「最強」に育てられたせいで、勇者より強くなってしまいました。
登場人物紹介
今回は「登場人物を書いてくれ」との声があったので、まとめてみました。
第二章終了時点で分かっていること、描写はなくても設定として存在することの内、公開しても物語の進行に差し支えのないことを書きました。
「どうでも良い」「読むの面倒」という方。メタ的要素が苦手な方は飛ばして読むことを推奨します。
また、ここに書かれていないことで知りたいことがありましたら質問等をお送りください。公開できる範囲でしたら返信にてお答えします。(本文内にも追加します)
===============
・スマル=シャーカー
本作の主人公。男。現代日本でトラックに轢かれ、転生した。転生の影響で前世での名前を憶えていないなどの記憶障害がある。
転生転生と言っているが、正直なところ憑依なのではと言われても否定はできない。
森で死にかけていたところをヴォルムに助けてもらい、ヴォルムが管理している孤児院で育てられた。
その後、同じ孤児院で育ったモミジとユキ、孤児院を出て行くために行った試験でテイムしたフォレストウルフのフォールと旅を始め、冒険者になった。
魔術を始め、呪術、妖術が使える他、源力も操ることができる。
得意とする系統は防御系と回復系。この二つの系統は一人で一国家に属する全魔術師の代役ができる程の実力である(ヴォルム評)。
他に得意とするものを挙げると、身体強化系や付与系もほぼ完璧にこなす。
攻撃系は苦手なようだが、その分体術や観察眼は良く鍛えられているため、ローブを着た魔術師風の格好には似合わないが接近戦が主体の戦闘スタイルである。
ただ武器の扱いには少し難があり、どんな武器でも一通り扱える代わりにどんなに努力しても人並みの実力までにしか辿り着けないとヴォルムには言われている。
スマル本人も武器を使うことに関してはあまり積極的ではなく、身体強化と体術が今のところは主軸となっている。
ゴブリンロード戦で源力を武器として具現化する技を初めて使い、今のところ当分はその戦法を開拓していこうと考えている。
魔術の発動は基本無詠唱だが、魔力操作によって魔力をいきなり魔法陣の形にする方法もよく使う。
元の世界にいた時から敬語が上手く使えず、誰が相手でもタメ語で話す。
コミュニケーションはどちらかと言うと苦手な方で、身内や仲間意外と話す時は委縮しがち。(タメ語であるために分かり辛い)
今までに二柱の神に会っており、それぞれから力を授かっている。
だがヴォルムの話を聞いて神に対してはあまり良い印象を持っていない。
・ヴォルム=シャーカー
本作のチート枠。とにかく何でもできる男。少し鮫の獣人の血が混じっている。謎が多い。
捨て子を保護しては認識疎外の結界の中にある孤児院で育てているが、何のためにやっているかは不明。
教育者としてもその超人っぷりを遺憾なく発揮し、そこの孤児院を出た人は世界各地で活躍している。孤児院のことは秘密にしなければならないという決まりもある。
魔術の研究機関などに属しているわけではないようだが、知識は研究機関の人間よりも豊富であったり、メジャーなものからマイナーなものまでどんな武器でも完璧に使いこなしたり、家事、建築、農耕、その他色々となんでもこなす。
「できないこと? 死ぬこと」くらいの勢いで何でもできる。
孤児院で暮らした人の中にはそれを不気味だと感じていた人も多数いる様子。
何やら神に対して強い感情があるようであるが、過去に何があったのかは分からない。
出身、年齢なども不明。どうやって完璧超人になったのかも不明。
・モミジ
東方列島ジープン出身の着物少女。ユキという双子の妹がいるため、自分は姉としてしっかりしなくてはと思っている。だがまだ子供っぽいところが残っており、動揺すると失敗が連鎖するタイプ。ハキハキと喋ることを意識しているが、自分の口調が分からなくなり定まらないこともしばしば。
戦闘面に関してはヴォルムに鍛えられただけあってそれなりの実力を持っている。大体スマルよりちょっと弱いくらいである。
妖術を扱い、その中でも属性的には火と風が得意。しかし妖術は殺傷能力があまり高くないという特徴を持っており、鉄扇による接近戦も得意とする。
しかし防御面に関しては特筆することがなく、攻撃特化型である。
着物を着ている割には素早い。
パーティメンバーは実質――と言うか実際に家族なのでとても大切に思っている。
暖色系の色が好き。
・ユキ
東方列島ジープン出身のジト目着物少女。双子の姉がしっかりしようとしてしきれていないのを見て自分がしっかりしなくてはと思っている。面白いことが好き。だが極度の面倒くさがり。喋るのもおっくうだと言っていつも言葉数が少ないし、話す速度も遅い。
戦闘面ではモミジと同じくらいの強さだが、方向性は異なっている。
鉄扇と妖術を扱う点では同じなのだが、特異属性が氷と風であったり、基本的に動き回らずに自身を戦闘の中心に置くことが多かったりと、モミジとは真反対の性質を備えている。
こちらも攻撃型ではあるが、氷が物理的な盾になることも多く、防御力は高め。
モミジとユキを比較してざっくりと分けると、モミジは軽量級アタッカー、ユキは重量級アタッカーと言ったような評価になる。
寒色系の色が好き。
・フォール
スマルたち三人が孤児院を出て行く際に行った試験にて討伐対象になっていたフォレストウルフの群れの長。
自身の心にプロテクトをかけ狼たちを蹴散らしたスマルを見て勝てないことを悟り、死を覚悟したところ、スマルにテイムされた。
二種類の術で隷属させられているが、既にその二つがなくても逆らおうとは思わないくらいにはスマルに懐いている。
戦闘訓練は受けていないため、パーティ内では段違いに弱い。だから基本的に戦闘には参加させてもらえず、ペットとして扱われているような気もする。
モミジとユキにも懐いてはいるが、やはりスマルに一番懐いている。
好きな食べ物は肉串。
・孤児院にいた子供たち(情報量が少ない、登場時のみのためまとめさせていただきます)
赤髪ボーイッシュ幼女、チー。
現在どこで何をしているかは不明。
緑髪長髪年少組リーダー、グラ。
現在どこで何をしているかは不明。
無口な紫髪幼女、コルン。
当時は回復系の魔術を使った。
現在どこで何をしているかは不明。
金髪生意気野郎、ソージー
現在どこで何をしているかは不明。
緑髪おっとり少年、ドム。
現在どこで何をしているかは不明。
頼れる青髪ポニテ姉貴、フィオ。
水属性魔術が得意。スピードアタッカー。
現在どこで何をしているかは不明。
・イチョウ
モミジ、ユキと同じく東方列島ジープン出身の着物少女。
森でフィオ達に助けられ、ヴォルムに治療医される。その後、赤ちゃんだった双子姉妹を助けてもらい、フィオとの決闘の末孤児院で面倒を見てもらうことになる。
実はジープンの特殊暗殺部隊所属の平たく言えば近衛兵。背任官が強いタイプで、任務は何としてでも遂行しようとする。
年齢の割には相当強い部類に入るが、チートが教えたフィオには勝てなかった。
フィオとの戦闘では鉄扇と妖術を使った。属性的には風と火だったが、一番得意とする属性は雷。特に偏った戦い方はしないが、中距離からのヒットアンドアウェイでじわじわと削るような戦い方が得意。身体の色々なところに暗器を仕込んでいるとも言われている。
・門番
街を囲む壁の中に入るた目に設置されている門の番人。基本的に優しい人が多い。
・冒険者ギルド職員
冒険者ギルドで働く職員さん。女性が多く、そのほとんどが魅力的である。たまにいるおばちゃん職員は一部の人たちから人気だ。
中には変な感性を持った職員さんもいるようだが、おおむね仕事ができる真面目な印象を受けることが多い。
・解体作業員
冒険者ギルドの裏にある作業場で魔物などの解体作業をしている屈強なマッチョ三人。特にオネェであったりするわけではないが、裸エプロン紛いの格好に鉈を握り、返り血を浴びる姿は中々にスプラッタでホラーである。
・マートス
スマルたちが初めに訪れた街、ビーグの冒険者ギルドの支部長。元冒険者。
真面目な雰囲気を纏っているが、実際はそんなことはなく、微妙な空気を作り出す天才。
戦闘に関しては地域最強ではないかと言われるほどには強い。
・サニ
『宿屋 陽だまり亭』の看板娘。家事は全部できるようになった。元気いっぱいな女の子。
計算は苦手だが、客を前にして間違えたことはまだない。
オレンジ色の髪をポニーテールにしている。
・サニの母
強烈な花の匂いがするタバコのようなものを吸っている。暖色系の色が似合う。
夫が亡くなってからこのような性格、生活になってしまったようだ。
・アイル
スマルたちとパーティを組んでゴブリン討伐に行った男。ライトアーマーに両手剣という何ともアンバランスな装備を愛用している。
魔術などの遠距離攻撃手段に関してはからっきしで、完全に前衛職である。
少し青みがかった髪色をしていて、背丈はスマルより頭一個分大きい。
・シーナ
アイルとパーティ意を組んでいた魔術師。こちらも青みがかった髪色をしている。
殲滅系などの広範囲、高威力の魔術が好きでよく使いたがるのだが、狭い森の中ではそれが使えないため、小さな火球が出る程度の魔術しかできない。
割とフワフワした性格をしている。
・勇者
どうやらこの世界には勇者なる者がいるらしい。
今のところはパーティを組んでいて、そのメンバーが賢者やら聖女やらどこかで聞いたことのあるような呼ばれ方をしていることくらいしか分からない。
・魔王
勇者がいれば、当然魔王もいる。
魔王についてはその存在と、勇者一行がその討伐を目的に旅をしていることくらいしか分からない。
・神
この世界には色んな種類の神がいる。
今のところ『癒し』を司るヨロウと『娯楽』を司るボードが登場している。
それぞれがそれぞれの分野に関連する能力を数個ほど持っている。
また、その能力の一部を他人に分け与えることや授けることもできる。
漏れている人物や、説明が欲しいものが他にもありましたらコメントなどでお知らせください。
できる範囲で対処します。
第二章終了時点で分かっていること、描写はなくても設定として存在することの内、公開しても物語の進行に差し支えのないことを書きました。
「どうでも良い」「読むの面倒」という方。メタ的要素が苦手な方は飛ばして読むことを推奨します。
また、ここに書かれていないことで知りたいことがありましたら質問等をお送りください。公開できる範囲でしたら返信にてお答えします。(本文内にも追加します)
===============
・スマル=シャーカー
本作の主人公。男。現代日本でトラックに轢かれ、転生した。転生の影響で前世での名前を憶えていないなどの記憶障害がある。
転生転生と言っているが、正直なところ憑依なのではと言われても否定はできない。
森で死にかけていたところをヴォルムに助けてもらい、ヴォルムが管理している孤児院で育てられた。
その後、同じ孤児院で育ったモミジとユキ、孤児院を出て行くために行った試験でテイムしたフォレストウルフのフォールと旅を始め、冒険者になった。
魔術を始め、呪術、妖術が使える他、源力も操ることができる。
得意とする系統は防御系と回復系。この二つの系統は一人で一国家に属する全魔術師の代役ができる程の実力である(ヴォルム評)。
他に得意とするものを挙げると、身体強化系や付与系もほぼ完璧にこなす。
攻撃系は苦手なようだが、その分体術や観察眼は良く鍛えられているため、ローブを着た魔術師風の格好には似合わないが接近戦が主体の戦闘スタイルである。
ただ武器の扱いには少し難があり、どんな武器でも一通り扱える代わりにどんなに努力しても人並みの実力までにしか辿り着けないとヴォルムには言われている。
スマル本人も武器を使うことに関してはあまり積極的ではなく、身体強化と体術が今のところは主軸となっている。
ゴブリンロード戦で源力を武器として具現化する技を初めて使い、今のところ当分はその戦法を開拓していこうと考えている。
魔術の発動は基本無詠唱だが、魔力操作によって魔力をいきなり魔法陣の形にする方法もよく使う。
元の世界にいた時から敬語が上手く使えず、誰が相手でもタメ語で話す。
コミュニケーションはどちらかと言うと苦手な方で、身内や仲間意外と話す時は委縮しがち。(タメ語であるために分かり辛い)
今までに二柱の神に会っており、それぞれから力を授かっている。
だがヴォルムの話を聞いて神に対してはあまり良い印象を持っていない。
・ヴォルム=シャーカー
本作のチート枠。とにかく何でもできる男。少し鮫の獣人の血が混じっている。謎が多い。
捨て子を保護しては認識疎外の結界の中にある孤児院で育てているが、何のためにやっているかは不明。
教育者としてもその超人っぷりを遺憾なく発揮し、そこの孤児院を出た人は世界各地で活躍している。孤児院のことは秘密にしなければならないという決まりもある。
魔術の研究機関などに属しているわけではないようだが、知識は研究機関の人間よりも豊富であったり、メジャーなものからマイナーなものまでどんな武器でも完璧に使いこなしたり、家事、建築、農耕、その他色々となんでもこなす。
「できないこと? 死ぬこと」くらいの勢いで何でもできる。
孤児院で暮らした人の中にはそれを不気味だと感じていた人も多数いる様子。
何やら神に対して強い感情があるようであるが、過去に何があったのかは分からない。
出身、年齢なども不明。どうやって完璧超人になったのかも不明。
・モミジ
東方列島ジープン出身の着物少女。ユキという双子の妹がいるため、自分は姉としてしっかりしなくてはと思っている。だがまだ子供っぽいところが残っており、動揺すると失敗が連鎖するタイプ。ハキハキと喋ることを意識しているが、自分の口調が分からなくなり定まらないこともしばしば。
戦闘面に関してはヴォルムに鍛えられただけあってそれなりの実力を持っている。大体スマルよりちょっと弱いくらいである。
妖術を扱い、その中でも属性的には火と風が得意。しかし妖術は殺傷能力があまり高くないという特徴を持っており、鉄扇による接近戦も得意とする。
しかし防御面に関しては特筆することがなく、攻撃特化型である。
着物を着ている割には素早い。
パーティメンバーは実質――と言うか実際に家族なのでとても大切に思っている。
暖色系の色が好き。
・ユキ
東方列島ジープン出身のジト目着物少女。双子の姉がしっかりしようとしてしきれていないのを見て自分がしっかりしなくてはと思っている。面白いことが好き。だが極度の面倒くさがり。喋るのもおっくうだと言っていつも言葉数が少ないし、話す速度も遅い。
戦闘面ではモミジと同じくらいの強さだが、方向性は異なっている。
鉄扇と妖術を扱う点では同じなのだが、特異属性が氷と風であったり、基本的に動き回らずに自身を戦闘の中心に置くことが多かったりと、モミジとは真反対の性質を備えている。
こちらも攻撃型ではあるが、氷が物理的な盾になることも多く、防御力は高め。
モミジとユキを比較してざっくりと分けると、モミジは軽量級アタッカー、ユキは重量級アタッカーと言ったような評価になる。
寒色系の色が好き。
・フォール
スマルたち三人が孤児院を出て行く際に行った試験にて討伐対象になっていたフォレストウルフの群れの長。
自身の心にプロテクトをかけ狼たちを蹴散らしたスマルを見て勝てないことを悟り、死を覚悟したところ、スマルにテイムされた。
二種類の術で隷属させられているが、既にその二つがなくても逆らおうとは思わないくらいにはスマルに懐いている。
戦闘訓練は受けていないため、パーティ内では段違いに弱い。だから基本的に戦闘には参加させてもらえず、ペットとして扱われているような気もする。
モミジとユキにも懐いてはいるが、やはりスマルに一番懐いている。
好きな食べ物は肉串。
・孤児院にいた子供たち(情報量が少ない、登場時のみのためまとめさせていただきます)
赤髪ボーイッシュ幼女、チー。
現在どこで何をしているかは不明。
緑髪長髪年少組リーダー、グラ。
現在どこで何をしているかは不明。
無口な紫髪幼女、コルン。
当時は回復系の魔術を使った。
現在どこで何をしているかは不明。
金髪生意気野郎、ソージー
現在どこで何をしているかは不明。
緑髪おっとり少年、ドム。
現在どこで何をしているかは不明。
頼れる青髪ポニテ姉貴、フィオ。
水属性魔術が得意。スピードアタッカー。
現在どこで何をしているかは不明。
・イチョウ
モミジ、ユキと同じく東方列島ジープン出身の着物少女。
森でフィオ達に助けられ、ヴォルムに治療医される。その後、赤ちゃんだった双子姉妹を助けてもらい、フィオとの決闘の末孤児院で面倒を見てもらうことになる。
実はジープンの特殊暗殺部隊所属の平たく言えば近衛兵。背任官が強いタイプで、任務は何としてでも遂行しようとする。
年齢の割には相当強い部類に入るが、チートが教えたフィオには勝てなかった。
フィオとの戦闘では鉄扇と妖術を使った。属性的には風と火だったが、一番得意とする属性は雷。特に偏った戦い方はしないが、中距離からのヒットアンドアウェイでじわじわと削るような戦い方が得意。身体の色々なところに暗器を仕込んでいるとも言われている。
・門番
街を囲む壁の中に入るた目に設置されている門の番人。基本的に優しい人が多い。
・冒険者ギルド職員
冒険者ギルドで働く職員さん。女性が多く、そのほとんどが魅力的である。たまにいるおばちゃん職員は一部の人たちから人気だ。
中には変な感性を持った職員さんもいるようだが、おおむね仕事ができる真面目な印象を受けることが多い。
・解体作業員
冒険者ギルドの裏にある作業場で魔物などの解体作業をしている屈強なマッチョ三人。特にオネェであったりするわけではないが、裸エプロン紛いの格好に鉈を握り、返り血を浴びる姿は中々にスプラッタでホラーである。
・マートス
スマルたちが初めに訪れた街、ビーグの冒険者ギルドの支部長。元冒険者。
真面目な雰囲気を纏っているが、実際はそんなことはなく、微妙な空気を作り出す天才。
戦闘に関しては地域最強ではないかと言われるほどには強い。
・サニ
『宿屋 陽だまり亭』の看板娘。家事は全部できるようになった。元気いっぱいな女の子。
計算は苦手だが、客を前にして間違えたことはまだない。
オレンジ色の髪をポニーテールにしている。
・サニの母
強烈な花の匂いがするタバコのようなものを吸っている。暖色系の色が似合う。
夫が亡くなってからこのような性格、生活になってしまったようだ。
・アイル
スマルたちとパーティを組んでゴブリン討伐に行った男。ライトアーマーに両手剣という何ともアンバランスな装備を愛用している。
魔術などの遠距離攻撃手段に関してはからっきしで、完全に前衛職である。
少し青みがかった髪色をしていて、背丈はスマルより頭一個分大きい。
・シーナ
アイルとパーティ意を組んでいた魔術師。こちらも青みがかった髪色をしている。
殲滅系などの広範囲、高威力の魔術が好きでよく使いたがるのだが、狭い森の中ではそれが使えないため、小さな火球が出る程度の魔術しかできない。
割とフワフワした性格をしている。
・勇者
どうやらこの世界には勇者なる者がいるらしい。
今のところはパーティを組んでいて、そのメンバーが賢者やら聖女やらどこかで聞いたことのあるような呼ばれ方をしていることくらいしか分からない。
・魔王
勇者がいれば、当然魔王もいる。
魔王についてはその存在と、勇者一行がその討伐を目的に旅をしていることくらいしか分からない。
・神
この世界には色んな種類の神がいる。
今のところ『癒し』を司るヨロウと『娯楽』を司るボードが登場している。
それぞれがそれぞれの分野に関連する能力を数個ほど持っている。
また、その能力の一部を他人に分け与えることや授けることもできる。
漏れている人物や、説明が欲しいものが他にもありましたらコメントなどでお知らせください。
できる範囲で対処します。
コメント