あの瞬間キミに恋した
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そう思っていると晃君に小声で話し掛けられた。
「紗羅ちゃんごめん。母さんやる気満々みたいで。参加してくれるよね?」としてくれないとダメだよオーラを発しながら言う晃君。
うううっ・・・こんな顔で言われたら断れないじゃないのよ。
「はい・・・分かりました」と顔を引きつらせて言った。
「うん、いい子だね紗羅ちゃん♪」とニヤリと笑った。
・・・・・。
晃君って・・・。
晃君ってこんな性格なのぉ?
まるで・・・天使の顔をした悪魔だ。
「紗羅ちゃ~ん」
あっ!おばさんが呼んでる。
「お母様どうしたの?」
「うふっ。ねぇ写真撮りましょ♪」
写真?そう言えばまだ撮ったことなかった。
なんか嬉しいかも!!
「は~い♪ねぇ晃君も一緒に撮ろうよ♪」
「じゃあこのカメラで撮って安藤。3枚分お願いね♪」と安藤さんにカメラを渡すおばさん。
「奥様ポラロイドでよろしいのですか?最新のデジカメもございますが」と安藤さんが言う。
「いいのよ。私は新しいのより、ポラロイド写真の方が好きなの」
おばさんって・・・本当にいい人可愛い所もあるし大好き♪
「分かりました」
そして左側におばさん、真ん中に私、右側に晃君の順で並んだ。
なんか真ん中って、ちょっと恥ずかしいな・・・。
「では撮りますよ~はいチーズ」
カシャ、カシャ、カシャと3回カメラの音が響いた。
そして写真撮影は終了~~~。
「出来上がりが楽しみだわ」
「うん」
「母さん、はしゃぎ過ぎじゃない?」
「うふふっ、だって嬉しいんだもの」
そして数分後・・・。
「奥様お写真です。どうぞ」
「うふふっ、すごく良い写真だわ。お部屋に飾らないといけないわね♪」
「はい紗羅のぶんだよ」と写真を渡された。
「ありがとう晃君」
そして写真を見る。
うわぁ・・・。
3人とも笑顔で、本当の家族みたいに写ってた。
ってか・・・私笑いすぎだよ。
単純に嬉しかったって言うのもあるけど。
でもやっぱり、おばさんと私って似てる・・・。
特に笑った顔が・・・。
なんで、こんなにそっくりなんだろう?
「紗羅ちゃんごめん。母さんやる気満々みたいで。参加してくれるよね?」としてくれないとダメだよオーラを発しながら言う晃君。
うううっ・・・こんな顔で言われたら断れないじゃないのよ。
「はい・・・分かりました」と顔を引きつらせて言った。
「うん、いい子だね紗羅ちゃん♪」とニヤリと笑った。
・・・・・。
晃君って・・・。
晃君ってこんな性格なのぉ?
まるで・・・天使の顔をした悪魔だ。
「紗羅ちゃ~ん」
あっ!おばさんが呼んでる。
「お母様どうしたの?」
「うふっ。ねぇ写真撮りましょ♪」
写真?そう言えばまだ撮ったことなかった。
なんか嬉しいかも!!
「は~い♪ねぇ晃君も一緒に撮ろうよ♪」
「じゃあこのカメラで撮って安藤。3枚分お願いね♪」と安藤さんにカメラを渡すおばさん。
「奥様ポラロイドでよろしいのですか?最新のデジカメもございますが」と安藤さんが言う。
「いいのよ。私は新しいのより、ポラロイド写真の方が好きなの」
おばさんって・・・本当にいい人可愛い所もあるし大好き♪
「分かりました」
そして左側におばさん、真ん中に私、右側に晃君の順で並んだ。
なんか真ん中って、ちょっと恥ずかしいな・・・。
「では撮りますよ~はいチーズ」
カシャ、カシャ、カシャと3回カメラの音が響いた。
そして写真撮影は終了~~~。
「出来上がりが楽しみだわ」
「うん」
「母さん、はしゃぎ過ぎじゃない?」
「うふふっ、だって嬉しいんだもの」
そして数分後・・・。
「奥様お写真です。どうぞ」
「うふふっ、すごく良い写真だわ。お部屋に飾らないといけないわね♪」
「はい紗羅のぶんだよ」と写真を渡された。
「ありがとう晃君」
そして写真を見る。
うわぁ・・・。
3人とも笑顔で、本当の家族みたいに写ってた。
ってか・・・私笑いすぎだよ。
単純に嬉しかったって言うのもあるけど。
でもやっぱり、おばさんと私って似てる・・・。
特に笑った顔が・・・。
なんで、こんなにそっくりなんだろう?
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