拾ったのはダンジョンコアでした!?
32話 コボルドとの戦いでした②
僕とシルがコボルドの巣に向かいシルが雄叫びを上げてコボルド達を引き寄せた。
「「コボ!」」
コボルド達が姿を現した。コボルド達は手に槍や剣を持っているものが多かった。
「それじゃ始めるぞ!」
「はい!行きますよ!」
「わお!」
「「モキュ!」」
僕たちはコボルドを倒すために動き出す。
まず最初にミドリが動き出した。
「コボ!?」
まずコボルド達はミドリが仕掛けた蔓の罠に引っかかっていく。それでも勘がいいものが多いのか引っかかっる数はそんな多くはなかった。
「敵をなぎ払え《グリーンウィップ》」
ミドリの植物魔法で次々と押し寄せてくるコボルド達をなぎ払っていく。
「なかなか罠に引っかからないですね~」
コボルド達は落とし穴にも引っかからないものが多かった。幸い数が多いのでたくさん押し寄せてきて罠に引っかかりたくなくても引っかかってしまうコボルドが多かった。
「コボルド達は勘がいいんですね~」
コボルド達はゴブリンとは違い知性が高いのであろう。そのため罠に引っかかるコボルドは少ないのだろう。
「道を防ぐ壁となれ《グリーンウォール》」
次々と押し寄せてくるゴブリン達を防ぐために《グリーンウォール》を唱えた。《グリーンウォール》は壁を作る魔法だ。
「そして!敵を打ち抜け《グリーンバレット》」
次に《グリーンバレット》を使い敵を倒していく。《グリーンバレット》には貫通性があり押し寄せてくる敵には効果抜群だった。
ミドリが動いてから少しして次にシルが動き出した。
「わお!」
シルは罠の配置場所を知っているので罠に引っかかることなく戦場を走り回った。そのためコボルド達よりもともとスピードが高いシルは罠を気にしないでいい分、さらにコボルド達より速く戦場を駆け回っていた。
「わお!」
走り回って次々と噛み付いていくシルをコボルド達は止めることが出来なかった。
シルが動き出してからモアラー隊も動き出した。
今回はダンジョン内での戦闘ではないので天井や壁といった場所には移動することが出来ないが地面は土で出来ているので下は潜ることが出来た。
「モキュ!」
「「モキュ!」」
モアを隊長にして動くモアラー隊は連携を駆使してコボルド達と戦っていた。
コボルド達は連携せず個で襲いかかってくるのでモアラー隊が連携して動くのに対して反応することが出来なかった。
「モキュ!」
モアがモグラ叩きのように地面に潜り顔だけを出して注意を引いている間に他のモアラー達が隙丸出しのコボルド達を倒していくパターンが多かった。
ミドリとシルとモアラー隊が動き出してからようやくダイヤ達も動き出した。
ダイヤ達は完全にコボルド達に気付かれていないようだった。ミドリやシルやモアラー隊の活躍が凄く意識していないとすぐに倒されていくため否応が無しに意識してしまっていた。
「シュー!」
ダイヤ達は顔を出しコボルド達の後ろから襲いかかった。
「コボ!?」
後ろから襲いかかってきたダイヤ達にコボルド達は驚きを隠せないようだった。
「シュー!」
後ろから襲いかかるダイヤ達九体は次々とコボルド達に噛み付いて倒れるまで離されず逃がさすで倒していった。ダイヤ達ストーンタートスは全体で10体いるが残りの一体はダンジョン内で待機してもらっている。理由はダンジョンに一体は残しておかなければならないからだ。
「シュー!」
コボルド達がダイヤ達にも襲いかかろうとしてミドリ達から意識をそらしてしまってはその隙を見逃さないミドリ達に倒されていった。
「凄いなぁ~」
僕はミドリ達の戦いぷりにただただ凄いとしか言えなかった。
「「コボ!」」
コボルド達が姿を現した。コボルド達は手に槍や剣を持っているものが多かった。
「それじゃ始めるぞ!」
「はい!行きますよ!」
「わお!」
「「モキュ!」」
僕たちはコボルドを倒すために動き出す。
まず最初にミドリが動き出した。
「コボ!?」
まずコボルド達はミドリが仕掛けた蔓の罠に引っかかっていく。それでも勘がいいものが多いのか引っかかっる数はそんな多くはなかった。
「敵をなぎ払え《グリーンウィップ》」
ミドリの植物魔法で次々と押し寄せてくるコボルド達をなぎ払っていく。
「なかなか罠に引っかからないですね~」
コボルド達は落とし穴にも引っかからないものが多かった。幸い数が多いのでたくさん押し寄せてきて罠に引っかかりたくなくても引っかかってしまうコボルドが多かった。
「コボルド達は勘がいいんですね~」
コボルド達はゴブリンとは違い知性が高いのであろう。そのため罠に引っかかるコボルドは少ないのだろう。
「道を防ぐ壁となれ《グリーンウォール》」
次々と押し寄せてくるゴブリン達を防ぐために《グリーンウォール》を唱えた。《グリーンウォール》は壁を作る魔法だ。
「そして!敵を打ち抜け《グリーンバレット》」
次に《グリーンバレット》を使い敵を倒していく。《グリーンバレット》には貫通性があり押し寄せてくる敵には効果抜群だった。
ミドリが動いてから少しして次にシルが動き出した。
「わお!」
シルは罠の配置場所を知っているので罠に引っかかることなく戦場を走り回った。そのためコボルド達よりもともとスピードが高いシルは罠を気にしないでいい分、さらにコボルド達より速く戦場を駆け回っていた。
「わお!」
走り回って次々と噛み付いていくシルをコボルド達は止めることが出来なかった。
シルが動き出してからモアラー隊も動き出した。
今回はダンジョン内での戦闘ではないので天井や壁といった場所には移動することが出来ないが地面は土で出来ているので下は潜ることが出来た。
「モキュ!」
「「モキュ!」」
モアを隊長にして動くモアラー隊は連携を駆使してコボルド達と戦っていた。
コボルド達は連携せず個で襲いかかってくるのでモアラー隊が連携して動くのに対して反応することが出来なかった。
「モキュ!」
モアがモグラ叩きのように地面に潜り顔だけを出して注意を引いている間に他のモアラー達が隙丸出しのコボルド達を倒していくパターンが多かった。
ミドリとシルとモアラー隊が動き出してからようやくダイヤ達も動き出した。
ダイヤ達は完全にコボルド達に気付かれていないようだった。ミドリやシルやモアラー隊の活躍が凄く意識していないとすぐに倒されていくため否応が無しに意識してしまっていた。
「シュー!」
ダイヤ達は顔を出しコボルド達の後ろから襲いかかった。
「コボ!?」
後ろから襲いかかってきたダイヤ達にコボルド達は驚きを隠せないようだった。
「シュー!」
後ろから襲いかかるダイヤ達九体は次々とコボルド達に噛み付いて倒れるまで離されず逃がさすで倒していった。ダイヤ達ストーンタートスは全体で10体いるが残りの一体はダンジョン内で待機してもらっている。理由はダンジョンに一体は残しておかなければならないからだ。
「シュー!」
コボルド達がダイヤ達にも襲いかかろうとしてミドリ達から意識をそらしてしまってはその隙を見逃さないミドリ達に倒されていった。
「凄いなぁ~」
僕はミドリ達の戦いぷりにただただ凄いとしか言えなかった。
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