ギルドの受付嬢になった私は過労死ならぬ過労不死になってしまったので、今までの鬱憤を晴らすために冒険者になり元同僚たちをこき使ってやる!
第十六話お試しアーティファクト
第十六話お試しアーティファクト
俺たちは作戦時間まで彗麟祭(けいりんさい)を楽しむことにした。
作戦が失敗した場合処刑になるのは明白……始まる前から失敗を考えるのは
ピタ
「冷たっ!!」
「もうたいちょ今は考えすぎず楽しむっすよ!! 作戦まで時間があるんすから」
「あっ、ああそうだなニコラ」
現在俺はニコラと二人で彗麟祭を回っている。
何故ニコラと二人かと言うと
回想
屋敷を出立する際、ニコラが『彗麟祭の会場は広いっすから色んな場所を監視出来るように何班に分けることを提案するっす!! 私はたいちょと回ることは決まってるんすからね、そこは誰にも譲らないっすから!!』と言い出したのがきっかけで二〜三人の班を作ることになった。
回想終わり
「ニコラ監視の目を増やすという点では理解できるが、連絡手段はどうするんだよ」
「たいちょがそういうと思って…………じゃじゃ〜ん」
「おい、それどこで!?」
「研究所があったっすからチョチョイとくすねといたっすよ!!」
ニコラがくすねたと言って見せてきた物は古の時代に作られたアーティファクト"永久の呼び声"このアーティファクトを持った状態なら自らの思い浮かんだ人と話せると言われている。
しかもこのアーティファクトは刀状に変形し武器としても使うことができる。
切れ味が落ちていなければ家を一太刀で切断出来るほどの威力のはずだ。
「試しにデュランに話しかけてみるっすね」
ニコラはアーティファクトを弄くりまわしながら「お〜いデュラン聞こえるっすか?」
と何度も話しかけてみてはいる
「たいちょデュランから返事がないっす……まさか」
最終的にニコラは「使えない物は仕方ないっすね。たいちょ、これは諦めたほうがいいと思う私には扱いきれないのでど〜ぞ」と俺に渡してきた。
「いや、俺にどうしろと」
「連絡は無理っぽいからさもうたいちょが武器として使った方がいいと思ったんすけど、どうっすか?」
「武器として使うならいいかもしれないが、もう少し試してみてもいいか? もしかすれば使えるかもしれないだろ」
一分後
「おいリオンさっきから何ぶつぶつ言ってんだ?」
「繋がったぞニコラ!!」
「……ん? なあ二人ともこれどういう状況なんだ? 突然声が聞こえたのはいいとして、説明してくれないか?」
「すまんデュラン説明する」
俺はデュランに経緯を説明した。
「経緯は理解したが、なあリオン普通に通信魔法使うほうがいいんじゃないか?」
…………視野が狭くなっていたな、反省しなければ。
「ありがとうデュラン俺の改善点を発見できた。それでデュランそっちの状況はどうだ」
「俺たちは少し早いが城内に向かっている。カッファルから王が予定より早く晩餐会を開くと連絡があった。二時間後の十六時には開始すると俺たちの位置からだと今にも向かわないと間に合わないからな」
「そうか……報告ありがとう。俺たちも向かう。それとデュラン他の連中にも伝えてくれ、俺より状況については詳しいだろ」
「了解伝えとく…………二人とも気をつけろよ。近衛騎士たちがウロウロしてるぞ、しかも罪人上がりのやつらに襲われないようにな」
デュランの報告を受けた俺はニコラにある提案をした。
「ニコラ俺に掴まれ……目立つのは嫌だが仕方ないが"あれ"をやる」
「たいちょ本当に……やるんですか?」
「あれなら、最速で行ける。それにもし戦闘になったとしても奴ら程度なら勝てる」
「それは分かってるんすけど…………だってたいちょが今の姿になったのって……」
「あぁ差別されたくないからだ。だが今はそうも言ってられない、この作戦は絶対に失敗出来ない」
あれとは獣化のことだ。
獣人自体は差別されないが、半獣は差別されている
俺に流れるのは半分が人族もう半分が鳥人だ。そして半獣の俺の場合は見た目がハーピィそっくりなのだ。
俺が人族(現在)の姿になった経緯は後で話すが案外簡単なことだから期待はするなよ……って誰に言ってんだかな俺は。
「掴まりましたよたいちょ」
「絶対に離すなよニコラッ!!」
「はいっす!!」
俺たちは作戦時間まで彗麟祭(けいりんさい)を楽しむことにした。
作戦が失敗した場合処刑になるのは明白……始まる前から失敗を考えるのは
ピタ
「冷たっ!!」
「もうたいちょ今は考えすぎず楽しむっすよ!! 作戦まで時間があるんすから」
「あっ、ああそうだなニコラ」
現在俺はニコラと二人で彗麟祭を回っている。
何故ニコラと二人かと言うと
回想
屋敷を出立する際、ニコラが『彗麟祭の会場は広いっすから色んな場所を監視出来るように何班に分けることを提案するっす!! 私はたいちょと回ることは決まってるんすからね、そこは誰にも譲らないっすから!!』と言い出したのがきっかけで二〜三人の班を作ることになった。
回想終わり
「ニコラ監視の目を増やすという点では理解できるが、連絡手段はどうするんだよ」
「たいちょがそういうと思って…………じゃじゃ〜ん」
「おい、それどこで!?」
「研究所があったっすからチョチョイとくすねといたっすよ!!」
ニコラがくすねたと言って見せてきた物は古の時代に作られたアーティファクト"永久の呼び声"このアーティファクトを持った状態なら自らの思い浮かんだ人と話せると言われている。
しかもこのアーティファクトは刀状に変形し武器としても使うことができる。
切れ味が落ちていなければ家を一太刀で切断出来るほどの威力のはずだ。
「試しにデュランに話しかけてみるっすね」
ニコラはアーティファクトを弄くりまわしながら「お〜いデュラン聞こえるっすか?」
と何度も話しかけてみてはいる
「たいちょデュランから返事がないっす……まさか」
最終的にニコラは「使えない物は仕方ないっすね。たいちょ、これは諦めたほうがいいと思う私には扱いきれないのでど〜ぞ」と俺に渡してきた。
「いや、俺にどうしろと」
「連絡は無理っぽいからさもうたいちょが武器として使った方がいいと思ったんすけど、どうっすか?」
「武器として使うならいいかもしれないが、もう少し試してみてもいいか? もしかすれば使えるかもしれないだろ」
一分後
「おいリオンさっきから何ぶつぶつ言ってんだ?」
「繋がったぞニコラ!!」
「……ん? なあ二人ともこれどういう状況なんだ? 突然声が聞こえたのはいいとして、説明してくれないか?」
「すまんデュラン説明する」
俺はデュランに経緯を説明した。
「経緯は理解したが、なあリオン普通に通信魔法使うほうがいいんじゃないか?」
…………視野が狭くなっていたな、反省しなければ。
「ありがとうデュラン俺の改善点を発見できた。それでデュランそっちの状況はどうだ」
「俺たちは少し早いが城内に向かっている。カッファルから王が予定より早く晩餐会を開くと連絡があった。二時間後の十六時には開始すると俺たちの位置からだと今にも向かわないと間に合わないからな」
「そうか……報告ありがとう。俺たちも向かう。それとデュラン他の連中にも伝えてくれ、俺より状況については詳しいだろ」
「了解伝えとく…………二人とも気をつけろよ。近衛騎士たちがウロウロしてるぞ、しかも罪人上がりのやつらに襲われないようにな」
デュランの報告を受けた俺はニコラにある提案をした。
「ニコラ俺に掴まれ……目立つのは嫌だが仕方ないが"あれ"をやる」
「たいちょ本当に……やるんですか?」
「あれなら、最速で行ける。それにもし戦闘になったとしても奴ら程度なら勝てる」
「それは分かってるんすけど…………だってたいちょが今の姿になったのって……」
「あぁ差別されたくないからだ。だが今はそうも言ってられない、この作戦は絶対に失敗出来ない」
あれとは獣化のことだ。
獣人自体は差別されないが、半獣は差別されている
俺に流れるのは半分が人族もう半分が鳥人だ。そして半獣の俺の場合は見た目がハーピィそっくりなのだ。
俺が人族(現在)の姿になった経緯は後で話すが案外簡単なことだから期待はするなよ……って誰に言ってんだかな俺は。
「掴まりましたよたいちょ」
「絶対に離すなよニコラッ!!」
「はいっす!!」
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