【究極の押し掛けラブコメ】後輩ちゃんは先輩と付き合ってます!!?
179. 一緒に入ります?
179. 一緒に入ります?
そして夜。寝る配置は昨日と同じだ。今日は何もなく終わることを祈るのみだ。珍しく夏帆も騒いでいない。キャンプで疲れたのか?なら助かるが。
そしてそのまま寝ることにする。しばらくして、夜中にトイレに起きる。用を足して、布団に戻る時だった。
「先輩。」
「夏帆?なんだよ起きてたのか?」
「はい。一緒に露天風呂に入りません?冬花先輩と千春ちゃんが起きないように静かにして。ダメですか?」
「……ダメに決まってんだろ。」
「部屋のじゃないですよ。大浴場のです」
あー。そういうことね。ここの大浴場の露天風呂は混浴ではないが壁一枚を隔てて男女別になっている。だから問題はないか。とりあえずオレと夏帆は大浴場に向かう。
「ねぇ先輩!聞こえますか!」
「聞こえてるよ!あまり騒ぐな時間も遅いんだからよ」
小声で話す。だがそれがかえって興奮する。まぁ確かにこの壁の向こうには裸の夏帆がいるわけだしな。なんかドキドキしてきたわ。
「もうちょっと声抑えてください。誰か来たらまずいですし……」
「お前が騒いだせいだろうが……」
「だってこんな機会ないじゃないですか。私、先輩と一緒にお風呂入るの夢だったんですよ〜!」
「そいつは光栄なこったな」
「本当はあんなことやこんなことまで……」
「うぜぇ……先に行くぞ」
ガラガラっという音と共にお互いが湯船に浸かる音が壁越しに聞こえる。やばいなこれ。めっちゃエロいぞ……。
「ふぅ〜気持ちいいですね〜」
「そうだな。でもやっぱり落ち着かないけどな。」
「えぇ〜せっかく二人きりなのに〜?少しくらい楽しまないと損ですよぉ?」
「そういう事言うなよ。壁はあるだろ?」
「えぇ~?音とかで私の裸とか想像してませんか?」
「うるせぇ!言うなよ!」
この後オレと夏帆は部屋に戻る。夏帆ははすぐ寝たがオレはやっぱり一睡も出来なかったのであった。
そして夜。寝る配置は昨日と同じだ。今日は何もなく終わることを祈るのみだ。珍しく夏帆も騒いでいない。キャンプで疲れたのか?なら助かるが。
そしてそのまま寝ることにする。しばらくして、夜中にトイレに起きる。用を足して、布団に戻る時だった。
「先輩。」
「夏帆?なんだよ起きてたのか?」
「はい。一緒に露天風呂に入りません?冬花先輩と千春ちゃんが起きないように静かにして。ダメですか?」
「……ダメに決まってんだろ。」
「部屋のじゃないですよ。大浴場のです」
あー。そういうことね。ここの大浴場の露天風呂は混浴ではないが壁一枚を隔てて男女別になっている。だから問題はないか。とりあえずオレと夏帆は大浴場に向かう。
「ねぇ先輩!聞こえますか!」
「聞こえてるよ!あまり騒ぐな時間も遅いんだからよ」
小声で話す。だがそれがかえって興奮する。まぁ確かにこの壁の向こうには裸の夏帆がいるわけだしな。なんかドキドキしてきたわ。
「もうちょっと声抑えてください。誰か来たらまずいですし……」
「お前が騒いだせいだろうが……」
「だってこんな機会ないじゃないですか。私、先輩と一緒にお風呂入るの夢だったんですよ〜!」
「そいつは光栄なこったな」
「本当はあんなことやこんなことまで……」
「うぜぇ……先に行くぞ」
ガラガラっという音と共にお互いが湯船に浸かる音が壁越しに聞こえる。やばいなこれ。めっちゃエロいぞ……。
「ふぅ〜気持ちいいですね〜」
「そうだな。でもやっぱり落ち着かないけどな。」
「えぇ〜せっかく二人きりなのに〜?少しくらい楽しまないと損ですよぉ?」
「そういう事言うなよ。壁はあるだろ?」
「えぇ~?音とかで私の裸とか想像してませんか?」
「うるせぇ!言うなよ!」
この後オレと夏帆は部屋に戻る。夏帆ははすぐ寝たがオレはやっぱり一睡も出来なかったのであった。
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