どうでもいい

ノベルバユーザー551533

どうでもいい

「何がですか?」

「何がとは何がですか?」

「だから、何がどうでもいいんですか?」

「、、、、、、、、、、、、」

「無言ですか?」

「、、、、、、、、、、、、」

「では、質問を変えましょう何がそんなにどうでもいいんですか?」

「分かりません、とにかくどうでもいいんです」

「ふぅーん、でも喋ることはどうでも良くないんですね」

「どうしてそう思うんですか?」

「だってどうでもいいと思ったら喋ることはしないでしょ?」

「そうじゃないかもしれませんよ?」

「でも、あなたは喋ってるじゃないですか」

「そうですね、私は今あなたと喋ってます」

「つまり、あなたにとって喋ることはどうでも良くないということですよね?」

「いいえ、全く違います」
「私は、どうでもいいからあなたと喋ってるんです」

「そうですか、、、、」

「えぇ」

「、、、、、、、、、、、、」

「、、、、、、、、、、、、」

「僕の話聞いてもらっていいですか?」

「どうして私があなたの話を聞かないといけないんですか?」

「でもこの無言のままは僕が嫌です」

「知りませんよそんな事」
「どこか、行けばいいじゃないですか」

「そんな冷たい事言わないでくだはいよ〜」

「普通の人はこうゆうのが普通の反応ですよ」

「そうじゃないかもしれないじゃないですか」

「、、、、、、言葉、真似しましたね?」

「フッ、さぁ〜?なんの事ですか?」

「別に、今からあなたの事を無視してもいんですよ?」

「!!??」
「それはやめていただきたい!」

「無視されたくないなら、私をイラつかせる事はやめてください」

「(ニコ)あなたにとって感情を感じる事は、どうでも良くないんですね」 

「何が言いたいんですか?無視しますよ?」

「いえいえ!!決してあなたを貶しては無いです!」

「はぁ〜、あなたと話すと疲れます」

「?そうですか?僕はあなたと話すのはとても面白いですよ?」

「それは、あなただけですよ」

「(ニコ)褒め言葉として受け取っておきますね」

「とりやえず、今日はここまでにして、帰ります」

「、、、、、、、、、、、、」

「?どうしました?急に黙って」

「いいえ?どうもしてませんもう少しお喋りしたかったなっと思いまして」

「そうですか」
「、、、、私は帰ります、おやすみなさい」

「うん、おやすみなさい、夜道、気を付けてね」

「あなたは私の親ですか」

「ふふ、さぁ〜?なってあげてもいいですよ?」

「結構ですこんなお喋りなの、嫌です」
「それでは」

「うん、おやすみ」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

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