ぐれ〜む〜ん-貴方、妖精になりなさい!-

+_+

崩壊







水彩画の様な滲んだ視界とゆっくりと聞こえる慌ただしさが僕の意識を朦朧とさせる。








「宮藤さーん!!クドウカズキさーん!!
聞こえますかー!!!

クドウカズk…s…」








きっと今、世界が崩れていくんだと認識した。最後に一度でいい秋葉原のメイドカフェに行ってみたかった。







それだけ…。

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