僕は精霊の王と契約し世界を自由に巡る

感想待ち!

僕はダンジョンに入りました!

「ここがダンジョンか!」

僕はようやくダンジョンにたどり着くことができた。

「これがダンジョンなの?」

キユの言いたいことはわかる。街の中に人1人が入れるような大きさの円形の建物が建っていた。

「君達はダンジョンに来るの初めてかい?」

ダンジョンの入り口にいた兵士に声をかけられた。

「はい!」

「それなら驚くのも当たり前だよ、ダンジョンはどうゆうことかダンジョンの中に入ってみると見た目のような広さじゃなくてとても広いんだよ」

ダンジョンは見た目と中の広さが違っているようだ。これもダンジョンの謎だそうだ。

「そうですか、ありがとうございます」

「おうよ、ダンジョンに入るなら気をつけるんだぞ」

僕は教えてくれたお礼を言ってダンジョンの前に歩いて行く。

「それじゃ、中に入るよ」

「行くのじゃ!」

「楽しみなの~」

「早くしてよ~」

みんなもダンジョンに入るのに待ちきれないようだ。

「ちょ、ちょっと!」

僕はみんなに押されるようにダンジョンの中に入った。

「うわぁ~ひろ~い!」

「まぁまぁじゃな!」

「ひろいなの~」

「楽しみだよ!」

僕はダンジョンの外見と中の広さに驚いた。

「それじゃさっそく進もうか!」

僕たちはダンジョンの中に歩いて行く。

「お、さっそくだ!」

僕たちがダンジョンの中を歩いていると、モンスターを見つけた。

「あれはゴブリンか」

ダンジョンで初めて見たモンスターはゴブリンだった。

「僕が行くよ!」

モンスターを確認して直ぐにソラはゴブリン目掛けて走り出して、

「おりゃぁ!」

ゴブリンを殴り飛ばした。

「うゎぁ~凄い飛んだな~」

ソラに殴られたゴブリンは凄い勢いで飛ばされて行き光になって消えた。

「本当に消えた~」

ソラはゴブリンが光になって消えた場所から魔石を取って戻ってきた。

「はいよ!」

僕はソラから魔石を受け取った。

「本当だったんだなぁ~」

僕はシーラさんからダンジョンにいるモンスター、ダンジョンモンスターは倒されると光になって消えて魔石と稀にアイテムなどを残して消えると教えてくれていた。

「次は妾がやるのじゃ」

「キユも試したいの~」

ソラ以外の2人が買ったばかりの武器を構えてモンスターを探していた。

「わかったから順番でいこうな」

バラバラにばらけてしまっては探すのが大変だしもしもの時があれば大変だから一緒に固まって行動することにする。

「あ、見つけたのじゃ!《ファイヤーボール》」

ティナはゴブリンを見つけると、直ぐに魔法を唱えてゴブリンをやっつけた。

「次はキユなの~」

ティナとキユとソラの3人は見つけた瞬間に倒して行くので僕はモンスターが落とした物を拾って3人を追いかける。

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