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幕間:『配信すると死ぬゲーム配信中にトラブル!?? 呪いとの声も』
昭和84年9月3日24時7分
※以下は、オカルトニュースメディアにて掲載された速報記事である。
人気ゲーム配信者としても知られる俳優の若色涼太氏(32)が、生配信を突如中断したことがネット上で話題となっている。
本稿執筆中の23時現在、若色氏から現状の説明などはなく、氏の安否が気遣われている。
若色氏のゲームチャンネル「UMBRELLA」は、本日20時からの定期生配信を20分以上遅れてスタートした。
そして二時間弱、配信を続けていたが、若色氏の部屋の扉を叩く音が聞こえた後、若色氏が狼狽し、配信を中断した。
それ以降、配信は再開されていない。
事務所側は「事件性はない」と否定している。
本件がネット上で大きな話題となっている背景には、今回、若色氏がプレイしていたゲーム『S/Witch』が、「配信すると死ぬゲーム」と噂されていることと無関係ではないだろう。
本ゲームに関する噂は、私の過去記事で詳述しているので詳しくはそちらをご確認頂きたい。
『S/Witch』にまつわる確かな事実は、発売前に開発会社社員の女性ディレクターが自殺したことだ。
その後、開発会社の元社長がプレイ動画の配信後に自殺しており、これら一連の事件が本作の噂の元となっている。
ただし、本作の「呪い」に関しては、オカルト系の配信者有志が幾度も検証を行っており、既に噂は否定されている。
実際、筆者の知る限り、本作を配信後に死亡した者は一人もいない。
そのためオカルト界隈では、今回の若色氏のトラブルに関しても慎重論が強く、事務所側によるドッキリ、もしくは話題性のための演出と考える者が多い。
事務所側の声明もそれを裏付けているように思われる。
筆者自身もこれまで『S/Witch』にまつわる噂に関しては懐疑的であった。
しかし、今回の件を受けて筆者のスタンスは揺らいでいる。
本日の若色氏の配信には様々な違和感があった。
まず、配信の開始時間が遅れたこと自体、UMBRELLAでは例外的なことだという。
また、常連視聴者からは若色氏のトークが「本調子ではない」という声が多く聞こえた。
その一方で「プレイが巧かった」との声もあり、常連であるほど普段の配信からの違和感を受けていたようだ。
呪いかどうかは別として、若色氏の心身に何らかの影響があったのではないかと想像してしまう。
もっとも若色氏自身もドッキリの「仕掛け人」であるなら、それでいつもと様子が違っただけかもしれない。
他に特筆すべき点として、筆者は『S/Witch』の元開発スタッフによる暴露話の情報を手に入れた。
元プログラマーにより大型匿名掲示板に寄せられた書き込みだが、私にそれを教えてくれた人物いわく、この書き込みの確度は高く、信頼できる内容だという。
https://▓▓▓▓▓.▓h.net/▓▓▓▓▓/read.cgi/▓▓▓▓▓/2082▓▓▓▓9/166-179
上記のURLがその内容だが、どうやら社内では発売日に追われてデスマーチが常態化していた上、開発終盤には何らかの社員間トラブルが発生し、開発環境は致命的に悪化していたようである。
ゲーム中に登場する奇妙な断片的写真の数々がこのトラブルに関係していた可能性も示唆されている。
さらに数年後、この開発会社元社長により、一種の犯行予告と思しきものがなされたが、関係者筋によれば、こちらは未遂に終わったようである。
前述の通り、『S/Witch』に関する都市伝説はオカルト界隈では一般的に否定されている。
だが、筆者は現在、別の方向性から裏取りを進めている。
まだ確かな事は何も言えないが、筆者としては若色涼太氏の無事を祈るばかりである。
文責:葱沢藤一郎(心霊研究家)
※以下は、オカルトニュースメディアにて掲載された速報記事である。
人気ゲーム配信者としても知られる俳優の若色涼太氏(32)が、生配信を突如中断したことがネット上で話題となっている。
本稿執筆中の23時現在、若色氏から現状の説明などはなく、氏の安否が気遣われている。
若色氏のゲームチャンネル「UMBRELLA」は、本日20時からの定期生配信を20分以上遅れてスタートした。
そして二時間弱、配信を続けていたが、若色氏の部屋の扉を叩く音が聞こえた後、若色氏が狼狽し、配信を中断した。
それ以降、配信は再開されていない。
事務所側は「事件性はない」と否定している。
本件がネット上で大きな話題となっている背景には、今回、若色氏がプレイしていたゲーム『S/Witch』が、「配信すると死ぬゲーム」と噂されていることと無関係ではないだろう。
本ゲームに関する噂は、私の過去記事で詳述しているので詳しくはそちらをご確認頂きたい。
『S/Witch』にまつわる確かな事実は、発売前に開発会社社員の女性ディレクターが自殺したことだ。
その後、開発会社の元社長がプレイ動画の配信後に自殺しており、これら一連の事件が本作の噂の元となっている。
ただし、本作の「呪い」に関しては、オカルト系の配信者有志が幾度も検証を行っており、既に噂は否定されている。
実際、筆者の知る限り、本作を配信後に死亡した者は一人もいない。
そのためオカルト界隈では、今回の若色氏のトラブルに関しても慎重論が強く、事務所側によるドッキリ、もしくは話題性のための演出と考える者が多い。
事務所側の声明もそれを裏付けているように思われる。
筆者自身もこれまで『S/Witch』にまつわる噂に関しては懐疑的であった。
しかし、今回の件を受けて筆者のスタンスは揺らいでいる。
本日の若色氏の配信には様々な違和感があった。
まず、配信の開始時間が遅れたこと自体、UMBRELLAでは例外的なことだという。
また、常連視聴者からは若色氏のトークが「本調子ではない」という声が多く聞こえた。
その一方で「プレイが巧かった」との声もあり、常連であるほど普段の配信からの違和感を受けていたようだ。
呪いかどうかは別として、若色氏の心身に何らかの影響があったのではないかと想像してしまう。
もっとも若色氏自身もドッキリの「仕掛け人」であるなら、それでいつもと様子が違っただけかもしれない。
他に特筆すべき点として、筆者は『S/Witch』の元開発スタッフによる暴露話の情報を手に入れた。
元プログラマーにより大型匿名掲示板に寄せられた書き込みだが、私にそれを教えてくれた人物いわく、この書き込みの確度は高く、信頼できる内容だという。
https://▓▓▓▓▓.▓h.net/▓▓▓▓▓/read.cgi/▓▓▓▓▓/2082▓▓▓▓9/166-179
上記のURLがその内容だが、どうやら社内では発売日に追われてデスマーチが常態化していた上、開発終盤には何らかの社員間トラブルが発生し、開発環境は致命的に悪化していたようである。
ゲーム中に登場する奇妙な断片的写真の数々がこのトラブルに関係していた可能性も示唆されている。
さらに数年後、この開発会社元社長により、一種の犯行予告と思しきものがなされたが、関係者筋によれば、こちらは未遂に終わったようである。
前述の通り、『S/Witch』に関する都市伝説はオカルト界隈では一般的に否定されている。
だが、筆者は現在、別の方向性から裏取りを進めている。
まだ確かな事は何も言えないが、筆者としては若色涼太氏の無事を祈るばかりである。
文責:葱沢藤一郎(心霊研究家)
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