復興

星月

異世界復興物語

この世界の名前は、新界獣(しんかいじゅう) 勇者が魔王に倒された世界。新界獣の魔物は、普通に話したり、魔法を使う魔物もいる。我々人間は、町の復興活動つつ、魔物を倒しながら生活をしている。私の名前は、リーシャベルクルス。ベルクの名を持つ特別な力があるそんな世界で、魔物達は群れになり、獲物のためなら魔物同士でも、遠慮をしない。

 「あの赤色の髪に水色の瞳の少女はこの辺にいるはずだ」

 通常のゴブリンより、一回り大きいゴブリンはスライムを集めさせる。そして揃ったスライムに向け、魔法放つ。

 「衝撃波」

 魔法与えられた
スライム達は、しょぼんでいく。ゴブリンは、スライムに触れた瞬間、スライムは触ったゴブリンの体は、緑色の塗装をしたかのように緑から青くなり、そしてゴブリンは溶ける。そしてゴブリンの体が、完全に浄化したスライムは、皆が人間に変わった。
「人間の形をした、ゴブリンスライムですか?」

 進化を遂げる瞬間を見てすぐに、すぐに立ち去り逃げることが成功する。
「たくさんの罠を用意しないと」

 ゴブリンスライムを、どうやって全滅させるか、考えながら歩いていたら迷子になってしまう。
「あれ?ここ今さっき通ったよね?」

 一旦動きを止め、周りを見回し、今までの道を思い出す。
「思い出しました。この先は、たくさんな木に囲まれていて、歩きづらい道なはずです。そしてその先は大きな橋があります。 使える武器は、剣にナイフ 弓 斧で橋を切るですか。私にはそこまでは出来ませんね。魔法の属性は火水風地光 」

 地形で出来る作戦を 考え込むと一つの答えに導きだした。

「これなら、必要最低限、の行動だけで一網打尽可能かもしれません。」

 罠を用意するため、先に木に囲まれている所へ到着し、木を切り伐採し始める。
「ふぅ、これだけの木、があれば罠が作れるはず」

 木に囲まれていた木の半分を伐採し、罠の準備をしていると、ゴブリンスライム達が近くにくるのが、わかった。
「人間の娘は、ここにいると思われる。周辺をこまなく探せ
二人で枝を監視し他は見回り」

 そうやって、見回りを開始するスライム達そして、歩きながら、その場所から離れる。気配を隠し、ばれないように歩いていき、危険地帯から離れることに成功した。くらいに一つ目の罠が発動する。それは時間による着火するのであった。
 「ボスへ報告します。人間の少女を発見し、別部隊で追ってます。こちらも行きましょ」

 ボススライムの隣にいる人間と、ともに数体のスライムは私を追うのであった。

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