死神始めました

田中 凪

第225話 メルボラン迷宮7

さて、スライムだらけの階層を抜けると次はいつぞやの迷宮と同じでワームだらけだった。
ヘル「あれ?やはり妙ですね」
飛「ん?ヘルプさんどうかした?」
ヘル「実はさっきから階層がバラバラなんです。それでも10階層以降なんですが」
浩「お、ここに階段があったぞ」
特に苦労することもなくこの階層は終わった。でも妙だよな。降りてる階層が全く違うってのは。

次の階層はボス部屋のような場所だった。
そこには飛竜ワイバーン火炎竜サラマンダー風竜ウィンドドラゴンがいた。奥の方ではそれらとは明らかに異なる別の竜いや、龍がいた。

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