東方魔人黙示録
【頂上発光】
暇過ぎ全然笑えないからさっきからずっとひまひま言って歩いてます。変人じゃ無いよ半人だよ。
そうしていると、小さいネズミのような女の子に怒られた。
「そこの君うるさいよ。さっきから暇暇言ってそんなに暇なら働いたりしなよ」
アルマ「誰だよおまえ」
「私はナズーリンだ。ちょっと探し物していたら君があまりにもうるさくてね」
どっちかっていうとお前もお節介な気がするんだけど、俺は優しいんで言わないぜ。にしてもこいつはなんか可愛いな。
ナズーリン「君なにか言ったらどうだい?」
アルマ「可愛い」
ナズーリン「へ?!な、何を言ってるんだ!君は!」
アルマ「え?あ、えあ?な、なんか言ったか俺?」
や、やべえ・・・なんか怒らせたか?すっごい顔真っ赤になってるけど相当怒ってらっしゃる。
ナズーリン「も、もういい!私はもう行く!!」
アルマ「あ!待てって!何探してるんだ?一緒に探そうか?」
ナズーリン「・・・親切にしてくれるのは嬉しいが・・・大丈夫だ。それじゃあまた何処かで会おう」
なんだろう。あいつとはまた何処かで会えそうな気がする。それよりも散歩散歩と思ってたら妖怪の山の頂上が光って爆発しました。とてもびっくりしましたさらにびっくりなかったはずの神社が建っておりました。
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