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【大賢者の弟子?相棒?】世界の為に尽くした大賢者は転生したらただの『アイアンソード』で草生えたので、とりあえず貴族令嬢を最強にする事に決めました。

夕姫

キャラクター紹介③

キャラクター紹介③


【メインキャラクター】
アイリス=フォン=アスタータ(不詳:一応夢の中では大体20代半ばの姿)
物語の主人公。物語は基本彼女の視点で進んでいく。
かつて魔物の恐怖から世界を救った英雄と呼ばれる人物の1人で大賢者と語り継がれている女性。魔法の探究心から「精霊」に転生したいと思い天寿を全うしたが、転生したのはなぜかなんの変哲もないただの『アイアンソード』に。転生してからはひたすら誰かに買ってもらうのを待つ日々を過ごす。そして全財産を使って自分を買ってくれたサーシャ=グレイスを世界最強にすることを決める。サーシャには剣の精霊として助言したり、ピンチの時は魔法で助けたりしている。得意魔法は至高の神聖魔法『ブリューナク』。

第3章ではサーシャの成長とともに助ける機会も減ってきているが、秘密の抜け道でのサンドワーム戦では、大賢者らしくみんなを酸の毒液から守る防御魔法を使う。六魔将マモン戦では、サーシャの意識がなくなってしまい魔法で意志疎通がはかれなくなる。そして自分が『アイアンソード』で何もできないことを悔やむ。マモンと戦うサーシャを見て、過去の記憶のあの人と重ねる描写もある。


サーシャ=グレイス(19)
物語のもう一人の主人公。小国アルハイムの元貴族令嬢。魔物との戦乱によりアルハイムを滅ぼされ没落貴族になるも悲観せず、自分と同じような境遇の人を出さないため、自分が生き抜くために剣を取ることを決める。初めは初級の魔物のゴブリンですら怖がっていたが、アイリスの指導やヴェインたちの協力もあり次第に強くなっていく。4年後の現在は単身でオーガも討伐できるまで成長している。少し長めの銀髪碧眼の女性。

第3章ではアイリスを具現化するための『ミスリル』を探すために魔法船でフランガラン帝国へやってくる。そこで、王族の生き残りのリズのために現国王アルガスを討伐することになる。すべての原因である六魔将マモンとの死闘の最中、意識を失ってしまうが自分の意思とは関係なく、素早い剣捌きでマモンを撃退する。その時の記憶はサーシャにはない。


マーリン(推定1000以上)
ルグニカの北にある『魔女の森』で結界を張りひっそり暮らしていた見た目は10代前半、ピンクの髪のツインテールの少女。しかしその正体はアイリスと同じ過去に魔物の恐怖から世界を救った英雄と呼ばれる人物の1人で自分の師の名前を借り正体を隠して生きている。本名はマーリン。元はアイリスと同じ20代半ばくらいの姿だったが、魔力を失い今の姿になっている。サーシャやアイリスのために『ミスリル』を探すため同行する。

第3章ではそのままサーシャの相棒として『ミスリル』探しに同行する。魔女らしくリズの『紅蓮の仔』の魔力を抑える魔法具を作成する。サーシャは世界を救う人間だと思っており、六魔将マモンとの戦いではマモンの氷属性魔法に対して不利属性の炎属性魔法でサーシャたちを守り続ける。アイリスと同じく、失った魔力のせいでサーシャやリズを傷つけてしまったことを悔やむ描写もある。


リーゼロッテ=フランガラン(20)
サーシャたちが泊まろうとした宿屋で働いていた猫耳や尻尾をつけたメイドさん。実の正体は由緒正しきフランガラン王家の血筋の前国王の娘。愛称はリズ。10年前にアルガスに殺されそうになるが何とか逃げ延び、復讐の機会を伺っていた。『紅蓮の仔』と呼ばれ生まれつき魔力が高く、その魔力が暴走しないようにマーリンに魔法具を作ってもらう。武器は全般得意で中でもレイピアが得意。炎の精霊魔法も使える。フランガラン帝国のため、六魔将マモンを倒すためサーシャの旅に同行する勇敢なお姫様。


【その他の人物】
ハリー(30)
フランガラン帝国の市場でサーシャを助けてくれる、自称冒険者。何事もギャンブルにこだわる男性。サーシャにミスリルを譲る。

謎の少女(?)
大きな水晶玉でフランガラン帝国での死闘をどこかで見ている謎の少女。謎の言葉を残して消える。

【英雄と呼ばれた者たち】
・大賢者 アイリス=フォン=アスタータ
・赤髪で長身の男
・金髪で筋骨隆々の大男
・大魔女 マーリン
・神魔弓 エリシャ=リンドバーグ
・盗賊王 ケビン

【六魔将】
・傲慢⇒???
・憤怒⇒???
・嫉妬⇒常闇のレヴィ
・怠惰⇒???
・強欲⇒絶氷のマモン
・暴食⇒???
・色欲⇒???

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