【究極の押し掛けラブコメ】後輩ちゃんは先輩と付き合ってます!!?
24. 興味を持つしかない
24. 興味を持つしかない
オレは夜、冷蔵庫を開ける。するといつの間にか知らないものが大量に入っていた。オレはすぐにスマホを取り出しあいつに連絡をする。
「もしもし!?」
《先輩?どうしたんですか?寝る前に私の声が聞きたくなったとか?》
「お前……この冷蔵庫の中に入っているタッパー類はなんだ?最近冷蔵庫を開けていなかったオレも悪いんだが、勝手なことするなよ!」
《週末に食べる料理とかですよ?あとは先輩が外に買いにいくの面倒な時に食べれるように作っておいたんですけど?感謝をされてもいいはずなのに、何で私が怒られてるんですか?》
「勝手なことしてるからだろ!」
いや、確かに助かるんだけどさ……勝手に人の家の冷蔵庫を漁るのはダメだろ!ついに冷蔵庫まで白石に……。このままじゃオレの生活全てが白石になりそうだ。
《あっ!そうだ言っておくの忘れてました。先輩の部屋の押し入れに隠してあったエッチな本捨てておきましたから。私がいるので必要ないですよね?》
「なっ!?なんで知ってんだよ!」
《そりゃあ先輩のことなら何でもお見通しですからね~。というわけで、もう眠いので寝ますねおやすみなさい。》
「ちょっ!まっ……」
通話が切れてしまった。くそぉ……あいつ……オレを監視してるんじゃないだろうな?しかもいつの間に……オレがあいつに興味無さすぎて好き勝手にさせてたのがいけないのか……。
うぜぇ。何でオレが白石に興味を持たないといけないんだよ……どんどんオレが白石に毒されていく……オレは次の日から白石の行動をちゃんと確認しながら生活することになるのだった。
オレは夜、冷蔵庫を開ける。するといつの間にか知らないものが大量に入っていた。オレはすぐにスマホを取り出しあいつに連絡をする。
「もしもし!?」
《先輩?どうしたんですか?寝る前に私の声が聞きたくなったとか?》
「お前……この冷蔵庫の中に入っているタッパー類はなんだ?最近冷蔵庫を開けていなかったオレも悪いんだが、勝手なことするなよ!」
《週末に食べる料理とかですよ?あとは先輩が外に買いにいくの面倒な時に食べれるように作っておいたんですけど?感謝をされてもいいはずなのに、何で私が怒られてるんですか?》
「勝手なことしてるからだろ!」
いや、確かに助かるんだけどさ……勝手に人の家の冷蔵庫を漁るのはダメだろ!ついに冷蔵庫まで白石に……。このままじゃオレの生活全てが白石になりそうだ。
《あっ!そうだ言っておくの忘れてました。先輩の部屋の押し入れに隠してあったエッチな本捨てておきましたから。私がいるので必要ないですよね?》
「なっ!?なんで知ってんだよ!」
《そりゃあ先輩のことなら何でもお見通しですからね~。というわけで、もう眠いので寝ますねおやすみなさい。》
「ちょっ!まっ……」
通話が切れてしまった。くそぉ……あいつ……オレを監視してるんじゃないだろうな?しかもいつの間に……オレがあいつに興味無さすぎて好き勝手にさせてたのがいけないのか……。
うぜぇ。何でオレが白石に興味を持たないといけないんだよ……どんどんオレが白石に毒されていく……オレは次の日から白石の行動をちゃんと確認しながら生活することになるのだった。
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