転生先で国作り

レイラ・スクリャノフ

次世代戦艦を作れ!

翌朝

大和「ふあ〜、よく寝た〜。よしっ、りん〜?り〜ん!」
凛「はい、何でしょう」ガチャ
大和「次世代戦艦の設計が出来たぞ!」
凛「本当ですか ︎早く見せてください!」
大和「これだ!」
http://18896.mitemin.net/i211820/
凛「何ですかこれ ︎チートですか?チート何ですね!一隻で小国の1艦隊なら潰せる程度、これが艦隊を組んだら中小国は終わりですよ!」
大和「どうだ、これなら次世代戦艦として充分あるだろう?」
凛「航空戦艦ならまだわかります。ですが揚陸艦ってどう言う事ですか!しかも重戦車搭載可能って最早違う国に侵略するつもりと言われても仕方ないですよ!」
大和「まあまあ、落ち着けって」
凛「どうやって落ち着けと!」
ワーワーギャーギャー ︎

数分後
凛「それで、これは何年で出来ますか?」
大和「暫くは建造する艦もないし造船所はこれを最優先で作って貰うから……ざっと半年あれば就役出来るな、当然突貫工事じゃないぞ?」
凛「それなら、研究所に行ってきます。51㎝超えの主砲なんて作った事ないですし」
大和「作った事ならあるぞ?」
凛「へっ?何時ですか?」
大和「戦争末期の方で試作で65㎝砲を作った事がある。結果は単装砲には出来ないけど、三連装砲や連装砲なら行ける。それに試作で誘導魚雷を作ってみたが、あれは無理だな。この世界はある程度の制限があるらしい、例えばイージス並のレーダーは無理らしい。それは航空機にも言える、だからF15とかは無理だ」
凛「そうですか、なら今の所は富嶽は落とされる心配は」
大和「しなくて良いぞ」
凛「良かったです。あれ一機落ちたら大損害ですからね」
大和「じゃあ、造船所に行くぞ〜」
凛「はい、お供します」

造船所
大和「お〜い、おやっさん」
おやっさん「どうしやした陛下?何か注文でもありますか?」
大和「実はな…これを作って欲しいんだ」
おやっさん「こっ、これは資金的に無理ですぜ。他にもドックが小さくて入らねえ」
大和「それならドックを大きくしよう。当然、金はだす」
おやっさん「なら良いんですがね、これは何年で作りましょうか?」
大和「半年で頼む」
おやっさん「へっ?半年ですか?」
大和「あぁ、半年だ」
おやっさん「熟練の職人を全国から集めてくれるなら行けますぜ」
大和「よしっ、ならそれで頼む!」
おやっさん「任してくだせえ!おいお前ら、仕事だ!」
「「「「「「「へいっ ︎」」」」」」」
大和「さて、凛、帰るぞ」
凛「はい」

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