異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした
新たな命と学生服
カリス国の騒動から約二ヶ月あまりが過ぎた頃……
俺はユースティア王城にある噴水広場のベンチでぐったりとしていた
「毎晩毎晩相手にするのは流石に無理だ…」
結婚を決めたあの日から毎晩の様に行為をしている
まさに精も根も尽きかけてる状況だ…
夜になったら自分に回復魔法をかけてやっていってる感じだ
「ユート!ここにいましたか…大丈夫ですか?顔色悪いですよ?」
アルカが俺を迎えに来た
「あぁアルカよ…大丈夫だ問題ない、そういうお前こそ宿で安静にしといた方が良いんじゃないか?お腹の子に負担がかかっちまうぞ」
そう…実は既に俺には子どもが出来ている
先月にアルカとドーラが身篭ったのだ
あの一件から2人はよく俺に甘える様になりイリーナよりもそういう時間が多かったからだろう
「別にユートを呼びに行くくらい大丈夫ですよ、帰りますよ」
俺はアルカに手を引かれてその場を後にする
まぁ…帰ると言っても宿屋なんだけどな…
流石に…そろそろ考えるべきだよな…
「ユート殿、遅かったではないかどこに行っていたのだ?」
イリーナが部屋の扉を瞬間に飛びついてきた
「イリーナ、なんか元気良いなどうしたんだ?」
「聞いてくれ!私にも等々ユート殿との子宝が出来たのだ!」
……前言撤回、三人全員に子どもが出来ました
「アルカ、イリーナ、ドーラ…実はな…俺は近々クエストに行ってこようと思うんだ」
俺がそう言うと夜ご飯の支度をしていたイリーナの手が止まり俺に駆け寄る
「ユート殿!危険なクエストではあるまいな!もしユート殿に危険が及ぶ物なら賛成しないぞ!」
まぁ待て待て、落ち着いて最後まで話を聞きなさい
「俺が行こうと思ってるクエストはこれだ」
俺はクエストの用紙を広げる
『廃館死霊の除霊』
「それは確か★Ⅴのクエストだったな…なぜその様なクエストを?」
イリーナは頭に疑問符を浮かべる
「確かに、前までは★Ⅴのクエストだったな除霊魔法が使えれば簡単にクリア出来るからな…だが…その廃館が今厄介な事になってな…現在の★はⅦだ」
「え!?そんな訳ないですよ!」
「そうっすよ!ユート様!」
アルカとドーラの反応は予想通りでありがたいな
「厄介な事…廃館に死霊以外の強いモンスターが出現したか…何かが住み着いたとか?」
イリーナは真面目な顔になって考察を始める
「後者が正解だ、実はその廃館に変な奴が住み着いたらしい」
「なんでも廃館で死霊を除霊していると突然何者かに襲われて気絶し…気が付いたらギルドの前にいるって事があるらしい」
「その話の通りならなんで後者の住み着いた説なのですか?強いモンスターが出てきたケースもありますよね?」
「いい質問だアルカ、確かに普通ならそう考えるだろうが実はモンスターというのは不思議な個体もあるんだよ」
「死霊というのは基本的に出現…基発生したらその場に地縛しちまうんだ、その分死霊は強いチカラを持つんだ」
ドーラはなるほどといった顔をする
「っ!解ったっす!そうなると死霊達はその除霊してた人を気絶させる事は出来てもギルドの前に運べないっす!」
「その通りだ、つまり死霊の仕業では無い…だから何かが住み着いたって事になるのさ」
俺がそう言うとアルカは質問を続ける
「でも、湧くのは死霊だけじゃ無いっすよね?他のモンスターが湧いた可能性も……」
「そうだな…ちょうど良いし少し勉強会としよう」
俺はそう言うと『衣装替え』のスキルで服装をスーツにして教師風にする
……もちろんアルカ達には制服を着せたが…アルカとドーラに至っては小学生…良くて中学生にしか見えない
イリーナに至っては双丘の目立ちが半端なくなっている
正直に言うと…今すぐにでも押し倒したくなるがその気持ちを抑え込む
「ユート、この服は何ですか」
「ユート様、このヒラヒラは少し気になるっす~慣れないっす…」
アルカとドーラはスカートに慣れてないようだ
「ふむ…この服は…少しキツいな…特に胸の部分が……」
まぁ確かにちょっとキツいかもだが我慢してくれよ
女子高生の学生服の構造なんて知らないからな、見様見真似で創りだしたんだ仕方ないだろう
俺はユースティア王城にある噴水広場のベンチでぐったりとしていた
「毎晩毎晩相手にするのは流石に無理だ…」
結婚を決めたあの日から毎晩の様に行為をしている
まさに精も根も尽きかけてる状況だ…
夜になったら自分に回復魔法をかけてやっていってる感じだ
「ユート!ここにいましたか…大丈夫ですか?顔色悪いですよ?」
アルカが俺を迎えに来た
「あぁアルカよ…大丈夫だ問題ない、そういうお前こそ宿で安静にしといた方が良いんじゃないか?お腹の子に負担がかかっちまうぞ」
そう…実は既に俺には子どもが出来ている
先月にアルカとドーラが身篭ったのだ
あの一件から2人はよく俺に甘える様になりイリーナよりもそういう時間が多かったからだろう
「別にユートを呼びに行くくらい大丈夫ですよ、帰りますよ」
俺はアルカに手を引かれてその場を後にする
まぁ…帰ると言っても宿屋なんだけどな…
流石に…そろそろ考えるべきだよな…
「ユート殿、遅かったではないかどこに行っていたのだ?」
イリーナが部屋の扉を瞬間に飛びついてきた
「イリーナ、なんか元気良いなどうしたんだ?」
「聞いてくれ!私にも等々ユート殿との子宝が出来たのだ!」
……前言撤回、三人全員に子どもが出来ました
「アルカ、イリーナ、ドーラ…実はな…俺は近々クエストに行ってこようと思うんだ」
俺がそう言うと夜ご飯の支度をしていたイリーナの手が止まり俺に駆け寄る
「ユート殿!危険なクエストではあるまいな!もしユート殿に危険が及ぶ物なら賛成しないぞ!」
まぁ待て待て、落ち着いて最後まで話を聞きなさい
「俺が行こうと思ってるクエストはこれだ」
俺はクエストの用紙を広げる
『廃館死霊の除霊』
「それは確か★Ⅴのクエストだったな…なぜその様なクエストを?」
イリーナは頭に疑問符を浮かべる
「確かに、前までは★Ⅴのクエストだったな除霊魔法が使えれば簡単にクリア出来るからな…だが…その廃館が今厄介な事になってな…現在の★はⅦだ」
「え!?そんな訳ないですよ!」
「そうっすよ!ユート様!」
アルカとドーラの反応は予想通りでありがたいな
「厄介な事…廃館に死霊以外の強いモンスターが出現したか…何かが住み着いたとか?」
イリーナは真面目な顔になって考察を始める
「後者が正解だ、実はその廃館に変な奴が住み着いたらしい」
「なんでも廃館で死霊を除霊していると突然何者かに襲われて気絶し…気が付いたらギルドの前にいるって事があるらしい」
「その話の通りならなんで後者の住み着いた説なのですか?強いモンスターが出てきたケースもありますよね?」
「いい質問だアルカ、確かに普通ならそう考えるだろうが実はモンスターというのは不思議な個体もあるんだよ」
「死霊というのは基本的に出現…基発生したらその場に地縛しちまうんだ、その分死霊は強いチカラを持つんだ」
ドーラはなるほどといった顔をする
「っ!解ったっす!そうなると死霊達はその除霊してた人を気絶させる事は出来てもギルドの前に運べないっす!」
「その通りだ、つまり死霊の仕業では無い…だから何かが住み着いたって事になるのさ」
俺がそう言うとアルカは質問を続ける
「でも、湧くのは死霊だけじゃ無いっすよね?他のモンスターが湧いた可能性も……」
「そうだな…ちょうど良いし少し勉強会としよう」
俺はそう言うと『衣装替え』のスキルで服装をスーツにして教師風にする
……もちろんアルカ達には制服を着せたが…アルカとドーラに至っては小学生…良くて中学生にしか見えない
イリーナに至っては双丘の目立ちが半端なくなっている
正直に言うと…今すぐにでも押し倒したくなるがその気持ちを抑え込む
「ユート、この服は何ですか」
「ユート様、このヒラヒラは少し気になるっす~慣れないっす…」
アルカとドーラはスカートに慣れてないようだ
「ふむ…この服は…少しキツいな…特に胸の部分が……」
まぁ確かにちょっとキツいかもだが我慢してくれよ
女子高生の学生服の構造なんて知らないからな、見様見真似で創りだしたんだ仕方ないだろう
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