拾ったのはダンジョンコアでした!?
65話 フラワとのお別れでした!
カラドボルグが逃げようと海に潜り込んだクラーケンを貫いた。
「はぁはぁ‥」
カラドボルグで貫かれたクラーケンはカラドボルグから流れてくる雷に身を包まれた。そうすると少しの間は体と触手を暴れさせていたがすぐに動きは止まった。
「やったー!」
「やりましたね!」
「ん、やった」
「やったぞー!」
僕たちはクラーケンを倒せたことがわかると次々と喜びの声をあげた。
「それじゃ引き上げますね」
僕とフラワはクラーケンにとどめをさすために船を超えて海の上に飛び出ていたのでミドリに引き上げてもらうことになった。
「ん?あれは?」
「お、向かいが来たな」
ミドリが僕たちを船に引き上げてもらってからすぐにどこかの船が僕たちの船に向かって近づいて来たのだ。今僕たちの船はクラーケンと戦った後でボロボロでクラーケンの死体も有効活用出来るようなのでそれを奪いに海賊でも近づいて来たのかと思ったがあれはフラワを向かいに来た船だと言うことだった。旗に太陽のマークみたいなのが掲げてあった。
「探しましたよ!姫さま!」
僕たちの船に近づいてきた船は船の上にいるフラワを見つけると姫さまと呼んだ。
「え?姫さま?」
「あれ?言ってなかったけ?」
僕はフラワが姫さまと呼ばれたことに驚いた。まさかフラワが姫さまだったなんて予想できなかったよ。確かにフラワからは気品を感じた。それは騎士の人だからかな?と思っていたがまさか姫さまだったからなんて驚きだ。
「言ってなかったよ‥」
「そうだったか?」
そう言うと、フラワはとぼける様にはっはっはっと笑っていた。
「それじゃ私は帰るとするよ」
「うん、そうだね」
フラワは自分の国へと帰ることになったので僕の船から迎えにきた船へと移った。フラワとはたまたま出会っただけだけどこうして一緒にクラーケンと戦ったことで仲間意識が芽生えたというか友達になった気分だった。でもそれでもフラワはどこかの国の姫さまと言うことなのでフラワは自分の国へと帰らなければならないだろう。
「それじゃまたね、いつかまた必ず会いましょう!」
「うん、必ず!」
フラワとまた再び出会うことを約束してフラワは自分の国へと進路を向けて帰っていった。
「それじゃ僕たちも島に帰ろうか」
「はい、ご主人様」
「ん、帰る」
僕たちも島へと帰るために船を出発させた。
クラーケンはフラワと別れてフラワが乗る船が見当たらなくなり他の人たちの船がないことを確認してからクラーケンはダンジョンに吸収させた。
「はぁはぁ‥」
カラドボルグで貫かれたクラーケンはカラドボルグから流れてくる雷に身を包まれた。そうすると少しの間は体と触手を暴れさせていたがすぐに動きは止まった。
「やったー!」
「やりましたね!」
「ん、やった」
「やったぞー!」
僕たちはクラーケンを倒せたことがわかると次々と喜びの声をあげた。
「それじゃ引き上げますね」
僕とフラワはクラーケンにとどめをさすために船を超えて海の上に飛び出ていたのでミドリに引き上げてもらうことになった。
「ん?あれは?」
「お、向かいが来たな」
ミドリが僕たちを船に引き上げてもらってからすぐにどこかの船が僕たちの船に向かって近づいて来たのだ。今僕たちの船はクラーケンと戦った後でボロボロでクラーケンの死体も有効活用出来るようなのでそれを奪いに海賊でも近づいて来たのかと思ったがあれはフラワを向かいに来た船だと言うことだった。旗に太陽のマークみたいなのが掲げてあった。
「探しましたよ!姫さま!」
僕たちの船に近づいてきた船は船の上にいるフラワを見つけると姫さまと呼んだ。
「え?姫さま?」
「あれ?言ってなかったけ?」
僕はフラワが姫さまと呼ばれたことに驚いた。まさかフラワが姫さまだったなんて予想できなかったよ。確かにフラワからは気品を感じた。それは騎士の人だからかな?と思っていたがまさか姫さまだったからなんて驚きだ。
「言ってなかったよ‥」
「そうだったか?」
そう言うと、フラワはとぼける様にはっはっはっと笑っていた。
「それじゃ私は帰るとするよ」
「うん、そうだね」
フラワは自分の国へと帰ることになったので僕の船から迎えにきた船へと移った。フラワとはたまたま出会っただけだけどこうして一緒にクラーケンと戦ったことで仲間意識が芽生えたというか友達になった気分だった。でもそれでもフラワはどこかの国の姫さまと言うことなのでフラワは自分の国へと帰らなければならないだろう。
「それじゃまたね、いつかまた必ず会いましょう!」
「うん、必ず!」
フラワとまた再び出会うことを約束してフラワは自分の国へと進路を向けて帰っていった。
「それじゃ僕たちも島に帰ろうか」
「はい、ご主人様」
「ん、帰る」
僕たちも島へと帰るために船を出発させた。
クラーケンはフラワと別れてフラワが乗る船が見当たらなくなり他の人たちの船がないことを確認してからクラーケンはダンジョンに吸収させた。
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