリアで60日待機すれば出られる
(60日間は、引き返すことも出来ない) 
それが、試練の迷霧オルドルメイムの試練

ラスボス『オルドルキング』登場…2体

「まゆ、ルージュ お願い」

「「はい」」
一瞬で終了
ですよねぇ、Cランクで倒せるボスキャラですから


オルドル「おめでとうございますダニ クリアダニ、記録更新ダニ 早すぎるダニ」

「早く、帰りたいって 言いましたよね」

クリア時間 2時間10分
称号【試練の迷霧オルドルメイムホルダー】
パーティー、クリア時間 2時間10分

クリア報酬
オルドルキングのカード※ショウリだから
試練の塔オルドルタワーの挑戦権(パーティー)
ミスリルの長剣 ×2
ミスリルの兜  ×2
ミスリルの鎧  ×2
ミスリルの盾  ×2
魔導師の杖【ファイアランス】 ×2
魔導師のローブ ×2
魔導師の靴   ×2
金貨 20枚

普通の冒険者には、喜ぶべき報酬なのかな?

試練の迷霧オルドルメイムから出ました

「ん? 【神眼】… あれ? メイシモラッタの村だ」

迷霧を出たら、メイシモラッタの村の側でした
イヴが待っていたのは、メンクラッタの村からメイシモラッタの村への途中だったようです

ここでも、メイシモラッタの村への『記憶転移』が出来るようになりました

“ダミエナ 今から、帰る エビフライをお願いします”

“ショウリ様 わかりました みなさん、お帰りをお待ちしてますよ” プツッ
   
18時02分 帰宅

スキマ「だ 誰や?」

エスプリ「また、ショウリが拾ってきた」

ショウリ「僕の 奥さん」

「…「え~」…」




◆リアル 自宅◆

「パパ パパ パパァ~」

「なんだい? 叶子 そんなに興奮して」

「かっちゃんがぁ 結婚しちゃったぁ~」

「なんだとぉ~」

「それも、3人の美人さんとぉ」

「なんだとぉ~」

「その中の1人 女神様ぁ」

「なんだとぉ~」

「しょうりのやつ たった3日で結婚したのか?」
「で?ミーゼか?エスプリか?シーレンか?スイレンか? 誰が女神様?」

「違うぅ~ ブッブーハズレ まゆちゃんと、ルージュちゃん 女神様はイヴさん だって」

「ルージュ? イヴ? ちょっと見ないうちに新しい女が出来たのか?」

「ルージュちゃん、きれいな人だよぉ~」

「エスプリとミーゼはどうしてるんだ?2人とも嫁さんにすると思ってたんだがなぁ」

「わかんな~い」

「ママが見たときぃ、かっちゃんの妻になりましたって テロップが出てたのぉ~」
「それからぁ、かっちゃんがグルグルして、ステータスいじって、女神様のぉ名前変えて イヴさん失神しちゃったのぉ」

「あれか~ なんか ステータス触ると気持ちいいみたいだなぁ 女性は特に しょうりもちょこっと触ってメロメロにしてしまえばいいのにな」 

「もう~ パパったらぁ~ かっちゃんがそんなことするわけないじゃな~い 15歳よ~」

「俺なら いいのか? こんなこと しても」
ツンツン

「あ~ん パパったらぁ」

「こっちも」ツンツン

「ダメぇ~」

「子供を付与してやる~ チュッ」

「あ~ん パパ~ 好き~ チュッ」

イチャイチャ始まりました


移動式家キャンピング・ハウスの中:続き◆

スキマ「だ 誰や?」

エスプリ「また、ショウリが拾ってきた」

ショウリ「僕の 奥さん」

「…「え~」…」

まゆ「まゆワタクシも です」
ルージュ「ルージュワタシも ショウリ様の妻になりました」

「…「え~」…」

「ショウリ…」
エスプリが涙を流してます

「ショウリ…」
ミーゼが涙を流してます    

僕は、イヴをソファに寝かせた


「約束してたよね エスプリ、ミーゼ」
「帝都に行って、冒険者登録が済んだら、つき合おうって 冒険者にもなれた だから、結婚してください」

「…「え~」…」

「ショウリ…」
エスプリが涙を流してます

「ショウリ…」
ミーゼが涙を流してます    

エスプリとミーゼが抱きついてきた
「はい」「うん エスプリボク ショウリのお嫁さんになる」

僕は、みんなが見ている中 エスプリとミーゼに(誓いの)口づけをした

「「あ~ ショウリ~」」
2人が震えだした

パンパカパーン♪
「エスプリは ショウリの妻になりました」
「ミーゼは ショウリの妻になりました」

黙視できるテロップが出てた

「…「え~」…」

「ん~ うるさい~ 後、5分…」
イヴが、寝言を言ってます

「ただいまですわ」
「ただいま 戻りました」
「ただいまです」
エナ、シーレン、スイレンが帰ってきた
精霊界に隣の部屋ナスタルームについて調べに行っていた

ソファに寝るイヴを見て、スイレンが驚いた
「イヴ様?」
(スイレンの記憶も変わっていた)





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