リリカルポエム

歌唄

ただ、それが私じゃなかっただけのこと

僕はお前となら永遠だって生きられたと思うよ
例え地獄に落ちようと 着いていくつもりだったし 
業火に焼かれても離れたりしないと思ってた
あの感情だけは 僕の人生で本物だったよ
出会った瞬間から 救いたい形をしていなかったのに
何度やり直せても お前とすれ違う限りはこの選択をするのだろう
僕の形をしている全てが お前のお陰で お前の所為にするから
愛とか信念とか忍耐とか希望とか そういうのじゃどうしようもない
火の粉を払う楯じゃない 身を焼いてでも火種を切り潰す剣
全力で踏み潰す楽しさも 近づくほど燃え尽きそうな感じも 抱え続ける息苦しさも
全部知ってたから 成り下がらないようにするだけで ずっと精一杯だった
一緒の地獄に堕ちれる事と 一緒なら地獄に堕ちてもいいこととは違う
天才が執着する凡人なんて一人もいない
これは 僕が堕ちたかった地獄だろ

「俺は、好きでごめんね」

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