俺、覇王になりました。

旧ネオン道理

5話 ゴブリンの忌みの子

俺は、マサキに言われたとうりに東に向かって歩いた。
「なぁマサキ?この森にはどんな魔物がいるんだ?」
「この森はゴブリンしかいません。ゴブリンは基本集団行動をするので見つけたらパーティーで見つかると思います。」
「ゴブリンは集団行動なのか?」
「...私は忌みの子なので」
「悪いこと聞いたな」

そう言えばなんか俺の思ってたゴブリンと違って目鼻立ちが綺麗だったな(人間風に)
「いえいえ、私をテイムしてくれて感謝しています」
「それならいいが...ん?俺の魔力探知に反応てんあ5体だな。」
「テイム多分ゴブリンでしょう」
「でも殺していいのか?」
「私に殺らせてください。色々とやり返したいので」

怖ーよ女の復讐怖ーよ
「あ、あぁいいよ!」
「じゃあやってくれ」

そう俺が言うとマサキが5体のゴブリンの前に出た。

鑑定はしないがマサキならきっと勝てるであろう。

<空気魔道>
無酸素世界ワールド

そう将希が言うと5体のゴブリンはしばらくして苦しそうにしながら泡を吹いて倒れて行った。

「ふぅ。スッキリしました。私に殺らせてくれてありがとうございます。」
「...」
「どうかしましたか?」
「い、いやぁ」

怖ーよ。あと強すぎるだろ空気魔道。
「マサキは魔力どの位消費したんだ?」
「あと残り1000位ですね」

意外と使うなまぁあんなの日に何回も使われたら困るけどな

「じゃあいこうか」
「はい」
こうして俺達の冒険がはじまった


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