完璧御曹司が、なぜか私にだけ意地悪をしてきます
アラサー女の小規模な幸せ
「そのネクタイの色味、なんかダサくないか」
小ばかにしたような声が背後で響いて、郁美はトルソに新しいネクタイをつける手を止めた。はぁとため息をつきたくなるのをこらえて振り向く。どうせまた、くだらないいちゃもんだろう。
だけど大人しく聞かなくては。
この春の新入りとはいえ、彼に逆らえる店員はこの百貨店内にいない。
「そう思われますか。」
「ああ。地味すぎ。センスないね。」
彼――花園は、嘲る表情で郁美の全身をちらりと見たあと、ぐっと距離をつめて顔を近づけた。傲慢なタイプだ。高級なスーツを嫌味なほど自然に着こなし、表情には自らに対する自信が溢れている。
「中野さんさぁ、なんでこの一斤に入社したの?デパート店員よりどっかの下請けの事務員の方が合ってそうなのに」
地味で、特別美人でもない郁美はこの場所にふさわしくない。彼は暗にそう言いたいのだろう。
「力不足ではありますが、入社以来精一杯務めさせてもらっています」
郁美が淡々とそういうと、花園の顔は不機嫌に歪んだ。切れ長の目が吊り上がり、冷たい表情になる。
「それなら、もっとましな靴履きなよ。それ、何年履いてるわけ?」
郁美は制服に合わせた自分の足元のパンプスを見下ろした。たしか数年前、駅ビルで購入したような気がする。フロア用で、週末は持ち帰って手入れしていた。
「2、3年はたっていると思いますけど、丁寧に扱っているつもりです。そんなに見苦しいでしょうか」
「いかにも安っぽいな。他に靴、持ってないの?」
「フロア用はこれだけですが……」
すると花園は少し目を泳がせた後、唇をへの字に歪ませた。そして睨むように郁美の目をじっと見た。
「なら、今日――」
また嫌味だろうか。しかし、その先の言葉はきけずじまいだった。
「あっ、おはようございます、中野さん、花園さん!」
郁美の後輩にあたる三浦加奈が出勤してきたのだ。加奈は郁美の前のトルソを見て目を輝かせた。
「わっ、変えてくれたんですねぇ。そっか、今日は4月最後の五十日ですもんね!」
三浦加奈はこの春で入社二年目となった女子社員だ。明るく前向きで、カンがいい。郁美にとっては一番可愛い後輩だった。
「そうなの。さすがね。気づいてくれてありがとう」
「ごとーび?」
怪訝な顔をする花園に、加奈は天真爛漫に説明した。
「5の倍数の日の事です!ほら、お給料日って、だいたい5日とか15日とか、30日でしょう?だから集客が見込めるんですよぉ」
「へぇ、そうなんだ?」
さきほどとは打ってかわって感じの良い笑みを浮かべて花園は相槌を打った。
「そうなんです!新年度始まって最初の30日、ビジネス向けの手堅いスーツやネクタイをお求めにくるお客様のために、中野さんはトルソのコーディーネートを変えてくれたんです。去年もそうしてましたよねぇ」
なつかしそうに加奈は目を細めた。
「なるほどね。それは知らなかったよ。教えてくれてありがとう、三浦さん」
にっこり笑うと、花園は俳優さながらに見栄えする。さすが腐ってもサラブレッドという感じだ。
彼が去ったあと、加奈はほうっとため息をついた。
「いいひとですよねぇ。花園さん。社長の息子が現場に修行にくるって聞いたときは、どんなボンボンかと思ったけど」
顔がひきつりそうになるのを抑えながら、郁美はうなずいた。
「そ――そうだね。若いのに勉強熱心で」
「し・か・も! めっちゃ顔いい」
「そうかなぁ」
「そうですよぉ。韓流系? 王子様系? クールで笑った顔もキレイ」
花園彰はフロアでの仕事ぶりも、お客様への対応も完璧と言ってよかった。他の社員に対しても威張る事なく謙虚な態度で、この一か月で早、皆に好かれ始めていた。
――彼は郁美にだけ、なぜか当たりが強いのだった。それも人が見ていない所で、あれこれ嫌味を言ってくる。
(私、何かした?……嫌になっちゃうな)
帰り道、郁美は歩きながらため息をついた。今日一日、花園はことあるごとに郁美の前に現れて小言をいって絡んできた。本当にくだらない事だ。昼食のお弁当が貧相だとか、そんなんじゃモテないだろうとか。
自分が至らなくて叱られるのであればまだ受け入れられるが、落ち度のないような事ばかり責められると、さすがに心に暗雲がたちこめて、辛い気持ちになってくる。
(どうだっていいでしょ、お弁当も恋人も……そんなに私が気に食わないのかな。辞めればいいって、思われてるのかな)
たしかに郁美は倹約に励んでいた。服も靴も必要にならなければめったに買わないし、お昼も毎日手弁当だ。
いつも地味な恰好をし、彼氏もここ最近ずっといない。住んでいる場所も安アパートだ。壁もなにもかも薄くて狭いそのアパートと、職場である百貨店をただ毎日往復するだけの、彩りのない生活。花園のような御曹司からしたら、信じられないほど惨めで可哀想な人生を送っているように見えるだろう。
(だけど――)
郁美にはたったひとつ、掛け替えのない大事なものがあった。錆の浮いたアパートの階段を踏みしめ二階へ上ると、自分の部屋から暖かな灯りが漏れているのがわかった。郁美の口元に、思わず微笑みが浮かぶ。
「あっ、お帰りいくちゃん!」
子犬みたいなふわふわの茶髪に、優しい垂れ目。郁美とはまったく似ていない容姿の弟が、玄関までパタパタとやってきた。
「ただいま、あっくん。」
「腹へってるっしょ?今日はうどん作ったよ。」
「ありがとね」
台所へと歩いていくその足取りは、ふわふわしていて少したよりない。
(…大丈夫かな)
弟の淳史は、ここ数年眠剤が手放せなかった。それがないと眠れず、普通の生活ができないのだ。しかし、それには訳がある。
(あっくんは……まだ、立ち直れていないんだ)
二人の育った家庭は、決して幸せなものではなかった。だから郁美と淳史は身を寄せ合うようにしてお互いを頼りながら子ども時代を生き抜いた。
そしてそれは、今でも同じことだった。大人になっても、この世界で生きていくのは容易な事ではない。厳しい世界に出て働き、自立し、自分の食い扶持を稼ぐ。なんの後ろ盾も守ってくれる人もいない郁美は、生きていくため、自分らの生活を守って続けていくために一生懸命だった。「負けてたまるか」という意地もそこには含まれていた。
しかし、淳史はがむしゃらに頑張れるタイプではなかった。もともと繊細な所のある子だった。それが不安定な家庭に育ち、世間の荒波にもまれ――すっかり傷つき、やる気を失ってしまったのだ。
(でも……それも、しょうがない事だよね)
郁美の脳内に、花園の傲慢な顔がちらりと浮かぶ。きっとお金の心配も病気の心配も、した事などないのだろう。世の中、彼のように恵まれた人間は一握りだ。一生食うに困らず、その将来も約束されている。幸せな人生だ。郁美や淳史とは何もかも違う。
「いくちゃんどうしたの。難しい顔してさ」
首をかしげる淳史に、郁美は笑って肩をすくめた。
「なんでもないよ、月見うどん美味しい」
「もう4月も終わるけど、まだ夜は冷えるからさぁ」
白い湯気の向こう、穏やかにそう言う弟の顔を見て、郁美はふっと肩の力が抜けた。
(……よかった、今日もあっくんが元気でいて)
自分には、守らなければいけない家族がいる。その家族が今日も無事で、家もご飯もあって、一日を終えることが出来そうなのだ。
(こんなありがたい事って、ないよね)
この生活を守るためにも、郁美は仕事を頑張らなくてはいけない。今までだって仕事のピンチはたくさんあった。そのたびに持ち前の胆力で粘って解決してきたではないか。入社五年目、ちょっと意地悪な同僚のあしらいくらい、どうって事ないはずだ。
(どうせあの人はいつか本社に戻るんだろうし、うん)
それまで辛抱して、ただ仕事に励めばいい。彼が去りさえすれば、元の環境に戻るだろう。上司やお客様からの信頼や、育ててきた後輩の加奈。こつこつ築きあげてきたものは、ぜったいに無駄にしたくない。
(がんばらなくちゃ。腐っても正社員の仕事、絶対やめるわけにはいかない)
弱った弟に、本当は決して強くはない自分。2人で寄り添って、この過酷な世の中を生きていかなければいけない。けれど郁美は思うのだ。
(――あっくんがいて、よかった)
普通に見れば、働き者の姉と、ひきこもりニートの弟だ。経済面を見れば、郁美は損ばかりしてきたと言える。けれど彼の面倒を見なくてはと思うからこそ、郁美はこうして頑張れるのだった。
それは昔から、そうなのだった。
(うん――明日も、負けない。私はお姉ちゃんなんだから)
もぐもぐと元気にうどんを食べ終えた郁美に、淳史はほっとしたように笑った。
「よかった。おかわりいる?」
小ばかにしたような声が背後で響いて、郁美はトルソに新しいネクタイをつける手を止めた。はぁとため息をつきたくなるのをこらえて振り向く。どうせまた、くだらないいちゃもんだろう。
だけど大人しく聞かなくては。
この春の新入りとはいえ、彼に逆らえる店員はこの百貨店内にいない。
「そう思われますか。」
「ああ。地味すぎ。センスないね。」
彼――花園は、嘲る表情で郁美の全身をちらりと見たあと、ぐっと距離をつめて顔を近づけた。傲慢なタイプだ。高級なスーツを嫌味なほど自然に着こなし、表情には自らに対する自信が溢れている。
「中野さんさぁ、なんでこの一斤に入社したの?デパート店員よりどっかの下請けの事務員の方が合ってそうなのに」
地味で、特別美人でもない郁美はこの場所にふさわしくない。彼は暗にそう言いたいのだろう。
「力不足ではありますが、入社以来精一杯務めさせてもらっています」
郁美が淡々とそういうと、花園の顔は不機嫌に歪んだ。切れ長の目が吊り上がり、冷たい表情になる。
「それなら、もっとましな靴履きなよ。それ、何年履いてるわけ?」
郁美は制服に合わせた自分の足元のパンプスを見下ろした。たしか数年前、駅ビルで購入したような気がする。フロア用で、週末は持ち帰って手入れしていた。
「2、3年はたっていると思いますけど、丁寧に扱っているつもりです。そんなに見苦しいでしょうか」
「いかにも安っぽいな。他に靴、持ってないの?」
「フロア用はこれだけですが……」
すると花園は少し目を泳がせた後、唇をへの字に歪ませた。そして睨むように郁美の目をじっと見た。
「なら、今日――」
また嫌味だろうか。しかし、その先の言葉はきけずじまいだった。
「あっ、おはようございます、中野さん、花園さん!」
郁美の後輩にあたる三浦加奈が出勤してきたのだ。加奈は郁美の前のトルソを見て目を輝かせた。
「わっ、変えてくれたんですねぇ。そっか、今日は4月最後の五十日ですもんね!」
三浦加奈はこの春で入社二年目となった女子社員だ。明るく前向きで、カンがいい。郁美にとっては一番可愛い後輩だった。
「そうなの。さすがね。気づいてくれてありがとう」
「ごとーび?」
怪訝な顔をする花園に、加奈は天真爛漫に説明した。
「5の倍数の日の事です!ほら、お給料日って、だいたい5日とか15日とか、30日でしょう?だから集客が見込めるんですよぉ」
「へぇ、そうなんだ?」
さきほどとは打ってかわって感じの良い笑みを浮かべて花園は相槌を打った。
「そうなんです!新年度始まって最初の30日、ビジネス向けの手堅いスーツやネクタイをお求めにくるお客様のために、中野さんはトルソのコーディーネートを変えてくれたんです。去年もそうしてましたよねぇ」
なつかしそうに加奈は目を細めた。
「なるほどね。それは知らなかったよ。教えてくれてありがとう、三浦さん」
にっこり笑うと、花園は俳優さながらに見栄えする。さすが腐ってもサラブレッドという感じだ。
彼が去ったあと、加奈はほうっとため息をついた。
「いいひとですよねぇ。花園さん。社長の息子が現場に修行にくるって聞いたときは、どんなボンボンかと思ったけど」
顔がひきつりそうになるのを抑えながら、郁美はうなずいた。
「そ――そうだね。若いのに勉強熱心で」
「し・か・も! めっちゃ顔いい」
「そうかなぁ」
「そうですよぉ。韓流系? 王子様系? クールで笑った顔もキレイ」
花園彰はフロアでの仕事ぶりも、お客様への対応も完璧と言ってよかった。他の社員に対しても威張る事なく謙虚な態度で、この一か月で早、皆に好かれ始めていた。
――彼は郁美にだけ、なぜか当たりが強いのだった。それも人が見ていない所で、あれこれ嫌味を言ってくる。
(私、何かした?……嫌になっちゃうな)
帰り道、郁美は歩きながらため息をついた。今日一日、花園はことあるごとに郁美の前に現れて小言をいって絡んできた。本当にくだらない事だ。昼食のお弁当が貧相だとか、そんなんじゃモテないだろうとか。
自分が至らなくて叱られるのであればまだ受け入れられるが、落ち度のないような事ばかり責められると、さすがに心に暗雲がたちこめて、辛い気持ちになってくる。
(どうだっていいでしょ、お弁当も恋人も……そんなに私が気に食わないのかな。辞めればいいって、思われてるのかな)
たしかに郁美は倹約に励んでいた。服も靴も必要にならなければめったに買わないし、お昼も毎日手弁当だ。
いつも地味な恰好をし、彼氏もここ最近ずっといない。住んでいる場所も安アパートだ。壁もなにもかも薄くて狭いそのアパートと、職場である百貨店をただ毎日往復するだけの、彩りのない生活。花園のような御曹司からしたら、信じられないほど惨めで可哀想な人生を送っているように見えるだろう。
(だけど――)
郁美にはたったひとつ、掛け替えのない大事なものがあった。錆の浮いたアパートの階段を踏みしめ二階へ上ると、自分の部屋から暖かな灯りが漏れているのがわかった。郁美の口元に、思わず微笑みが浮かぶ。
「あっ、お帰りいくちゃん!」
子犬みたいなふわふわの茶髪に、優しい垂れ目。郁美とはまったく似ていない容姿の弟が、玄関までパタパタとやってきた。
「ただいま、あっくん。」
「腹へってるっしょ?今日はうどん作ったよ。」
「ありがとね」
台所へと歩いていくその足取りは、ふわふわしていて少したよりない。
(…大丈夫かな)
弟の淳史は、ここ数年眠剤が手放せなかった。それがないと眠れず、普通の生活ができないのだ。しかし、それには訳がある。
(あっくんは……まだ、立ち直れていないんだ)
二人の育った家庭は、決して幸せなものではなかった。だから郁美と淳史は身を寄せ合うようにしてお互いを頼りながら子ども時代を生き抜いた。
そしてそれは、今でも同じことだった。大人になっても、この世界で生きていくのは容易な事ではない。厳しい世界に出て働き、自立し、自分の食い扶持を稼ぐ。なんの後ろ盾も守ってくれる人もいない郁美は、生きていくため、自分らの生活を守って続けていくために一生懸命だった。「負けてたまるか」という意地もそこには含まれていた。
しかし、淳史はがむしゃらに頑張れるタイプではなかった。もともと繊細な所のある子だった。それが不安定な家庭に育ち、世間の荒波にもまれ――すっかり傷つき、やる気を失ってしまったのだ。
(でも……それも、しょうがない事だよね)
郁美の脳内に、花園の傲慢な顔がちらりと浮かぶ。きっとお金の心配も病気の心配も、した事などないのだろう。世の中、彼のように恵まれた人間は一握りだ。一生食うに困らず、その将来も約束されている。幸せな人生だ。郁美や淳史とは何もかも違う。
「いくちゃんどうしたの。難しい顔してさ」
首をかしげる淳史に、郁美は笑って肩をすくめた。
「なんでもないよ、月見うどん美味しい」
「もう4月も終わるけど、まだ夜は冷えるからさぁ」
白い湯気の向こう、穏やかにそう言う弟の顔を見て、郁美はふっと肩の力が抜けた。
(……よかった、今日もあっくんが元気でいて)
自分には、守らなければいけない家族がいる。その家族が今日も無事で、家もご飯もあって、一日を終えることが出来そうなのだ。
(こんなありがたい事って、ないよね)
この生活を守るためにも、郁美は仕事を頑張らなくてはいけない。今までだって仕事のピンチはたくさんあった。そのたびに持ち前の胆力で粘って解決してきたではないか。入社五年目、ちょっと意地悪な同僚のあしらいくらい、どうって事ないはずだ。
(どうせあの人はいつか本社に戻るんだろうし、うん)
それまで辛抱して、ただ仕事に励めばいい。彼が去りさえすれば、元の環境に戻るだろう。上司やお客様からの信頼や、育ててきた後輩の加奈。こつこつ築きあげてきたものは、ぜったいに無駄にしたくない。
(がんばらなくちゃ。腐っても正社員の仕事、絶対やめるわけにはいかない)
弱った弟に、本当は決して強くはない自分。2人で寄り添って、この過酷な世の中を生きていかなければいけない。けれど郁美は思うのだ。
(――あっくんがいて、よかった)
普通に見れば、働き者の姉と、ひきこもりニートの弟だ。経済面を見れば、郁美は損ばかりしてきたと言える。けれど彼の面倒を見なくてはと思うからこそ、郁美はこうして頑張れるのだった。
それは昔から、そうなのだった。
(うん――明日も、負けない。私はお姉ちゃんなんだから)
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