夢探索物語

にしたん

謎めいた村

僕の名前は、坂之上  康太35歳。
僕は今現在畠山出版社で正社員として働いてる。僕の仕事の成績はイマイチで何時も社長の畠山  智也さんに怒鳴られてる。
僕はある日の休日の朝J県S市の山を1人で探索した。今回僕が探索する山は誰も寄せ付けない山と知られて地元の人は問題の山を恐れてた。
僕は無防備のまま山の中へ。
山の中は僕の背丈くらいの藪がおおいしげって僕の侵入を妨げてた。
僕  手入れされてない山はこうなるのか。
しばらく進むと拓けた土地に出た。
拓けた土地の周りは樹木が隙間が無いくらいびっしりと生えてた。
異様な空気だ。
真っ直ぐ進むとアスファルトの道が出現。
しかも真新しい。
僕  あれ?ここに来て真新しいアスファルトの道が出てきたぞ。変だなこの辺は地元の人の話では荒れ果ててると聞いたのに。
更に真っ直ぐ進むと今度は民家が。
僕  ありゃりゃ、これ違うかもしれないぞ。
まいったな又社長に怒られるよ。
民家は1軒だけじゃなく数えるとなんと30軒も
僕は引き返す事にした。
僕が引き返そうとした時。
かな  おじさんどこから来たの?
まさかここで少女に遭遇するとは。
僕  君は何処から来たんだ。
かな あっちから来たよ。
少女が指をさすその先に立派な屋敷が。
僕は屋敷に向かった。
僕  すみません。
応答なし。
僕  すみません、誰かいませんか?
かな この屋敷は私みたいな子供しか住んでないよ。   僕   え、なんだって?
彼女が言ったことは事実だった。
翔也  おじさん、よくきてくれたね。
僕の前に姿を現したのは10才くらいの少年。
僕  君もここに住んでるの?
翔也  そうだよ。おじさんその子僕の妹だよ。
僕  そうだったの?
翔也  おじさんなんだったら村巡りしない。
この村は僕達のような子供しかいないから。
僕  え、まじか。

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