【大賢者の弟子?相棒?】世界の為に尽くした大賢者は転生したらただの『アイアンソード』で草生えたので、とりあえず貴族令嬢を最強にする事に決めました。

夕姫

キャラクター紹介②

キャラクター紹介②


【メインキャラクター】
アイリス=フォン=アスタータ(不詳:一応夢の中では大体20代半ばの姿)
物語の主人公。物語は基本彼女の視点で進んでいく。
かつて魔物の恐怖から世界を救った英雄と呼ばれる人物の1人で大賢者と語り継がれている女性。魔法の探究心から「精霊」に転生したいと思い天寿を全うしたが、転生したのはなぜかなんの変哲もないただの『アイアンソード』に。転生してからはひたすら誰かに買ってもらうのを待つ日々を過ごす。そして全財産を使って自分を買ってくれたサーシャ=グレイスを世界最強にすることを決める。サーシャには剣の精霊として助言したり、ピンチの時は魔法で助けたりしている。得意魔法は至高の神聖魔法『ブリューナク』。

第2章ではかつての仲間マーリンと共にサーシャを支えながらも、要所ではサーシャを助け、バルムンド公国の傷ついた兵士を癒す回復魔法やドワーフの族長ガゼルを『ブリューナク』で助けたりしている。シャルドール防衛戦では大量の魔物の軍勢相手に一撃で殲滅するほどの『ホーリーレイン』という神聖魔法を放つ。サーシャの言動でかつての英雄の中に似ているあの人という人物を思う描写がある。


サーシャ=グレイス(19)
物語のもう一人の主人公。小国アルハイムの元貴族令嬢。魔物との戦乱によりアルハイムを滅ぼされ没落貴族になるも悲観せず、自分と同じような境遇の人を出さないため、自分が生き抜くために剣を取ることを決める。初めは初級の魔物のゴブリンですら怖がっていたが、アイリスの指導やヴェインたちの協力もあり次第に強くなっていく。4年後の現在は単身でオーガも討伐できるまで成長している。少し長めの銀髪碧眼の女性。

第2章では『ミスリル』を探すためにバルムンド公国へやってくるが、3種族の緊張戦に巻き込まれる形で問題を解決していく。アイリスの魔法を使い救ったことで伝承の『光の勇者様』と呼ばれるが、その出来事がサーシャの決意を後押ししてくれる。ザックリとした目的が六魔将のレヴィと対峙したことで、『六魔将を倒して世界を救う』という明確な目的になる。


ロザリア(マーリン)(推定1000以上)
ルグニカの北にある『魔女の森』で結界を張りひっそり暮らしていた見た目は10代前半、ピンクの髪のツインテールの少女。しかしその正体はアイリスと同じ過去に魔物の恐怖から世界を救った英雄と呼ばれる人物の1人で自分の師の名前を借り正体を隠して生きている。本名はマーリン。元はアイリスと同じ20代半ばくらいの姿だったが、魔力を失い今の姿になっている。サーシャやアイリスのために『ミスリル』を探すため同行する。

第2章ではサーシャの相棒として立ち回り3種族の問題を解決するために動く。魔力を失っているとはいえ、魔物をなぎ倒すほどの強力な魔法が使える。シャルドール防壁戦では足りない魔力をサーシャに送り、アイリスの『ホーリーレイン』をアシストする。要所要所で大魔女マーリンしか知らないことをうっかり話し、サーシャに正体がバレてしまう。


【その他の人物】
ルーク(外見は20代前半)
エルフの里の戦士。サーシャに同行する。シャルドール防衛戦ではレヴィに殺されそうになっているサーシャを得意の弓で助ける。人間嫌い。

シャノン(26)
バルムンド公国の騎士団団長。女性ながら類いまれなる能力で団長に席を置く。『光の勇者』の伝承になると周りが見えなくなる。

デール(見た目は10代)
ドワーフの族長ガゼルの息子。マーリンに怒られながらも、ガゼルを助けるために奮起する。心優しいが臆病な少年。

セシリア(見た目は30代前半)
エルフの里の族長。

ドルマン(53)
バルムンド公国の国王。

ガゼル(見た目は40代前半)
ドワーフの集落の族長。

【英雄と呼ばれた者たち】
・大賢者 アイリス=フォン=アスタータ
・赤髪で長身の男
・金髪で筋骨隆々の大男
・大魔女 マーリン
・神魔弓 エリシャ=リンドバーグ
・茶髪で小柄な少年

【六魔将】
・傲慢⇒???
・憤怒⇒???
・嫉妬⇒常闇のレヴィ
・怠惰⇒???
・強欲⇒???
・暴食⇒???
・色欲⇒???

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