青春クロスロード
夏休み その1 ペンギンランド⑥
4人が剛達の元に戻ったのは30分以上経った11時半過ぎだった。
「ごめん、はしゃぎすぎたわ」
「二人の様子はどう、元気になった」
時間を忘れ長く待たせたことを謝る忍と、エリカとすみれの体調を心配する一が声を掛けた。
「もう大丈夫だよ、三佳も忍もずいぶん楽しそうだったじゃない。二人の叫び声がこっちまで聞こえてきたよ」
「本当に、そんなに聞こえてたの」
エリカの返事に三佳は恥ずかしそうに顔隠しながら返事をすると二郎がツッコミを入れた。
「恥ずかしいも何もあんだけ大声で叫んでいれば、そりゃ聞こえるだろうよ。隣で聞いてたこっちが恥ずかしくなるくらいだぞ」
「そんなこと言って、二郎君だって楽しそうで声出していたじゃん」
「ああいうのは黙って乗るより、少し声を出した方が気分も乗るからいいんだよ」
三佳と二郎は笑顔で会話を交わし、それを聞いた一も忍に話しを振った。
「まぁ確かに楽しかったよな、忍」
「そうね、テンション上がって少しはしゃぎすぎたかもね。ホントにごめんね、随分待たせちゃって。私らが今度は留守番するから4人で楽しんで来なよ」
絶叫系グループの4人が楽しそうに話していると、忍が留守番グループの4人に役割交代を申し出た。
「そうそう向こうにお化け屋敷とかほかにも面白そうなアトラクションたくさんあったよ」
「これから昼時になったら、フードコートももっと混むから、俺らが並んで昼飯買っておくから12時過ぎまでゆっくり4人で遊んで来なよ」
「場所取りとか昼飯の調達は任せて少し回ってこいよ」
未だテンションが下がらない三佳が興奮気味に、一と二郎が落ち着きを取り戻して忍の提案を後押しして剛、すみれ、拓実、エリカの4人を送り出すように続けた。
「そうか、そんじゃ、お言葉に甘えて俺らも行くか、剛」
「そうだな、すみれも大丈夫」
「うん、ありがとう」
「エリカもせっかくだから行こうよ」
「わかった。それじゃ、留守番お願いね」
「OK,いってらっしゃい!」
剛、拓実、エリカ、すみれは忍達の提案に乗ってしばらく4人で園内の散策に出掛けることになった。
留守番組の4人は男子二人が昼ご飯の調達、女子二人が場所取りで一端別行動になっていた。
男子二人を見送ったあとに、ようやく一息ついたところで三佳が忍に話しかけた。
「ふー、ちょっと疲れたね。忍は大丈夫?」
「さすがに絶叫系3連発は無茶したね。でも、三佳は本当に楽しそうだったじゃん」
「そうだね、実際、凄い楽しかったよ。本当に久しぶりに心から笑った気がするもん」
「そうかも、あたしも中学、高校と部活ばっかりで、あまり家族とも友達とも遊びに行くことなかったから久しぶりに友達と遊びに来れて、ついはしゃいじゃったかもしれないわ」
「ふふふ、でも意外だったな。忍ってもっとクールでこんなに乗りが良いなんて思わなかったからびっくりだよ。それにあんなに一君とか二郎と仲が良いなんて思わなかったよ」
「そうかな、私はいつも通りのつもりだけど。まぁ今日は気心知れたメンバーが多いし、あの二人とは部活が一緒で、普段の学校生活とは違う姿を見せてるから変に構えなくて良いしその点は楽かもね」
忍はベンチに座った状態で背伸びをしながら、三佳の問いかけに答えた。
「ふーん、そうなんだ。それにしても拓っくんも言っていたけど、二郎君とは本当に仲が良いよね。見ていてちょっとうらやましくなるよ」
「何言ってんのよ、ただの腐れ縁だよ。部活の時もいつもあんな感じだから普段と変わらないよ。そんなことより、私は三佳がいつも通りの三佳である意味で驚いてるよ」
「それはどういうこと?」
「だから普段の三佳はわざと周りを気にせず、あっけらかんと振る舞っているように見えたから。あれは色々周りを気にしすぎるとメンタル的に疲れるから、わざとアホなフリしていると思っていたけど、学校以外でもアレなんだなって思ってね」
「だからアレってなんのことよ」
「いやいや、無理しているのかと思っていたから、そうじゃないなら良かったよ」
忍は三佳の普段と変わらない様子を見て、どこか安心したようにベンチの背もたれに体を預けた。
「なんか私が空気の読めないアホキャラみたいになっているのが腑に落ちないけど、まぁいいか。それより、本当に忍は二郎君のこと好きじゃないの」
「なによ、あんなのアホな弟くらいにしか思ってないわ。あんなやる気のないめんどくさい奴をほっといたら誰も相手にしないから私が構ってあげているだけよ」
「そうなんだ、ふーん。私は二郎君のことかっこいいと思うけどな。それに口は悪いけど意外と優しいと思うしね」
「え、あんたもしかして二郎の事、良いとか思っているの」
「え、いや、秘密だよ、へへ」
三佳は忍の答えに笑みを浮かべながら、忍の追求をかわしてテーブルに顔を伏せ、先ほど乗った絶叫マシンの席に座っているときに二郎に言われたことを思い出した。
「二郎君、私どうしたら良いと思う。今日のことも、これからのことも」
三佳は自分では分からない問題の答えを求めるように二郎に問いかけた。
「三佳、お前結構アホだろう。今日数時間一緒にいればわかるけど、お前みたいな奴があれこれ考えても多分ろくな事が起きないと思うぜ。だから、三佳、さっきはお前の振るまいがどうとか俺も偉そうに言ったけど、お前はそのままの三佳でいいんじゃないかな。脳天気に笑っていた方がお前らしくて俺は嫌いじゃないぜ。だから今日も何も気にせずに思いっきり楽しんでればそれでいいと思う。まぁ俺みたいな普段から一くらいしか友人もいない根暗なあまのじゃくがこんなこと言う権利は全くないけどさ。・・・おっと動き出すみたいだな」
「そっか、そうだね。うん、わかった、ありごとうね」
二郎は三佳と接して感じたことを素直に伝え、三佳は曇っていた心が晴れたような笑顔で二郎の言葉を素直に受け取った。
これまで普段意図せずとも恋愛トラブルを起こし、周囲から反感を買う事が多く、人知れず自分の振る舞いに思い悩んでいた三佳にとっては、ありのままの自分で良いと言ってくれた二郎の言葉は自分を肯定してくれているようでとても嬉しく安心できる言葉だった。
一方で三佳と忍と別れ昼ご飯の調達に出た一と二郎は売店に並ぼうとしていた。そこで二郎は見慣れた店の看板を発見して、一に声を掛けた。
「ちょっと俺はあっちの店で食い物調達してくるわ!」
「おい、いきなりどこ行くんだ、二郎。一人じゃ全部持ちきれないぞ」
「大丈夫だ、そんな時間かからないと思う。すぐに戻って来るから、適当な店に並んでおいてくれ!」
二郎は一を残して、売店のあるエリアから少し離れたところにぽつんとパラソルで日陰を作った簡易的な仮設売り場に向かった。
「どうも、いらっしゃいませ、おいしいパンはいかがですか?」
見慣れたエプロンと夏らしいノースリーブを着て、髪型をハーフアップにした女性店員が店に近づいてくる人影に声を掛けた。
「今日の焼きたてパンは何ですか?」
「焼きたてですか、焼いたのは今日の朝ですけど、・・・あれ、二郎君!」
聞き慣れた問いかけに答えている途中でようやく二郎に気がついた四葉が驚いた顔を見せた。
「やっぱり、四葉さんだよね。びっくりしたよ。どうして【焼きたてパン工房 佐藤さん】がここに店出してるのさ」
「なんか店長がここの営業企画部の部長さんと商工会議所の知り合いとかで、夏休みの間だけ特別に出店させてもらうように交渉したらしいよ。今日は私が売り子として出張で来ているのよ」
「そうだったんだ、こんなところで会えるとは思わなかったからびっくりしたよ。どうしても気になって思わず友達おいて一人で来ちゃったよ」
二郎は思わぬ四葉との出会いに少し興奮した様子だった。
「私こそ驚いたよ。まさか出店初日に知り合いに会うとは思わなかったから。二郎君は友達と来たのかな」
四葉はどこか落ち着かない様子で二郎に尋ねた。
「うん、クラスの連中とあと1組の奴も含めて8人でね」
「そっか。もしお昼ごはんを買うならおひとつどうですか?」
二郎の話しに納得した四葉は改めて営業スマイルで二郎にパンを勧めた。
「そうだな。せっかくだし買わせてもらうよ。それじゃ、カレーパン4つとあんパン4つお願いします」
「どうもありがとうございます。ふふふ、なんかこんな場所でいつもの店でのやり取りをしていると面白いね」
「確かにね、少し不思議な感じがするな」
二人はなんてこともない会話を楽しそうにしながら、最後に四葉が言った。
「夏休みの間でこんな風にまたどこかで会えたら良いね」
「そうだね、部活があるときは帰りにパン屋に顔出すよ」
「わかったわ、楽しみしとくね」
「おう、それじゃ友達が待っているからそろそろ行くわ。熱中症にならないように気をつけてバイト頑張ってな。じゃまた!」
「うん、二郎君も楽しんでね!」
四葉は去って行く二郎の背中を見つめながら、またどこかで偶然会えるような予感をさせながら、気持ちを仕事に戻した。
「ごめん、はしゃぎすぎたわ」
「二人の様子はどう、元気になった」
時間を忘れ長く待たせたことを謝る忍と、エリカとすみれの体調を心配する一が声を掛けた。
「もう大丈夫だよ、三佳も忍もずいぶん楽しそうだったじゃない。二人の叫び声がこっちまで聞こえてきたよ」
「本当に、そんなに聞こえてたの」
エリカの返事に三佳は恥ずかしそうに顔隠しながら返事をすると二郎がツッコミを入れた。
「恥ずかしいも何もあんだけ大声で叫んでいれば、そりゃ聞こえるだろうよ。隣で聞いてたこっちが恥ずかしくなるくらいだぞ」
「そんなこと言って、二郎君だって楽しそうで声出していたじゃん」
「ああいうのは黙って乗るより、少し声を出した方が気分も乗るからいいんだよ」
三佳と二郎は笑顔で会話を交わし、それを聞いた一も忍に話しを振った。
「まぁ確かに楽しかったよな、忍」
「そうね、テンション上がって少しはしゃぎすぎたかもね。ホントにごめんね、随分待たせちゃって。私らが今度は留守番するから4人で楽しんで来なよ」
絶叫系グループの4人が楽しそうに話していると、忍が留守番グループの4人に役割交代を申し出た。
「そうそう向こうにお化け屋敷とかほかにも面白そうなアトラクションたくさんあったよ」
「これから昼時になったら、フードコートももっと混むから、俺らが並んで昼飯買っておくから12時過ぎまでゆっくり4人で遊んで来なよ」
「場所取りとか昼飯の調達は任せて少し回ってこいよ」
未だテンションが下がらない三佳が興奮気味に、一と二郎が落ち着きを取り戻して忍の提案を後押しして剛、すみれ、拓実、エリカの4人を送り出すように続けた。
「そうか、そんじゃ、お言葉に甘えて俺らも行くか、剛」
「そうだな、すみれも大丈夫」
「うん、ありがとう」
「エリカもせっかくだから行こうよ」
「わかった。それじゃ、留守番お願いね」
「OK,いってらっしゃい!」
剛、拓実、エリカ、すみれは忍達の提案に乗ってしばらく4人で園内の散策に出掛けることになった。
留守番組の4人は男子二人が昼ご飯の調達、女子二人が場所取りで一端別行動になっていた。
男子二人を見送ったあとに、ようやく一息ついたところで三佳が忍に話しかけた。
「ふー、ちょっと疲れたね。忍は大丈夫?」
「さすがに絶叫系3連発は無茶したね。でも、三佳は本当に楽しそうだったじゃん」
「そうだね、実際、凄い楽しかったよ。本当に久しぶりに心から笑った気がするもん」
「そうかも、あたしも中学、高校と部活ばっかりで、あまり家族とも友達とも遊びに行くことなかったから久しぶりに友達と遊びに来れて、ついはしゃいじゃったかもしれないわ」
「ふふふ、でも意外だったな。忍ってもっとクールでこんなに乗りが良いなんて思わなかったからびっくりだよ。それにあんなに一君とか二郎と仲が良いなんて思わなかったよ」
「そうかな、私はいつも通りのつもりだけど。まぁ今日は気心知れたメンバーが多いし、あの二人とは部活が一緒で、普段の学校生活とは違う姿を見せてるから変に構えなくて良いしその点は楽かもね」
忍はベンチに座った状態で背伸びをしながら、三佳の問いかけに答えた。
「ふーん、そうなんだ。それにしても拓っくんも言っていたけど、二郎君とは本当に仲が良いよね。見ていてちょっとうらやましくなるよ」
「何言ってんのよ、ただの腐れ縁だよ。部活の時もいつもあんな感じだから普段と変わらないよ。そんなことより、私は三佳がいつも通りの三佳である意味で驚いてるよ」
「それはどういうこと?」
「だから普段の三佳はわざと周りを気にせず、あっけらかんと振る舞っているように見えたから。あれは色々周りを気にしすぎるとメンタル的に疲れるから、わざとアホなフリしていると思っていたけど、学校以外でもアレなんだなって思ってね」
「だからアレってなんのことよ」
「いやいや、無理しているのかと思っていたから、そうじゃないなら良かったよ」
忍は三佳の普段と変わらない様子を見て、どこか安心したようにベンチの背もたれに体を預けた。
「なんか私が空気の読めないアホキャラみたいになっているのが腑に落ちないけど、まぁいいか。それより、本当に忍は二郎君のこと好きじゃないの」
「なによ、あんなのアホな弟くらいにしか思ってないわ。あんなやる気のないめんどくさい奴をほっといたら誰も相手にしないから私が構ってあげているだけよ」
「そうなんだ、ふーん。私は二郎君のことかっこいいと思うけどな。それに口は悪いけど意外と優しいと思うしね」
「え、あんたもしかして二郎の事、良いとか思っているの」
「え、いや、秘密だよ、へへ」
三佳は忍の答えに笑みを浮かべながら、忍の追求をかわしてテーブルに顔を伏せ、先ほど乗った絶叫マシンの席に座っているときに二郎に言われたことを思い出した。
「二郎君、私どうしたら良いと思う。今日のことも、これからのことも」
三佳は自分では分からない問題の答えを求めるように二郎に問いかけた。
「三佳、お前結構アホだろう。今日数時間一緒にいればわかるけど、お前みたいな奴があれこれ考えても多分ろくな事が起きないと思うぜ。だから、三佳、さっきはお前の振るまいがどうとか俺も偉そうに言ったけど、お前はそのままの三佳でいいんじゃないかな。脳天気に笑っていた方がお前らしくて俺は嫌いじゃないぜ。だから今日も何も気にせずに思いっきり楽しんでればそれでいいと思う。まぁ俺みたいな普段から一くらいしか友人もいない根暗なあまのじゃくがこんなこと言う権利は全くないけどさ。・・・おっと動き出すみたいだな」
「そっか、そうだね。うん、わかった、ありごとうね」
二郎は三佳と接して感じたことを素直に伝え、三佳は曇っていた心が晴れたような笑顔で二郎の言葉を素直に受け取った。
これまで普段意図せずとも恋愛トラブルを起こし、周囲から反感を買う事が多く、人知れず自分の振る舞いに思い悩んでいた三佳にとっては、ありのままの自分で良いと言ってくれた二郎の言葉は自分を肯定してくれているようでとても嬉しく安心できる言葉だった。
一方で三佳と忍と別れ昼ご飯の調達に出た一と二郎は売店に並ぼうとしていた。そこで二郎は見慣れた店の看板を発見して、一に声を掛けた。
「ちょっと俺はあっちの店で食い物調達してくるわ!」
「おい、いきなりどこ行くんだ、二郎。一人じゃ全部持ちきれないぞ」
「大丈夫だ、そんな時間かからないと思う。すぐに戻って来るから、適当な店に並んでおいてくれ!」
二郎は一を残して、売店のあるエリアから少し離れたところにぽつんとパラソルで日陰を作った簡易的な仮設売り場に向かった。
「どうも、いらっしゃいませ、おいしいパンはいかがですか?」
見慣れたエプロンと夏らしいノースリーブを着て、髪型をハーフアップにした女性店員が店に近づいてくる人影に声を掛けた。
「今日の焼きたてパンは何ですか?」
「焼きたてですか、焼いたのは今日の朝ですけど、・・・あれ、二郎君!」
聞き慣れた問いかけに答えている途中でようやく二郎に気がついた四葉が驚いた顔を見せた。
「やっぱり、四葉さんだよね。びっくりしたよ。どうして【焼きたてパン工房 佐藤さん】がここに店出してるのさ」
「なんか店長がここの営業企画部の部長さんと商工会議所の知り合いとかで、夏休みの間だけ特別に出店させてもらうように交渉したらしいよ。今日は私が売り子として出張で来ているのよ」
「そうだったんだ、こんなところで会えるとは思わなかったからびっくりしたよ。どうしても気になって思わず友達おいて一人で来ちゃったよ」
二郎は思わぬ四葉との出会いに少し興奮した様子だった。
「私こそ驚いたよ。まさか出店初日に知り合いに会うとは思わなかったから。二郎君は友達と来たのかな」
四葉はどこか落ち着かない様子で二郎に尋ねた。
「うん、クラスの連中とあと1組の奴も含めて8人でね」
「そっか。もしお昼ごはんを買うならおひとつどうですか?」
二郎の話しに納得した四葉は改めて営業スマイルで二郎にパンを勧めた。
「そうだな。せっかくだし買わせてもらうよ。それじゃ、カレーパン4つとあんパン4つお願いします」
「どうもありがとうございます。ふふふ、なんかこんな場所でいつもの店でのやり取りをしていると面白いね」
「確かにね、少し不思議な感じがするな」
二人はなんてこともない会話を楽しそうにしながら、最後に四葉が言った。
「夏休みの間でこんな風にまたどこかで会えたら良いね」
「そうだね、部活があるときは帰りにパン屋に顔出すよ」
「わかったわ、楽しみしとくね」
「おう、それじゃ友達が待っているからそろそろ行くわ。熱中症にならないように気をつけてバイト頑張ってな。じゃまた!」
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