見た目は青年、心はアラサー、異世界に降り立つ! ~チートスキル「ストレージ」で異世界を満喫中~
四話
「そろそろ休憩にしましょうか?」
高速馬車に揺られる事数時間。アルクから再び休憩の提案が入った。
流石に夜までずっとこの速度で走り続けるのは、馬の体力的にも無理があるから妥当な提案だ。
俺達は特に異論を挟む事もなく、馬車は徐々に減速していき、やがて停車した。
馬車が停車したすぐそばには、先程と同じく綺麗な水が流れる川がある。さっきと同じ川の上流か。
川の傍を選ぶのは、馬の水やりも簡単だし、水の確保もし易い、といった理由だろう。
それにしてもあの馬、こんな速度で、しかも俺達を乗せたまま走り続けて一週間ももつのだろうか?
一応アルクに確認してみたが「このぐらいなら全然問題ありませんよ」との事だった。
まあ問題がないなら、俺から特に何か言う事はないけど。
「よし、丁度いいから味噌汁の準備でもしておくか」
俺はさっき生産したばかりの「味噌」と干し椎茸をストレージから取り出そうとして、ふとその手を止めた。
「俺、どうやって味噌汁作るつもりだ?」
そうだ。考えもしなかったけど、そもそも俺は調理器具全く持ってない。
今までは酒場の調理器具を使ってたから考えもしなかったけど、このままじゃ料理どころの話ではない。
「とりあえず鍋だけでも作らないと」
ストレージの生産コマンドを使い、鍋が作れるか確認してみると、木材と鉄で作る事が出来た。
コンロは……石材作って組み上げて代用するしかないか。
「よし、気を取り直して」
ストレージから石材を生産してから取り出し、それを竃っぽく組み上げてからそこに薪を放り込み、火魔法で着火。
鍋に水を入れてから、その上に乗せる。
そしてお待ちかねの干し椎茸を。
「もしかして、干し椎茸を食べるんですか 是非私も混ぜて下さい!」
「うわっ! びっくりしたぁ」
鍋に干し椎茸を投入しようとした所で、いつの間に来ていたのか、マリーがすぐ隣で鍋を覗き込んできた。
反応早っ!
「あ、驚かせてすみません。でもこれ、干し椎茸ですよね? 今から食べるんですか 」
「え? いや、とりあえず下ごしらえだけのつもりだったんだけど」
「そう、ですか……」
そう言うと、目に見えて落ち込むマリー。いや、なんか俺が悪い事してるみたいなんだけど?
「ま、まあまあ、これを終わらせとけば、晩飯には上手い味噌汁がすぐ作れるからさ」
「みそしる? それがオイ椎茸を美味しく食べる料理なんですか?」
今の言い方。やっぱりコッチには味噌汁が無いのか? 確かにペコライでは一度も見た事ないけど。
「ああ、俺の故郷の料理なんだけど、これがなかなか旨いんだよ」
朝飯は味噌汁と米と漬物だけでも全然問題なかったぐらいだ。
……ああ、米食いてえなぁ。
「まあ後のお楽しみって事で、今は我慢してくれ」
「うぅ……はい、分かりました」
俺の言葉に、マリーは未練がましそうに鍋の中を覗きながらも、渋々納得してくれた様だった。
ちなみに、出汁は休憩が終わる頃には何とか取り終える事が出来た。
ガータタタタタタタタッ!
休憩も終わり、再び猛スピードで走り出す荷馬車。
これ本当に馬は大丈夫なんだよな?
「さっきも言いましたけど、このぐらい私の愛馬なら問題ありませんよ」
「そうは言うけど……って、アルク 」
あまりにも当然の様に答えてくるから、一瞬反応が遅れてしまったが、何でここにアルクが?
「え、この馬車誰が走らせてんの? まさか無人 」
「いえ、さっきフレイアさんが来て「御者を代わってくれないか?」って言われて、少しの間交代する事にしたんです。なので、今はフレイアさんが御者をしてます」
アルクの言葉に馬車内を見回してみると、確かにフーリの姿が見当たらない。
いつの間に御者を交代したんだ?
「はっ! いいぞいいぞ、お前は本当にいい馬だ!」
そんな事を考えていたら、御者台の方から実に楽しそうなフーリの声が聞こえてきた。
「姉さん、この護衛が始まった時からずっとチャンスを伺ってたみたいで、少し前にウキウキでアルクさんに交渉してましたよ。カイトさんはアレをしてたから気付かなかったかもしれませんけど」
そんなフーリの声を聴きながら、マリーが俺に説明してくれた。
アレというと、さっき作った茸出汁を収納して、ついでに具になりそうな食材を確認してた時か。
「そういう事なので、しばらく私もこっちの仲間に入れて下さい」
「ああ、そういう事なら」
「改めて、よろしくお願いしますね」
とりあえず、馬車が無人操縦じゃないなら特に問題はない。それに、しばらくアルクと喋るのもいいか。
「さあ、私と一緒に風になろう!」
ヒヒーンッ!
フーリの言葉に、大きく鳴いて答えるアルクの愛馬。
とりあえず、フーリが楽しそうで何よりだ。
予定と少し変わったが、これはこれでアリだろう。そう考え、俺は晩飯までの間、マリーとアルクの二人と、他愛ない話に花を咲かせた。
そして時間は過ぎて、現在は夜。
俺は昼の間に作っておいた茸出汁で、なんちゃって豚汁を作っていた。
具材はオイ椎茸と薄切りのオーク肉。後はペコライで買っておいた食材から野菜を適当に突っ込んだだけの、所謂男飯仕様。
流石に豚汁ぐらいは作れるぞ……作り方合ってるか分からないけど。でも、多少作り方が違っても、そんな極端に味が変わる事もないだろう。
今はそんな些細な事よりも、一刻も早く完成させる方が重要だ。
マリーは当然の如く鍋をガン見しているが、フーリとアルクもチラチラと鍋の方をチラ見している。
二人は当然この「豚汁」という料理を知らないか。なので、未知の料理に興味津々の様だ。
だからこそ、早く完成させないと、プレッシャーが半端じゃない。
(早く溶けてくれ、味噌よ!)
鍋の中の味噌に向かって俺は祈った。何でこういう時って遅く感じるんだろうな?
そのまま溶かす事数分。
味噌が出汁に溶け出すにつれ、辺りに漂い始める食欲をそそる良い匂い。
ゴクッ。
久しぶりの匂いに、思わず喉が鳴る。
そろそろいいだろう。
俺は鍋を火から下ろし、テーブルの上に移動させる。
すると、皆待ってましたとばかりに鍋に視線を向け、器を手にしている。
いや、無言で見つめるのやめない? マリーなんて目がマジなんだけど?
ストレージからお玉を取り出して、器に人数分の豚汁をよそい、それぞれに配る。
よし、準備は整っ「いただきます!」た、って早っ!
とうとう待ちきれなくなったのか、マリーは豚汁を受け取るや否や、速攻で食べ始めた。
……熱々のまま。
「あっつ……くない! そして美味しいです! すっごく!」
気合で乗り切っただと
「まったく、マリーは。それじゃあ私達も頂こうか」
「あ、はい、そうですね」
呆れ気味のフーリと、呆気に取られるアルク。
これがマリーを知ってる者と知らない者の違いか。
そんな事を考えながら、俺達も豚汁に口をつけた。
……うん、大体こんな感じだ。
久しぶりに食べた味噌汁……というか豚汁は、俺が覚えてる味とほとんど同じだった。多少旨味が薄いが、気にするレべルじゃない。
「これは、随分と安心する味だな」
「そうですね。今まで食べた事があるどのスープとも違う味わいですけど、これはなんというか、ほっとする味です」
フーリとアルクは、共に好感触の様だ。肝心のマリーはというと。
「これ、すっごく美味しいです! スープから感じるオイ椎茸の旨味が、体全体に染み渡る様です! おかわり下さい!」
「いや早いな!」
そ俺達が一口啜る間に、マリーは一杯飲み干してしまった様だ。相当気に入ったんだろうな。マリーから器を受け取り、おかわりを注いでマリーに返す。それを再び啜るマリー。
とりあえず、三人共気に入ってくれたみたいで良かった。
やっぱり自分の故郷の味を気に入って貰えるのは、素直に嬉しいな。
俺は日本にいた頃をを思い出しながら、再度豚汁に口をつけた。
高速馬車に揺られる事数時間。アルクから再び休憩の提案が入った。
流石に夜までずっとこの速度で走り続けるのは、馬の体力的にも無理があるから妥当な提案だ。
俺達は特に異論を挟む事もなく、馬車は徐々に減速していき、やがて停車した。
馬車が停車したすぐそばには、先程と同じく綺麗な水が流れる川がある。さっきと同じ川の上流か。
川の傍を選ぶのは、馬の水やりも簡単だし、水の確保もし易い、といった理由だろう。
それにしてもあの馬、こんな速度で、しかも俺達を乗せたまま走り続けて一週間ももつのだろうか?
一応アルクに確認してみたが「このぐらいなら全然問題ありませんよ」との事だった。
まあ問題がないなら、俺から特に何か言う事はないけど。
「よし、丁度いいから味噌汁の準備でもしておくか」
俺はさっき生産したばかりの「味噌」と干し椎茸をストレージから取り出そうとして、ふとその手を止めた。
「俺、どうやって味噌汁作るつもりだ?」
そうだ。考えもしなかったけど、そもそも俺は調理器具全く持ってない。
今までは酒場の調理器具を使ってたから考えもしなかったけど、このままじゃ料理どころの話ではない。
「とりあえず鍋だけでも作らないと」
ストレージの生産コマンドを使い、鍋が作れるか確認してみると、木材と鉄で作る事が出来た。
コンロは……石材作って組み上げて代用するしかないか。
「よし、気を取り直して」
ストレージから石材を生産してから取り出し、それを竃っぽく組み上げてからそこに薪を放り込み、火魔法で着火。
鍋に水を入れてから、その上に乗せる。
そしてお待ちかねの干し椎茸を。
「もしかして、干し椎茸を食べるんですか 是非私も混ぜて下さい!」
「うわっ! びっくりしたぁ」
鍋に干し椎茸を投入しようとした所で、いつの間に来ていたのか、マリーがすぐ隣で鍋を覗き込んできた。
反応早っ!
「あ、驚かせてすみません。でもこれ、干し椎茸ですよね? 今から食べるんですか 」
「え? いや、とりあえず下ごしらえだけのつもりだったんだけど」
「そう、ですか……」
そう言うと、目に見えて落ち込むマリー。いや、なんか俺が悪い事してるみたいなんだけど?
「ま、まあまあ、これを終わらせとけば、晩飯には上手い味噌汁がすぐ作れるからさ」
「みそしる? それがオイ椎茸を美味しく食べる料理なんですか?」
今の言い方。やっぱりコッチには味噌汁が無いのか? 確かにペコライでは一度も見た事ないけど。
「ああ、俺の故郷の料理なんだけど、これがなかなか旨いんだよ」
朝飯は味噌汁と米と漬物だけでも全然問題なかったぐらいだ。
……ああ、米食いてえなぁ。
「まあ後のお楽しみって事で、今は我慢してくれ」
「うぅ……はい、分かりました」
俺の言葉に、マリーは未練がましそうに鍋の中を覗きながらも、渋々納得してくれた様だった。
ちなみに、出汁は休憩が終わる頃には何とか取り終える事が出来た。
ガータタタタタタタタッ!
休憩も終わり、再び猛スピードで走り出す荷馬車。
これ本当に馬は大丈夫なんだよな?
「さっきも言いましたけど、このぐらい私の愛馬なら問題ありませんよ」
「そうは言うけど……って、アルク 」
あまりにも当然の様に答えてくるから、一瞬反応が遅れてしまったが、何でここにアルクが?
「え、この馬車誰が走らせてんの? まさか無人 」
「いえ、さっきフレイアさんが来て「御者を代わってくれないか?」って言われて、少しの間交代する事にしたんです。なので、今はフレイアさんが御者をしてます」
アルクの言葉に馬車内を見回してみると、確かにフーリの姿が見当たらない。
いつの間に御者を交代したんだ?
「はっ! いいぞいいぞ、お前は本当にいい馬だ!」
そんな事を考えていたら、御者台の方から実に楽しそうなフーリの声が聞こえてきた。
「姉さん、この護衛が始まった時からずっとチャンスを伺ってたみたいで、少し前にウキウキでアルクさんに交渉してましたよ。カイトさんはアレをしてたから気付かなかったかもしれませんけど」
そんなフーリの声を聴きながら、マリーが俺に説明してくれた。
アレというと、さっき作った茸出汁を収納して、ついでに具になりそうな食材を確認してた時か。
「そういう事なので、しばらく私もこっちの仲間に入れて下さい」
「ああ、そういう事なら」
「改めて、よろしくお願いしますね」
とりあえず、馬車が無人操縦じゃないなら特に問題はない。それに、しばらくアルクと喋るのもいいか。
「さあ、私と一緒に風になろう!」
ヒヒーンッ!
フーリの言葉に、大きく鳴いて答えるアルクの愛馬。
とりあえず、フーリが楽しそうで何よりだ。
予定と少し変わったが、これはこれでアリだろう。そう考え、俺は晩飯までの間、マリーとアルクの二人と、他愛ない話に花を咲かせた。
そして時間は過ぎて、現在は夜。
俺は昼の間に作っておいた茸出汁で、なんちゃって豚汁を作っていた。
具材はオイ椎茸と薄切りのオーク肉。後はペコライで買っておいた食材から野菜を適当に突っ込んだだけの、所謂男飯仕様。
流石に豚汁ぐらいは作れるぞ……作り方合ってるか分からないけど。でも、多少作り方が違っても、そんな極端に味が変わる事もないだろう。
今はそんな些細な事よりも、一刻も早く完成させる方が重要だ。
マリーは当然の如く鍋をガン見しているが、フーリとアルクもチラチラと鍋の方をチラ見している。
二人は当然この「豚汁」という料理を知らないか。なので、未知の料理に興味津々の様だ。
だからこそ、早く完成させないと、プレッシャーが半端じゃない。
(早く溶けてくれ、味噌よ!)
鍋の中の味噌に向かって俺は祈った。何でこういう時って遅く感じるんだろうな?
そのまま溶かす事数分。
味噌が出汁に溶け出すにつれ、辺りに漂い始める食欲をそそる良い匂い。
ゴクッ。
久しぶりの匂いに、思わず喉が鳴る。
そろそろいいだろう。
俺は鍋を火から下ろし、テーブルの上に移動させる。
すると、皆待ってましたとばかりに鍋に視線を向け、器を手にしている。
いや、無言で見つめるのやめない? マリーなんて目がマジなんだけど?
ストレージからお玉を取り出して、器に人数分の豚汁をよそい、それぞれに配る。
よし、準備は整っ「いただきます!」た、って早っ!
とうとう待ちきれなくなったのか、マリーは豚汁を受け取るや否や、速攻で食べ始めた。
……熱々のまま。
「あっつ……くない! そして美味しいです! すっごく!」
気合で乗り切っただと
「まったく、マリーは。それじゃあ私達も頂こうか」
「あ、はい、そうですね」
呆れ気味のフーリと、呆気に取られるアルク。
これがマリーを知ってる者と知らない者の違いか。
そんな事を考えながら、俺達も豚汁に口をつけた。
……うん、大体こんな感じだ。
久しぶりに食べた味噌汁……というか豚汁は、俺が覚えてる味とほとんど同じだった。多少旨味が薄いが、気にするレべルじゃない。
「これは、随分と安心する味だな」
「そうですね。今まで食べた事があるどのスープとも違う味わいですけど、これはなんというか、ほっとする味です」
フーリとアルクは、共に好感触の様だ。肝心のマリーはというと。
「これ、すっごく美味しいです! スープから感じるオイ椎茸の旨味が、体全体に染み渡る様です! おかわり下さい!」
「いや早いな!」
そ俺達が一口啜る間に、マリーは一杯飲み干してしまった様だ。相当気に入ったんだろうな。マリーから器を受け取り、おかわりを注いでマリーに返す。それを再び啜るマリー。
とりあえず、三人共気に入ってくれたみたいで良かった。
やっぱり自分の故郷の味を気に入って貰えるのは、素直に嬉しいな。
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