あの瞬間キミに恋した
64
「うん、そうなの。ははっ何か照れるね」
「そうかぁ。うん。じゃあ櫂斗君が18歳になったら結婚だな、母さん」
「ええ、そうね。本当に楽しみだわ~!!」
お・・・お父さんまで、もう結婚の話してるよ・・・。
うちの親は、そんなに娘を早くにお嫁に出したいの?
「お父さんもお母さんも・・・結婚はまだまだ先だと思うよ?」
「はははっ。意地張らなくていいよ紗羅。早く櫂斗君と結婚したいんじゃないのか?」
「・・・・まぁ・・・そうだけど・・・。でも、櫂斗の気持ちも聞かないとダメだから・・・」 
「まぁ・・・櫂斗君なら、ちゃんと結婚してくれると思うよ。父さんは・・・」
「本当?本当にそう思う?」
「ああ。なぁ母さん」
「ええ。そうに決まってるわよ!!」
「そうかな?ありがとうお父さんお母さん、でも本当にそうなるといいな」と笑顔で言った。
お父さんとお母さんに言われると、本当に結婚出来るんじゃないかと思えるから、不思議・・・。
私はお父さんとお母さんの娘に生まれて、幸せです。
そして次の日・・・。
櫂斗とカレカノになって初めての朝・・・・。
なんか・・・ドキドキしてきちゃった・・・。
「いってきま~す」
父・母「いってらっしゃい」
「紗羅おっせ~よ!!!何分待ったと思ってんだよ?ったく!!」
「ごめんってば!!早く行こ櫂斗」
って言うか、櫂斗が早くに来すぎなんじゃ・・・。
こんなこと口に出して言えないけど・・・。
「ほら、紗羅早く乗れ!」
「はぁ~い!!!」
そして私達は学校に向かった。
学校に着くとマリが話しかけてきた。
「紗羅、櫂斗君おはよ~~!!」
「マリおっは~!!!!」
「七瀬さんおはよう」
「紗羅、なんか嬉しいことでもあったの~~?」と小声で聞いてくるマリ。
さすが、マリだ・・・。するどい・・・。
「エヘヘッ、あとで教えるよ」
「紗羅、俺先行くからな」
「うん、またあとでね~~~!!!」
「あんたたち、もしかして・・・」
「うん、昨日から・・・その・・・付き合い始めたんだ・・・」と照れながら言った。
「そっかぁ~~。紗羅ヤッタネ!!!」とピースをするマリ。
「うん、すごく幸せだよ私」とマリにピースを返した私。
すると
「紗羅ちゃんおはよう」
「おはよう拓哉君」
「嬉しそうだけど、なにかいいことでもあったの?」
あははっ。私、そんなに嬉しそうな顔をしてるのか・・・。
まぁ本当に嬉しいんだから、仕方ないんだけどね!!!
「エヘヘッ、まぁね!!!」と笑顔で言った。
「何があったか、気になるなぁ・・・」
「教えてあげないも~ん!!!」
「ははっ。まっいっか」と微笑む拓哉君。
「じゃあ僕先に行くね!」
「うん」
「ねぇ紗羅拓哉君とは、どうなってんの?」
「うん・・・実は昨日拓哉君に告白されたの。でも私は櫂斗が好きだって言ったら、思うだけならいいよね?って言われて」
「やっぱり紗羅のこと好きだったのね!で?許したわけ?」
「うん。今まで通りに友達ってことになった」
「そっか・・・。でも仕方ないわよね。相沢君には同情しちゃうけど・・・。でも、マジでおめでとう~~~紗羅!もう、あんたたちったら、くっつくの遅いんだから!!!心配したんだからね。」
「うん心配かけてごめんね。ありがとうマリ」
そして私はマリに、櫂斗と付き合う事を報告した。
「そうかぁ。うん。じゃあ櫂斗君が18歳になったら結婚だな、母さん」
「ええ、そうね。本当に楽しみだわ~!!」
お・・・お父さんまで、もう結婚の話してるよ・・・。
うちの親は、そんなに娘を早くにお嫁に出したいの?
「お父さんもお母さんも・・・結婚はまだまだ先だと思うよ?」
「はははっ。意地張らなくていいよ紗羅。早く櫂斗君と結婚したいんじゃないのか?」
「・・・・まぁ・・・そうだけど・・・。でも、櫂斗の気持ちも聞かないとダメだから・・・」 
「まぁ・・・櫂斗君なら、ちゃんと結婚してくれると思うよ。父さんは・・・」
「本当?本当にそう思う?」
「ああ。なぁ母さん」
「ええ。そうに決まってるわよ!!」
「そうかな?ありがとうお父さんお母さん、でも本当にそうなるといいな」と笑顔で言った。
お父さんとお母さんに言われると、本当に結婚出来るんじゃないかと思えるから、不思議・・・。
私はお父さんとお母さんの娘に生まれて、幸せです。
そして次の日・・・。
櫂斗とカレカノになって初めての朝・・・・。
なんか・・・ドキドキしてきちゃった・・・。
「いってきま~す」
父・母「いってらっしゃい」
「紗羅おっせ~よ!!!何分待ったと思ってんだよ?ったく!!」
「ごめんってば!!早く行こ櫂斗」
って言うか、櫂斗が早くに来すぎなんじゃ・・・。
こんなこと口に出して言えないけど・・・。
「ほら、紗羅早く乗れ!」
「はぁ~い!!!」
そして私達は学校に向かった。
学校に着くとマリが話しかけてきた。
「紗羅、櫂斗君おはよ~~!!」
「マリおっは~!!!!」
「七瀬さんおはよう」
「紗羅、なんか嬉しいことでもあったの~~?」と小声で聞いてくるマリ。
さすが、マリだ・・・。するどい・・・。
「エヘヘッ、あとで教えるよ」
「紗羅、俺先行くからな」
「うん、またあとでね~~~!!!」
「あんたたち、もしかして・・・」
「うん、昨日から・・・その・・・付き合い始めたんだ・・・」と照れながら言った。
「そっかぁ~~。紗羅ヤッタネ!!!」とピースをするマリ。
「うん、すごく幸せだよ私」とマリにピースを返した私。
すると
「紗羅ちゃんおはよう」
「おはよう拓哉君」
「嬉しそうだけど、なにかいいことでもあったの?」
あははっ。私、そんなに嬉しそうな顔をしてるのか・・・。
まぁ本当に嬉しいんだから、仕方ないんだけどね!!!
「エヘヘッ、まぁね!!!」と笑顔で言った。
「何があったか、気になるなぁ・・・」
「教えてあげないも~ん!!!」
「ははっ。まっいっか」と微笑む拓哉君。
「じゃあ僕先に行くね!」
「うん」
「ねぇ紗羅拓哉君とは、どうなってんの?」
「うん・・・実は昨日拓哉君に告白されたの。でも私は櫂斗が好きだって言ったら、思うだけならいいよね?って言われて」
「やっぱり紗羅のこと好きだったのね!で?許したわけ?」
「うん。今まで通りに友達ってことになった」
「そっか・・・。でも仕方ないわよね。相沢君には同情しちゃうけど・・・。でも、マジでおめでとう~~~紗羅!もう、あんたたちったら、くっつくの遅いんだから!!!心配したんだからね。」
「うん心配かけてごめんね。ありがとうマリ」
そして私はマリに、櫂斗と付き合う事を報告した。
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