クラス転移キターっと思ったらクラス転生だったし転生を繰り返していたのでステータスがチートだった
第6話 「風呂と親父のステータス」
    武術の訓練を終え、汗だくになった俺は丁度帰ってきた親父と風呂に入る事になった。そして、今は風呂に向かってる最中に仕事について聞いておく事にした。
「そういえば父さん、朝ごはんの後仕事に行ってたみたいだけど、何の仕事だったんですか?」
「そうか、ルルには教えてなかったっけ。俺の仕事はな、A〜S級冒険者が勝てない奴の討伐がメインだな。冒険者について説明はどうする?」
「いや、いいよ。確か、頼まれた討伐や採取の依頼をこなす人達の事で、ランクがF〜Sまで有って、Sに近づくほど高難易度のクエストを受けられるんだよね」
「その通りだ。で、俺はそのSランクが倒せない奴の討伐がメインなんだが、どいつもこいつも名前だけで大して強くないんだよ。今日だって、王国が邪神が出たとか言うから、楽しみに行ったのに結局汚れただけだったし」
「いやいや、邪神相手に汚れただけで無傷で圧勝って、、、」
「おっ、風呂に着いたな。そうだ、風呂でステータス見してやるよ。まだルルには見してなかったし、家族ならステータスはお互いに知っておくべきだろう。風呂から出たら、全員でステータスを見せるとしようか」
「分かったよ」
   俺は親父と一緒に風呂に入る為に、脱衣所に入って服を脱ぎ、風呂に繋がる扉を開けた。
   そこには、今となっては見慣れたが、最初はかなり驚くほどの広さの大浴場があった。日本の温泉と肩を並べるほどの広さがあり、少し熱めのお湯が張られている。
   まず、俺はシャワーをといいたいがこの世界にはないので、バケツでお湯をすくって体に何度か掛け、汗を流し風呂に浸かる。
「「はぁぁぁぁぁ」」
   風呂に浸かると自然と声が出てしまう。親父は邪神討伐より行き帰りの200kmほどの距離の移動が疲れたらしい。往復2時間程だったらしい。無茶苦茶だな。
   ある程度浸かると、親父に話掛けステータスを見してもらう事にした。
「父さん、ステータス見してよ」
「そうだな。[ステータス・オープン]」
   そして俺の目の前に親父のステータスが明かされる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:ハゾメ・レビュート様
種族:(恐らく)人種族
年齢:32歳
前世:不明
Level 350
生命力・・26000000
魔力・・11000000
筋力・・16000000
敏捷・・10000000
知力・・10000(上限)
魅力・・50000(上限)
幸運・・運が関与できません
物理攻撃力・・表示できません
魔法攻撃力・・表示できません
物理耐性・・表示できません
魔法耐性・・表示できません
・固有スキル
ハゾメの世界、全神具適正、神具召喚
・スキル
身体強化、剣術、移動速度強化、耐性強化
・祝福
無し
・称号
神殺し、竜殺し、魔王殺し、霊殺し、神に恐れられし者、人類最強、人間を辞められる者、前世不明の者
・転生前職業
不明
・転生回数
不明
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「無茶苦茶すぎだろ、、、」
「よく言われる」
「そういえば父さん、朝ごはんの後仕事に行ってたみたいだけど、何の仕事だったんですか?」
「そうか、ルルには教えてなかったっけ。俺の仕事はな、A〜S級冒険者が勝てない奴の討伐がメインだな。冒険者について説明はどうする?」
「いや、いいよ。確か、頼まれた討伐や採取の依頼をこなす人達の事で、ランクがF〜Sまで有って、Sに近づくほど高難易度のクエストを受けられるんだよね」
「その通りだ。で、俺はそのSランクが倒せない奴の討伐がメインなんだが、どいつもこいつも名前だけで大して強くないんだよ。今日だって、王国が邪神が出たとか言うから、楽しみに行ったのに結局汚れただけだったし」
「いやいや、邪神相手に汚れただけで無傷で圧勝って、、、」
「おっ、風呂に着いたな。そうだ、風呂でステータス見してやるよ。まだルルには見してなかったし、家族ならステータスはお互いに知っておくべきだろう。風呂から出たら、全員でステータスを見せるとしようか」
「分かったよ」
   俺は親父と一緒に風呂に入る為に、脱衣所に入って服を脱ぎ、風呂に繋がる扉を開けた。
   そこには、今となっては見慣れたが、最初はかなり驚くほどの広さの大浴場があった。日本の温泉と肩を並べるほどの広さがあり、少し熱めのお湯が張られている。
   まず、俺はシャワーをといいたいがこの世界にはないので、バケツでお湯をすくって体に何度か掛け、汗を流し風呂に浸かる。
「「はぁぁぁぁぁ」」
   風呂に浸かると自然と声が出てしまう。親父は邪神討伐より行き帰りの200kmほどの距離の移動が疲れたらしい。往復2時間程だったらしい。無茶苦茶だな。
   ある程度浸かると、親父に話掛けステータスを見してもらう事にした。
「父さん、ステータス見してよ」
「そうだな。[ステータス・オープン]」
   そして俺の目の前に親父のステータスが明かされる。
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名前:ハゾメ・レビュート様
種族:(恐らく)人種族
年齢:32歳
前世:不明
Level 350
生命力・・26000000
魔力・・11000000
筋力・・16000000
敏捷・・10000000
知力・・10000(上限)
魅力・・50000(上限)
幸運・・運が関与できません
物理攻撃力・・表示できません
魔法攻撃力・・表示できません
物理耐性・・表示できません
魔法耐性・・表示できません
・固有スキル
ハゾメの世界、全神具適正、神具召喚
・スキル
身体強化、剣術、移動速度強化、耐性強化
・祝福
無し
・称号
神殺し、竜殺し、魔王殺し、霊殺し、神に恐れられし者、人類最強、人間を辞められる者、前世不明の者
・転生前職業
不明
・転生回数
不明
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「無茶苦茶すぎだろ、、、」
「よく言われる」
コメント
ノベルバユーザー69968
誤字脱字ではないのですが、ステータスの数値が桁が多いとわかりにくいので、カンマで桁区切りするか、6千万みたいに漢字表記の方が良いのかなと思います。
個人的に漢字表記より数値の方が強さが分かりやすいと思います
名無しシャン
コメントありがとうございます。
訂正箇所は訂正しました。
ノベルバユーザー206128
「人間を辞めれる者」ではなく「人間を辞められる者」の方が国語的に良いのでは無いでしょうか?