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幕間:『男子がエロ本の回し読みで全滅』
私の姉が中学生の時にあった本当の話です。
姉は当時、中学二年生でしたが、その年の秋から冬にかけて、同じクラスの男子15名のうち、13名が登校できなくなりました。
A君は精神に異常を来して入院し、今も退院できていません。
最も多かったのは自殺で、B君、C君、D君、E君が首吊り自殺しました。
F君は街中で突然暴れ出して少年院に入り、G君も通り魔未遂で逮捕されました。
H君とI君は「廃墟に行く」と友人に言い残したのを最後に失踪。
J君は心不全で死亡。
K君、L君も原因不明の病気で亡くなりました。
M君は交通事故で亡くなりましたが、自分から車に飛び込んだとの目撃談があります。
親と一緒に寺に相談に向かう途中だったそうです。
とにかく異常な状況です。
A君の入院を皮切りに、次々と男子たちに不幸が起こっていくのですから。
学校中がパニックになり、他のクラスや学年まで噂が広まって、集団ヒステリー一歩手前の剣呑な状況が続き、短期間ですが休校処置さえ取られました。
ですが、結局、異変が起こったのは姉のクラスの男子だけだったのです。
担任や学年主任、スクールカウンセラー、さらには教頭や校長までもが、姉のクラスに度重なる聞き込みを行いました。
分かったのは、その13名は共通して何らかの妄想に囚われていたことです。
修学旅行の直後から一連の事件が発生していたため、修学旅行中に何かトラウマになるような事件があったのではないか、と考えられましたが、引率の教師たちには思い当たる節が一切ありません。
ただ、姉を始めとするクラスメイトたちは、この13人に共通する一つの事柄に気付いていました。
それは修学旅行の宿の中で13人全員が同じエロ本を回し読みしていたことです。
このエロ本はA君が持参したものでした。
A君については少しだけ説明が必要です。
彼は少し変わった男の子でした。
どちらかと言えば陰キャ寄りの性格で女子からは敬遠されていましたが、男子の中では陽キャとも陰キャともそれなりに上手くやっていたようです。
A君のお母さんは厳しく、A君はスマホなどを持たせてもらえないし、ネットの閲覧も親の監視下でしか許されなかったそうです。
もちろんエロコンテンツなんて見れません。
そんなA君は、河原や田んぼ、廃墟などを探して古びたエロ本を見つけては、切り抜いてスクラップブックに挟み、お手製のエロ本を作っていました。
修学旅行の前日にも隣町の廃墟まで遠征して、そこでとんでもない「お宝」を見つけたと彼は言っていました。
それは完全に素人モノのエロ写真で、「リアルなエロさがある」としきりに自慢していたようです。
恥ずかしがって拒否した男子1人と、体調不良で修学旅行を休んだ1人を除いた、クラスの男子13人が集まって、そのエロ本を回し読みしていました。
ただ、A君が望んでいた反応は得られなかったようです。
姉たちが男子に感想を聞いたところ、「エロいというか不気味」「寒気がした」などの返事ばかりで、誰もそのエロ本の話をしたがらなかったのです。
修学旅行の最終日のバスの中でA君が突然パニック発作を起こしました。
その時は一時的な発作で収まったのですが、A君はその後、学校を休みがちになり、ついには精神病院に入院しました。
A君の入院と前後して、男子たちの間で奇妙な話が持ち上がります。
おかしな電話が掛かってきた、というのです。
一人ではなく複数人が証言していました。
ボソボソした女の声で内容も分かりづらかったようですが、みんなの話をまとめると、どうやらその女は、私の地元にある月乃ホテルで何か?(エッチなこと?)をしたけれど、その時に男と交わした約束?(契約?)を破られて強い恨みを抱いている……という内容でした。
その後から、自殺や失踪、事故などが男子の間で相次いで発生し始めます。
もちろん、男子たちは先生にも電話の話をしていましたが、大人は誰も重要視しなかったようです。
みんな何かを怖がっており、幻覚や幻聴に悩まされる生徒も出始めました。
部屋を知らない女が横切って消えたとか、ベランダで女が首吊り自殺しているとか。
E君が自殺する前日、彼が目から大量の血を流した時には姉の教室はパニックに陥り、姉は午前中に家に帰らされていました。
この話にはオチはありません。
未だにどうしてああいった事が起こったのか分かりませんし、本当にエロ本が原因なのかも分かりません。
クラスメイトに不幸が続いたのが、姉は当時、相当にショックだったようで、親もこの件については話しませんでした。
私がこの話を知ったのもつい最近のことです。
何か、この件に関してご存知の方がいたら教えて下さい。
なお、A君のエロ本ですが、A君の母親が修学旅行の直後にそれを見つけて激怒し、既に焼き捨てられたようです。
A君の母親も、その後、頭がおかしくなって自殺してしまいました。
家の中には真っ赤な手形が無数に付けられていたそうですが、不思議なことにA君の家の誰とも指紋が一致しなかったそうです。
姉は当時、中学二年生でしたが、その年の秋から冬にかけて、同じクラスの男子15名のうち、13名が登校できなくなりました。
A君は精神に異常を来して入院し、今も退院できていません。
最も多かったのは自殺で、B君、C君、D君、E君が首吊り自殺しました。
F君は街中で突然暴れ出して少年院に入り、G君も通り魔未遂で逮捕されました。
H君とI君は「廃墟に行く」と友人に言い残したのを最後に失踪。
J君は心不全で死亡。
K君、L君も原因不明の病気で亡くなりました。
M君は交通事故で亡くなりましたが、自分から車に飛び込んだとの目撃談があります。
親と一緒に寺に相談に向かう途中だったそうです。
とにかく異常な状況です。
A君の入院を皮切りに、次々と男子たちに不幸が起こっていくのですから。
学校中がパニックになり、他のクラスや学年まで噂が広まって、集団ヒステリー一歩手前の剣呑な状況が続き、短期間ですが休校処置さえ取られました。
ですが、結局、異変が起こったのは姉のクラスの男子だけだったのです。
担任や学年主任、スクールカウンセラー、さらには教頭や校長までもが、姉のクラスに度重なる聞き込みを行いました。
分かったのは、その13名は共通して何らかの妄想に囚われていたことです。
修学旅行の直後から一連の事件が発生していたため、修学旅行中に何かトラウマになるような事件があったのではないか、と考えられましたが、引率の教師たちには思い当たる節が一切ありません。
ただ、姉を始めとするクラスメイトたちは、この13人に共通する一つの事柄に気付いていました。
それは修学旅行の宿の中で13人全員が同じエロ本を回し読みしていたことです。
このエロ本はA君が持参したものでした。
A君については少しだけ説明が必要です。
彼は少し変わった男の子でした。
どちらかと言えば陰キャ寄りの性格で女子からは敬遠されていましたが、男子の中では陽キャとも陰キャともそれなりに上手くやっていたようです。
A君のお母さんは厳しく、A君はスマホなどを持たせてもらえないし、ネットの閲覧も親の監視下でしか許されなかったそうです。
もちろんエロコンテンツなんて見れません。
そんなA君は、河原や田んぼ、廃墟などを探して古びたエロ本を見つけては、切り抜いてスクラップブックに挟み、お手製のエロ本を作っていました。
修学旅行の前日にも隣町の廃墟まで遠征して、そこでとんでもない「お宝」を見つけたと彼は言っていました。
それは完全に素人モノのエロ写真で、「リアルなエロさがある」としきりに自慢していたようです。
恥ずかしがって拒否した男子1人と、体調不良で修学旅行を休んだ1人を除いた、クラスの男子13人が集まって、そのエロ本を回し読みしていました。
ただ、A君が望んでいた反応は得られなかったようです。
姉たちが男子に感想を聞いたところ、「エロいというか不気味」「寒気がした」などの返事ばかりで、誰もそのエロ本の話をしたがらなかったのです。
修学旅行の最終日のバスの中でA君が突然パニック発作を起こしました。
その時は一時的な発作で収まったのですが、A君はその後、学校を休みがちになり、ついには精神病院に入院しました。
A君の入院と前後して、男子たちの間で奇妙な話が持ち上がります。
おかしな電話が掛かってきた、というのです。
一人ではなく複数人が証言していました。
ボソボソした女の声で内容も分かりづらかったようですが、みんなの話をまとめると、どうやらその女は、私の地元にある月乃ホテルで何か?(エッチなこと?)をしたけれど、その時に男と交わした約束?(契約?)を破られて強い恨みを抱いている……という内容でした。
その後から、自殺や失踪、事故などが男子の間で相次いで発生し始めます。
もちろん、男子たちは先生にも電話の話をしていましたが、大人は誰も重要視しなかったようです。
みんな何かを怖がっており、幻覚や幻聴に悩まされる生徒も出始めました。
部屋を知らない女が横切って消えたとか、ベランダで女が首吊り自殺しているとか。
E君が自殺する前日、彼が目から大量の血を流した時には姉の教室はパニックに陥り、姉は午前中に家に帰らされていました。
この話にはオチはありません。
未だにどうしてああいった事が起こったのか分かりませんし、本当にエロ本が原因なのかも分かりません。
クラスメイトに不幸が続いたのが、姉は当時、相当にショックだったようで、親もこの件については話しませんでした。
私がこの話を知ったのもつい最近のことです。
何か、この件に関してご存知の方がいたら教えて下さい。
なお、A君のエロ本ですが、A君の母親が修学旅行の直後にそれを見つけて激怒し、既に焼き捨てられたようです。
A君の母親も、その後、頭がおかしくなって自殺してしまいました。
家の中には真っ赤な手形が無数に付けられていたそうですが、不思議なことにA君の家の誰とも指紋が一致しなかったそうです。

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