蝶々

ナカムラ

蝶々

私は、まだ小さな少女。
ある日、綺麗な蝶々を見つけた。
私は、手に捕った。
すると、少年が、「かわいそうだよ。」と、言った。
私は、慌てて手から蝶々を離した。
りんぷんが、手についた。
逃がして、あげたから、いいことあるかなあと、思っていると、体中が、しわだらけになった。
だんだんと、おばあさんのようになった。
蝶々が話しかけてきた。
「あなたがしたことは、私にとっては、そうなることだよ。」

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