【嫌われ体質】自覚したら最強?かも

久留米天狗

(48)試練の塔(オルドルタワー)挑戦!

(48)試練の塔オルドルタワー挑戦!
   ー 挑戦編(7) ー



アメイヤがドラゴンを食べちゃった。
ドラゴンが守護するお宝はとんでもないお宝だったな。

ん~、カボチャのお化けの強さが今一解らん。シュウレイ達が無事倒せるか心配のしようが無い

次へ行くことにする

また、ドラゴン
「アメイヤ、今度は大人しくしててくれよ」
「キュ~」返事をするアメイヤ

「俺のエンディナーにならないか?」
「ガァー」
ドラゴンに飛び乗り、首の後ろをトン
首の骨だけを破壊ディスデレクション
「こいつは話せなかったな」

落下途中にランドセルへ収納

次もドラゴン
「俺のエンディナーにならないか?」
「グガァー」
ドラゴンがブレスを吐こうとする刹那に、口の中に圧縮した空気を押し込む、肺の中で膨張させると、肺が爆発、ドラゴンは死亡
ランドセルに回収
「こいつも話せなかったな」

話せるドラゴンはもう居ないのかな?

次もドラゴン
「俺のエンディナーにならないか?」
「グォガー」

鱗の形が武者鎧の様な、アーマードラゴン
『縮地』で、近寄り心臓に精霊魔法『小さいパルゥス』、心臓を小さくして死亡
今、『くそが』って言ったような…

霧散する前にランドセルへ収納

扉に罠がある
罠をはずし、開ける

部屋へ入る 爺さんが交戦中

追い付いた
「手伝わなくて良いか?」
一応声をかける

爺さんがこちらを見ず、答える
「そこで見てれ」

「『ワンハンドレッドウィンドカッター』」
100の風の刃がドラゴンを襲う
ドラゴンは切り刻まれ、出血多量

「ガァー」天に向け咆哮
爺さんに向けブレス!
杖を出す 「『魔力吸収(アヴソーヴ)』」
ブレスが爺さんのMPに変換され、MP回復

「ふらふらじゃな、(杖を掲げ)『雷撃』!」
ドラゴンに雷が落ちる ドドーンバリバリ

ズズン~ ドラゴンが丸焦げ 旨そうな匂いがする
「『道具収納アイテムストレージ』」爺さんがドラゴンを回収した

「へぇー、道具収納アイテムストレージまで使えるんだ」
「バカにするで無い。ドラゴンくらいは余裕で収納出来るぞ。ほっほっほ」

「見つけたよ、爺さん」
「ん? 誰じゃ?」
じー 俺の顔を見る
「おっ! お主、メールにあった小僧か?」
「たぶん、そのメールがラビルからのなら、そうだ。」
「ほっほっほ、ラビルを呼び捨てか? どういう関係じゃ? やったのか?」
「やったのか?と言うのが、模擬戦の事なら、勝った。」
「ほっほっほ、照れるな、ガキか?」
「ガキか?ってのがガキの事なら、俺は17だ。ガキじゃない」
「だいすけ…とか言ったか?」
「名乗って無いが、だいすけだ。」
メールで俺の名前を知ったのだろう。

「ソロで、ここまで無傷か?オルドルは召喚したか?」
「無傷だ、オルドルの召喚可能回数は6だ。」
「ほっほっほ、余裕か? 流石じゃ」
「ん? (じー)お主、一人じゃ無いな?」
「これの事か?」篭を前に出す
「何じゃ?それは?」
「スライムだ、俺の従魔のアメイヤだ。」
「スライム? それだけじゃなかろう?」
「もう一人?居ろう?」
「何故、そう思う?」
「それなりに強い魔力を感じるぞ」
“ウナ、爺さんに触れてみてくれ”
「? 良いよ」
ウナが近づく、爺さんが後ろへ下がる
「何かする気か?」
「ちょっと触るだけだ」
爺さんが気になるが動こうとしないのが解る
ウナが爺さんの髭を触る
「おっ、髭に何か触れたぞ」
「俺の相棒だ」
「この感覚…、妖精か?」
「あぁ、風の妖精、ウナだ。」
聖なる結界ホーリーシールド
ウナの姿が目視出来る様になる

「ほぉー、妖精を連れての旅か?ほぉー」
「聞きたいことは山程有るが、ここを出てからにせんか? お主もソロでここまで来たのは、ワシと合流後も上を目指すためじゃろ?」
「いや、ソロじゃない。ウナがペア扱いだ。試練の塔オルドルタワーカードも発行された。」
カードを見せる
「ほっほっほ、妖精もペア扱いか? オルドルには、見えるんじゃな妖精が」
「らしいな」
「で、どうする? 上に行くか?」
「勿論、行く」

「お主の実力、確かめさせて貰うぞ」
爺さんが俺を先に行かせる様に手で扉を差す

「そうさせて貰う」
まだ、部屋にはドラゴンが居る。
 飛んできたドラゴンに『反射メディテーション』ブレスの倍返し
 自分のブレスで丸焦げ いい匂いが漂う
ランドセルではなく、敢えて『道具収納アイテムストレージ』にドラゴンを回収

「ほっほっほ、道具収納アイテムストレージを使うか?」
「ドラゴンくらいは、余裕だぞ」

ドラゴンのいい匂いが食欲を刺激する。
「腹減らないか?」
「ほっほっほ、この匂いはたまらんからのぉ~」
ランドセルから、ドラゴンの串焼きを出す
「爺さんもどうだ?」
「頂こう」
「「旨いな(のぉ)、ドラゴンの肉は!」」
爺さんと同調シンクロした

ドラゴンの串焼きを食べながら、次の部屋へ

「※我の前でドラゴンを食うか?※」
ドラゴンがわめいた
爺さんには、ドラゴンがギャーギャー言っている様にしか聞こえない。

「騒いでおるようじゃが?」
「ドラゴンの肉を食っているのが、お気に召さないようだ」
「ほっほっほ、そんなところじゃろうて」
「いや、そう言って怒ってる」
「ほっほっほ、だいすけは面白いやつじゃな」

「おい!俺のエンディナーにならないか?」
「※我に勝てたら、考えてやる!※」
「約束だぞ、俺が勝ったらお前は俺のエンディナーだ。」
「ほっほっほ、ドラゴンと契約か? 面白いのぉ」
本気で話せるとは思ってない爺さん

「俺から、行かせて貰う!」
「『ロック』」
ドラゴンの上にとんでもなく大きな岩が現れる。 ドラゴン5メートルに対し、岩の直径20メートル。

ドガーン 直撃は成らず 避けられるも破片がドラゴンに複数当たる

「チッ、避けやがった」
「※な 中々、やるな、今のは、ちょっと…ほんのちょっとだけ、危なかったぞ※」
苦しそうな言い分

【神眼】で、心拍がバクバクしているのが解る。

「※次はワシじゃ、喰らえ!※」
ブレスを吐く
反射メディテーション倍返し
ギリギリで交わす
「※な 中々、やるな、今のは、ちょっと…ほんのちょっとだけ、危なかったぞ※」
とても苦しそうな言い分

「次は、俺ね」
デコピンの空気弾 バチーン クリーンヒット

「※ガァー い 痛くないぞ※」
苦しい言い分 涙目なのは爺さんにも見えている

「強がってなくて、さっさと降参しな」
爺さんが呆れて見ていた


「※いい気になるな!※」
ブレス 反射メディテーションで倍返し
学習能力が低くない?

今度は、避けきれずブレスが当たる
「※ギャー、ギャー※」
「そろそろ、降参しない?」

プスプスと体が焦げている

「※う うるさい、これでも くら※」
「ブレスなら、また反射するぞ」
学習能力が低く過ぎない?

「※くっ、くそっ※」
「やっぱり、頭悪そうだから、仲間は無し、素材にして売り飛ばす」
「ほっほっほ、面白いやつじゃな、だいすけは」
まだ、ドラゴンとの会話を信じていない

「※お前に効かないなら、こうだ!※」
爺さんにブレスを吐く
「やっぱり、頭悪い」
爺さんの前に移動、『反射メディテーション

「※ギャーギャー※」
自分のブレスで丸焦げ ドーン 落ちた
首に腕を回し、ボキリ 首をへし折る
道具収納アイテムストレージへ収納

「頭悪すぎ」

「ほっほっほ、余裕じゃな。ここを出たら、『ドラゴンスレイヤー』の称号が着くぞ。ほっほっほ」
「あっ、そうなるな。俺的には『ドラゴンテイマー』の称号が欲しいな」
「ほっほっほ、本気でドラゴンと契約する気じゃな」




 §§§§ ステータス(金) §§§§
名前:ドライヤ=コードレス
種族:人族 
職業:茶屋経営者/魔法使い
性別:男 (60歳)
身分保証クラス:冒険者ギルド非常勤
素質:
レベル:82/100 [ ー ] [ T(金) ]
P・C:
属性:火、風、土(雷)、無
健康状態:良好
*ドラゴンスレイヤー*
 § § § § § § § § § § § § §
H P:1087(/1087)
M P:5566(/5566)
攻撃力:977(武器+杖100)
防御力:950(防具+ローブ200)
魔攻撃:3126(武器+200)
魔防御:3226(防具+300)

 力 :865
丈夫さ:661
魔 力:1712
敏捷性:889
器用さ:845
賢 さ:1333
 運 :58
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
通称:ドラコス

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