現世(うつしよ)と幻(うつつ)の世界で……
閑話休題、登場人物を整理しましょう。
穐斗・・・清水穐斗。大学1年生。生まれはイングランド。イングランドの名前はアンジュ。アンジュはangelからとられている。
自称身長162センチ、体重は45キロ。華奢で食べても太らない。
誕生日は3月31日。限界集落が実家。母と母方の祖父母と高校時代まで住んでいた。
大学進学に辺り、東側のベランダのワンルームマンションに住む。多肉植物を育てている。
祐也・・・安部祐也。大学1年生。国籍はカナダ。現在の両親の養子で、元は、父の妹が前に結婚していた相手との子供。実の父親が外交官で世界中を転々としていたが、小学校時代に現在の両親に引き取られる。身長は182センチ。柔道をしているため周囲には筋肉バカと思われているが、TOEIC満点、数か国語しゃべることができる。
糺・・・一条糺。大学3年生。読書サークルの部長兼性別年齢未詳の小説家『日向糺』として活動している。結婚している。サークルの紅一点。
日向・・・一条日向。大学2年生。糺の年下の夫。眼鏡をかけていて冷たそうだが、穏和で優しく、妻に振り回されている。
醍醐・・・松尾醍醐。大学2年生。京都の老舗菓子舗の三男。穏やかでおっとりとしているが実は腹が黒い(?)穐斗の母、風遊に一目惚れで押しまくってプロポーズした強者。
《清水家》
風遊・・・清水風遊。36歳。中学校卒業後公の留学制度を利用してドイツとイングランドにむかう。テディベアとハーブの勉強のため。現在はテディベア作家。ハーブティ、ポプリ、ハーブのお菓子などは道の駅などに置いている。穐斗の父はイングランドの貴族。しかし逃げて実家に子供をつれて帰省した。
麒一郎・・・限界集落に住む風遊の父。孫の穐斗を可愛がっている。
晴海・・・麒一郎の妻で風遊の母。娘と孫の幸せを望んでいる。
夏樹・・・穐斗の3才上の姉で、母親が違う。両親に育児放棄されていたため風遊がつれて戻った。金髪に碧眼。MEGと言う名前でモデル兼タレントをしていたが、あまりにも奔放で問題ばかりを起こし、芸能界からも養い親である風遊やその家族からも拒否された。
《安部家》
父・・・名前なし。ごく普通のサラリーマン。
せとか・・・子供を可愛がる母で、風遊とも仲良し。
一平・・・糺と同じHRの大学3年生。祐也の兄。祐也とは違い脳みそ筋肉族(←自称)でも、祐也を可愛がっている。
紅・・・高校生の祐也の妹。兄祐也が大好きで、いまだに彼氏ができない。
媛・・・高校生の祐也の妹。何回か彼氏と付き合ったが、祐也と比べてしまい、別れてしまったおませな妹。
《松尾家》
嵐山・・・醍醐の父。口下手だが、家族を愛する父。3人息子の内、上は問題多しで頭を抱えていたが、末っ子は逆に問題もなく、それが心配になり、好きなことをするようにと背中を押した。醍醐が風遊とのことを相談しても、『お前の決めたこと。やりとげろ』と後押しする。
櫻子・・・醍醐の母。京都の賀茂の祭の斎王代を務めたことのある京美人。醍醐は母親似。女の子が欲しかったが、息子ばかりで、嫁に期待していたが、上の息子は一向に相手を紹介してくれずやきもきしていた。醍醐が風遊とのことを相談すると、『あてにかわいい娘ができる‼しかも、孫も‼あぁ、でも……』といいつつ喜ぶ豪胆な女性。
紫野・・・醍醐の8才上の兄その1。一卵性双生児でそっくり。双子の弟の標野とイタズラ三昧のため、親も頭を抱えていた。醍醐をからかうのが好き。でも、長男としての自覚はあり。
標野・・・醍醐の8才上の兄その2。紫野とイタズラは好きだが、なんだかんだ言いながら両親と弟を大事にしている。子持ちの未婚の母の風遊と醍醐のことを心配していたが、今では応援している。
大原嵯峨・・・醍醐の双子の兄の友人で敏腕弁護士。京都出身。パートナーは錦。
清水政和・・・風遊の従兄弟。普段は海で漁、アユの時期は川でアユ漁、秋から春の狩猟シーズンは山に入る、祐也のあこがれのおっちゃん。
《イングランド》
アルテミス・・・通称アーサー。穐斗、夏樹、モルガーナの父。侯爵当主だが、孫がいるのに若い頃から恋愛が趣味。穐斗は嫌っている。父親はアンブロシアが本名だが、ユーザーを名乗っている。両親健在。麒一郎と年が変わらない。
モルガーナ・・・アルテミスの何人か数限りなくいる娘の一人で、祖父ユーザーが育てた。38才。結婚し、あいては同じく侯爵。二人の息子に恵まれる。しかし、風遊とは友人であり、弟の穐斗を可愛がっている。
ガウェイン・・・ガウェイン・ルーサーウェインの名前で、俳優をしているモルガーナの長男19才。イングランドでも指折りの俳優で、アーサー王伝説の映画で湖の騎士ランスロットを演じ助演男優賞を得た。穐斗と仲良しで文通している。
モルドレッド・・・モルドレッド・カーサーウェイン。お騒がせ俳優。モルガーナの次男17才。できのいい兄に比べられ問題ばかりを起こす。祖父のアルテミスに可愛がられている。
という感じです。
よろしくお願いいたします。
自称身長162センチ、体重は45キロ。華奢で食べても太らない。
誕生日は3月31日。限界集落が実家。母と母方の祖父母と高校時代まで住んでいた。
大学進学に辺り、東側のベランダのワンルームマンションに住む。多肉植物を育てている。
祐也・・・安部祐也。大学1年生。国籍はカナダ。現在の両親の養子で、元は、父の妹が前に結婚していた相手との子供。実の父親が外交官で世界中を転々としていたが、小学校時代に現在の両親に引き取られる。身長は182センチ。柔道をしているため周囲には筋肉バカと思われているが、TOEIC満点、数か国語しゃべることができる。
糺・・・一条糺。大学3年生。読書サークルの部長兼性別年齢未詳の小説家『日向糺』として活動している。結婚している。サークルの紅一点。
日向・・・一条日向。大学2年生。糺の年下の夫。眼鏡をかけていて冷たそうだが、穏和で優しく、妻に振り回されている。
醍醐・・・松尾醍醐。大学2年生。京都の老舗菓子舗の三男。穏やかでおっとりとしているが実は腹が黒い(?)穐斗の母、風遊に一目惚れで押しまくってプロポーズした強者。
《清水家》
風遊・・・清水風遊。36歳。中学校卒業後公の留学制度を利用してドイツとイングランドにむかう。テディベアとハーブの勉強のため。現在はテディベア作家。ハーブティ、ポプリ、ハーブのお菓子などは道の駅などに置いている。穐斗の父はイングランドの貴族。しかし逃げて実家に子供をつれて帰省した。
麒一郎・・・限界集落に住む風遊の父。孫の穐斗を可愛がっている。
晴海・・・麒一郎の妻で風遊の母。娘と孫の幸せを望んでいる。
夏樹・・・穐斗の3才上の姉で、母親が違う。両親に育児放棄されていたため風遊がつれて戻った。金髪に碧眼。MEGと言う名前でモデル兼タレントをしていたが、あまりにも奔放で問題ばかりを起こし、芸能界からも養い親である風遊やその家族からも拒否された。
《安部家》
父・・・名前なし。ごく普通のサラリーマン。
せとか・・・子供を可愛がる母で、風遊とも仲良し。
一平・・・糺と同じHRの大学3年生。祐也の兄。祐也とは違い脳みそ筋肉族(←自称)でも、祐也を可愛がっている。
紅・・・高校生の祐也の妹。兄祐也が大好きで、いまだに彼氏ができない。
媛・・・高校生の祐也の妹。何回か彼氏と付き合ったが、祐也と比べてしまい、別れてしまったおませな妹。
《松尾家》
嵐山・・・醍醐の父。口下手だが、家族を愛する父。3人息子の内、上は問題多しで頭を抱えていたが、末っ子は逆に問題もなく、それが心配になり、好きなことをするようにと背中を押した。醍醐が風遊とのことを相談しても、『お前の決めたこと。やりとげろ』と後押しする。
櫻子・・・醍醐の母。京都の賀茂の祭の斎王代を務めたことのある京美人。醍醐は母親似。女の子が欲しかったが、息子ばかりで、嫁に期待していたが、上の息子は一向に相手を紹介してくれずやきもきしていた。醍醐が風遊とのことを相談すると、『あてにかわいい娘ができる‼しかも、孫も‼あぁ、でも……』といいつつ喜ぶ豪胆な女性。
紫野・・・醍醐の8才上の兄その1。一卵性双生児でそっくり。双子の弟の標野とイタズラ三昧のため、親も頭を抱えていた。醍醐をからかうのが好き。でも、長男としての自覚はあり。
標野・・・醍醐の8才上の兄その2。紫野とイタズラは好きだが、なんだかんだ言いながら両親と弟を大事にしている。子持ちの未婚の母の風遊と醍醐のことを心配していたが、今では応援している。
大原嵯峨・・・醍醐の双子の兄の友人で敏腕弁護士。京都出身。パートナーは錦。
清水政和・・・風遊の従兄弟。普段は海で漁、アユの時期は川でアユ漁、秋から春の狩猟シーズンは山に入る、祐也のあこがれのおっちゃん。
《イングランド》
アルテミス・・・通称アーサー。穐斗、夏樹、モルガーナの父。侯爵当主だが、孫がいるのに若い頃から恋愛が趣味。穐斗は嫌っている。父親はアンブロシアが本名だが、ユーザーを名乗っている。両親健在。麒一郎と年が変わらない。
モルガーナ・・・アルテミスの何人か数限りなくいる娘の一人で、祖父ユーザーが育てた。38才。結婚し、あいては同じく侯爵。二人の息子に恵まれる。しかし、風遊とは友人であり、弟の穐斗を可愛がっている。
ガウェイン・・・ガウェイン・ルーサーウェインの名前で、俳優をしているモルガーナの長男19才。イングランドでも指折りの俳優で、アーサー王伝説の映画で湖の騎士ランスロットを演じ助演男優賞を得た。穐斗と仲良しで文通している。
モルドレッド・・・モルドレッド・カーサーウェイン。お騒がせ俳優。モルガーナの次男17才。できのいい兄に比べられ問題ばかりを起こす。祖父のアルテミスに可愛がられている。
という感じです。
よろしくお願いいたします。
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