部活の後輩と付き合ってみた

きりんのつばさ

200話記念〜人気投票〜



今回は人気投票の結果報告回です!!

いつもよりかなり長くなってしまい
申し訳ありません!!

そして登場人物達がいつもよりも
ふざけたり、メタ発言をしていたり
しますがお許しください・・・


では、どうぞ!!







「"部活の後輩と
付き合ってみたシリーズ"を
ご覧の皆さま、こんにちは。
国木田拓海です。
今回は本編200話記念人気投票の
結果報告を
させていただきたいと思います!!」

「センパイーー!! カッコいい〜!!」

「うん、ありがとうね七海」

「先輩〜決まってますね〜
流石主人公〜」

「……えっと森は司会者権限で
票数全て取り上げて
でよろしいでしょうか?」

「権限の横暴ですよ!?」

「だ、大丈夫ですよ!! 
結城先輩!!」

「いやいやだって俺の票が〜」

「結城先輩はわ、私の中ではいつも
い、一番ですから
票数なんて関係無いです……」

「凛子……」

「はい、そこ。イチャつくなら
結果の後にして
もらえませんか〜?」

「「……ッ!?」」

「今回、一番公平に司会するために
僕こと国木田が
司会進行を務めさせいただきます」

「……さっき権限使いましたよね?」

「後輩が何かほざいてますが
ほっといて。
まず大まかな流れとしては、
5位から1位までを
ランキング形式で発表していき、
その際には
その人物に筆者が勝手に
つけた"二つ名"と共に
発表していきます」

「……うわ、絶対ロクな
あだ名つけられてないな」

「森のその意見には僕も賛成だよ
ーーさて!! さっそくランキングの方に
入っていこうと思います!! 
ではまず5位は!!」

ガラガラガラ〜!!←BGM

「黙っていればかなりのイケメン!!
喋ると台無し残念系イケメン
森結城ーー!!」

「えっ、俺?」

「やりましたね結城先輩!!」

「って事で森〜入賞コメントくれ」

「は、はぁ……
ーーまさか票が入るとは
思わなかったので驚いて
いるので気の利いたコメント
言えませんが
とりあえずありがとうっす!!」

「ちなみに森の投票理由としては

"国木田の掛け合い
そして相棒としての補佐"

"国木田が七海と付き合い際のメール"

"凛子を助ける時
めちゃくちゃカッコよかった"

"吃り最高"

なんていうのがありました」

「いやいや最後の何すっか!? 
吃り最高って!?」

「大丈夫ですよ、
その吃るを含めて私はす、好きに
なったんですから……」

「凛子……」

「……あぁ司会者やってらんね。
2人ともイチャイチャは
後にしてくれよ〜」

「「はい……」」


「さて!! 気をとりなおして
4位いきましょう!!
なお5位から2位までは
あまり票数に差が無いので
かなりの僅差です!!
さぁ〜て4位は……」

ガラガラガラ〜


「いつもの笑顔には裏がある!!
笑顔の仮面を被った復讐者
樋口翔子〜!!」

「へぇ〜私に入れた人いるんだ〜 
ありがとう〜!!」

「スピンオフ作品での
主人公、樋口翔子が
4位に入りました!! 
一応コメントもらえる?」

「はいはい〜
私に入れてくれた人ありがとう〜!!
感謝してま〜す!!
ーー入れなかった人
覚えておいてね?」

「読者を脅迫しない!!  
全く……君という人は
で、投票理由は 

"常村の話で最後に全て持っていった"

"過去と現在とでのギャップが激しい"

とかがありましたし、一番多かったのは
"幸せになってほしい"でしたね」

「へぇ〜そうなんだ〜」

「まぁスピンオフでの過去は 
酷いものだから
僕個人も幸せになって
欲しいと思いますね」

「国木田、それって私への告白?」

「……センパイ
浮気は許しませんからね?」

「待て待て!? 
話が飛躍しすぎているよ!?」

「でも、国木田ごめん。 
私別に好きな人いるの……」

「告白してないのにフラれた!?」

「……あとで話し合いですよ、センパイ」

「しかも浮気してないのに 
七海が危ない!?
と、とりあえず
3位いきましょうかね!!」


「あっ、逃げた」

「逃げましたね」

「うるさい、僕にも色々理由があるの……
さて!! 丁度中間、第3位は〜!!」

「誰だろ?」

「誰でしょうね?」

「第3位は……えぇ、こいつかよ。
やる気起きねぇ……」

「夏目先輩ですかね?」

「いやいや流石にあの人
ランキング入らないと
思うけどな……」

「3位、僕。
ーーさて!! 2位は〜!!」

「「待て待て!!」」

「ん?何か不満でも?」

「いやいやセンパイ
自分の飛ばしちゃうんですか!?」

「いや、だって僕
自分自身言いたくないし……」

「それでもいいましょうよ……
国木田先輩」

「なんで自分の紹介
しなきゃいけないんだよ……
時間の無駄無駄」

「じゃあ私がセンパイを
紹介します!!」

「じゃ、頼んだ七海
これ台本ね」

「はぁ〜い!! 
じゃあ改めて3位は〜
筋金入りのお人好し!! 
怒るとエゲツない先輩
国木田拓海〜!!」

「「おぉ〜!!」」

「……やってらんねぇ。 
帰りたい」

「いや〜やっぱセンパイカッコいい〜!! 
さてコメントどうぞ〜!!」

「えぇ〜僕はいらないよ……」

「そこをなんとか〜!!」

「はいはい……
まぁ僕に入れる人もいたもんだね〜
礼は言います。
ありがとうございます」

「はい、ツンデレ来ましたーー!!
いや〜センパイ、可愛い〜!!」

「ヤベェ、マジで帰りたい……」

「さて〜センパイの投票理由は〜

"優しい時と怖い時のギャップがいい" 

"やっぱり七海の手綱を引けるのは彼だけ"

"普段も頼りになるけど
ピンチには更に頼りになる"

"他のカップルの縁の下の力持ち"

"ヘタレ具合もよし"
って感じですね〜」

「待て待て、最後の理由
ただの文句だよな?」

「あっ、それ私が投票した際の
理由でした」

「……七海、ちょっとこっち来ようか?」

「あ、あれ〜センパイ?」


〜進行の都合上
しばらくお待ちください〜






「さて、やや雑音が入りましたが
ランキングを進めていきましょう〜!!
司会は戻りまして
僕、国木田がお送りします」

「……ガクガクブルブル」←七海

「国木田先輩
七海に何をしたんですか?
なんかめちゃくちゃ
震えてますが……」

「なぁ〜にちょっと
お灸を添えただけだよ?
ーーだよね七海?」

「コクコク」

「なんかめちゃくちゃ
言わされている感ですよ!?
……先輩、怖いんですね」

「イイヤ
ゼンゼンコワクナイヨ?」

「いやいやカタコトで
言われても全然説得力無いよ?」

「さて2位に輝いたのは〜!!」

ガラガラガラ


「七海の前ではしっかり者
彼氏の前ではポンコツ!!
この初々しさが堪らない!! 
江國凛子〜!!」

「わ、わ、私ですか!?」

「やったな凛子!!」

「や、や、やりましたー結城先輩!!」

「はい、そこ、抱きつかない」

「「は、はい……」」

「でも凛子おめでとう〜!!
2位だよ!!」

「あ、ありがとう七海……」

「もう照れちゃって可愛いなぁ〜!!」

「ち、ちょっと七海抱きつかないでよ!?
うわぁ〜!!」

「凛子さんがただ今
話を聞ける様ではないので
先に投票理由を説明します

"彼氏の前ではポンコツに
なるのが可愛い"

"森との初々しさがたまらない"

"ポンコツ可愛い"
が主な理由でした〜」

「待って、私ってそんなに
ポンコツ!?」

「「何を今更」」

「樋口先輩!? そして七海まで!?
く、国木田先輩は違いますよね?」

「……司会者権限でノーコメント」

「泣きますよ!! 
泣いていいんですね!?」

「だ、大丈夫だよ、凛子」

「結城先輩も、私の事ポンコツだと
思っているんですよね? 
そうですよね!?」

「確かにポンコツだと思うけど……」

「もう嫌だーー!!」

「大丈夫だって
俺はポンコツな凛子も可愛いし
大好きだからさ」

「結城先輩……!!」

「これは甘いですね〜
センパイ、止めなくても?」

「まっ、これぐらいは許してあげるよ。
ーー司会者権限でさ」

「国木田らしいね〜
写真撮って結婚式で流す?」

「やめなさい。
さて!! 次がとうとう
1位の発表となります!!」

「さて〜ついに私かな〜」

「というかいつの間に
復活していた七海?」

「まぁまぁ細かい事は後にして!! 
早くランキング
いきましょうよ〜!!」

「はいはい
では栄えある1位の発表となります!!
人気投票1位の人物は〜〜」

ガラガラガラ


「いかなる時でもセンパイ至上主義!!
カッコいいセンパイは
誰にも渡さない!!
平塚七海〜!!」

「やったぁぁ〜〜!!
私が1位だ〜!!」

「よかったな平塚」

「おめでとう七海」

「あららカップルでの
ワンツーフィニッシュとは
ならなかったのね〜残念」

「とりあえずおめでとう七海。
では1位になった際の
気持ちをどうぞ〜」

「えへへ〜私に入れてくれた人
ありがとう〜!!
これからもセンパイと
甘〜い生活を送るよ!!」

「やっぱり七海が今回圧倒的だったな
皆さん七海に必ず投票してたし」

「それはもちろん私が
メインヒロインですからね!!
私がいなきゃこの作品は
始まりませんよ〜」

「とりあえず投票理由をどうぞ

"安定の可愛さ"

"彼氏に生活の大半を
依存しているのがいい"

"国木田にめちゃくちゃ一途"

"この子がいないとバカっぷりが始まらない"

なお一番多かった理由としては
"可愛いは正義"でした」

「ふふん、可愛いは 
正義なんですよ〜!!
法律なんですよ〜
憲法なんです〜」

「まぁ七海が可愛いのは常識だからね」

「セ、センパイ〜
もう照れますって〜」

「……この2人が一番甘いのでは?」

「まぁ、お2人が主役ですから
甘いのは当たり前ですよ。見てて
こっちが幸せになってきますからね」

「そうだよね
まぁ2人ともおめでとう〜!!
ところで織田と与謝野は?」

「なんか2人とも用事が
あって来れないそうだよ?」



〜〜その頃の織田と与謝野〜〜

「パクパクモグモグパクパクモグモグ」

「桜、よく食べるな……」

「だってせっかくのバイキングだよ?
沢山食べなきゃ損しちゃうよ!!」

「ま、まぁな」

「次は肉を攻めようかな〜!!」

「何が欲しいんだ? 
取ってきてやるよ?」

「やった〜!! 
じゃあハンバーグとウインナー
ローストビーフ、唐揚げ
バンバンジーと……」

「そんなに持てないからな!?」




「さてここまで人気投票の結果報告を
してきましたが
七海が1位という事で
近いうちに七海中心の話を
1つ書いていきます!! 
他の2位から4位の人物は
ショートストーリーになります!!」

「やった〜これで
私の出番が増える〜!!」

「最後になりますが
今回の企画に参加してくださった
読書の皆さんに改めて感謝を
僕こと国木田拓海が申し上げます。
本当にありがとうございます!!」

「皆さん本当にありがとう〜!!」

「そしてこれからもこの作品をどうか
よろしくお願いします!!」

「よろしくね〜!!」






今回、人気投票にお付き合いくださった方々
本当にありがとうございます!!
ここまでこれたのは皆さんの応援の
おかげだと思っています!!


もしもこれからもよければ
国木田と七海達の愉快な日常に
お付き合いしてくださると
とても嬉しいです!!

コメント

  • ペンギン

    さすが七海ですね!
    僕も期間に間に合っていたら、七海に2票、国木田先輩に1票入れていましたねw

    2
  • A・L・I・C・E

    なーんか最近甘いんだよなぁ何でだろう








    これか!!

    3
  • ノベルバユーザー81968

    ありがとう...俺のオアシス...

    3
  • Flugel

    最高の投票結果発表会でした!
    この甘さのおかげで日々頑張っていけていると言っても過言ではありません!......いややっぱりかごn((殴
    これからも甘々な物語をよろしくお願いします!

    2
  • Yori

    投票結果発表会のはずなのに…
    この甘々さですよね〜
    ストーリー楽しみにしてます!

    4
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