じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。
1-2
1-2
それから俺たちは、南へと進路を変え、街道を南下していった。ライラが待ちきれないと駄々をこねるので、移動はずっとストームスティードに乗ることになった。
「けど、いいのか?あれだって魔法だから、ライラも疲れるだろ?」
「いいのいいの。それより、のんびり歩いてなんていられないよ!ビューンとひとっとびして行こう!」
ライラの猛烈なアピールによって、涙目のウィルの反対意見はまたしても棄却された。ストームスティードは確かに早くて便利なんだけど、あまりにも早すぎて騎乗者の精神が摩耗するという欠点がある……今のところ、それを最も顕著に受けているのがウィルだった。
「いいですよもう……私は置いて行ってください……後から合流しますから……」
ウィルの哀れな嘆願は、おねーちゃんがいないと嫌というライラによって、再三の却下をされた。
爆走を続けて数日、俺たちはあたり一面に広がる、黄金の小麦畑の中を走っていた。街道の右も左も、見渡す限り麦の海だ。俺たちが走り抜けると、巻き起こされた風によって小麦が波のようにうねるのが面白い。空気には乾いた草の匂いが混じっている。
今俺たちがいるのは、南部街道の中ほど当たり、確かワンパンという、ちょっと変わった名前の町の近くだったはずだ。
「そろそろ日が傾いてきました!本日はこの先の、ワンパン市で宿を取ることといたしましょう!」
エラゼムが、風切り音に負けないように大声で叫んだ。賛成だ、昨日は野宿だったからな。ベッドが恋しいぜ。
ワンパンは、広大な小麦畑と同じ色の、小麦色のレンガで作られた町だった。何から何まで麦づくめの町だな。水が豊かなんだろう、町のあちこちに水路が張り巡らされ、だれでも水が汲めるようになっている。ところどころにある大きな風車が、水を地下からくみ上げているのだろうか。夕飯時についたからか、町にはパンを焼く香ばしいにおいが立ち込めていた。あぁ、腹が減るなぁ。
ところで、疾風の馬に乗る俺たちは、どうやったって人目を惹く。なので町の入り口についたところで、風の馬は送り返してしまった。すると今度は、全身鎧のエラゼムが歩くたびに、ガシャガシャと目を引き付けるのだ。王国兵がいる王都ならともかく、こんな田舎町には鎧はあまりに不釣り合いだったらしい。
「ママー!てつのカタマリが歩いてるー!」
「こら!指さしちゃダメでしょ!見とがめられたらどうするの!」
「…………ぬぐぅ」
エラゼムが名状しがたいうなりを上げる。俺たちは早々に観光をあきらめ、一番最初に見つけた宿屋へ飛び込んだのだった。
「……申し訳ありません。吾輩のせいで……」
すっかり気を落とすエラゼムの肩をぽんぽんたたく。
俺たちが飛び込んだ宿は『フォートメイヤーズ』といい、広々とした二階建ての宿だった。一階は酒場兼食堂として開放されているようで、いくつもの丸いテーブルを囲んで大勢の客が酒を楽しんでいた。天井からは小さなランタンがいくつもぶら下げられ、ほのかな明かりを投げかけている。客の様子をうかがってみると、剣を下げていたり、荷袋を担いでいたりと、旅人風の格好がちらほらいる。ここなら、エラゼムも悪目立ちしなくて済みそうだ。
「あ、お、お客様……こちらへどうぞ……」
そばかすを付けたボーイが、俺たちを見つけてぼそぼそと案内する。ボーイに連れられて空いている席に着くと、再びボーイが小さな声でたずねてきた。
「お客様は、酒場をご利用ですか……?それとも、旅の宿をお探しでしょうか……?」
「後者だな。でも、晩飯はいただきたいんだけど」
「かしこまりました……お部屋をお取りします……」
俺が食事も部屋も一人分でと言うと、ボーイはとくに気にすることなくうなずいた。無気力というか、無感情な印象だけど、物腰は至極丁寧だ。
「それでは、後ほどお料理をお持ちします……失礼いたします……」
ボーイは最後までこの調子で、俺たちのもとを去っていった。
「大丈夫かな、この宿……?」
俺が不安げな声をこぼすと、エラゼムがこくりとうなずいた。
「店の空気というのは、そこに集う客人たちに如実に反映されると聞きます。客は店の鏡というわけですな。その点で見れば、この宿はそんなに悪いところではないように思えます」
それは、確かに。客も多いし、みんな楽しそうに酒をあおっているから。悪い店だったら、こんなに人は集まらないよな。
「さっきの暗―いボーイを吹き飛ばすほど、サービスがいいってことなのかなぁ」
「もしくは、店主がたいそう明るく、人格者であるとか……」
俺たちがあれやこれやと予想しあっていると、正解のほうからこちらへ飛び込んできた。
「おまたせーー!!!フォートメイヤーズ自慢の焼き立てパン、お持ちしましたーーーー!!!」
キィー……ン。あまりの大声に、俺は思わず耳をふさいでしまった。仲間たちも目を点にしている。だが周りの客は慣れてしまっているのか、特に驚いた様子はなかった。
テーブルにどんとバスケットをのっけたのは、小麦色の肌をした活発そうな女の子だった。女の子といっても、たぶん俺よりは年上のお姉さんだろう。
「どーしたの?あそっか、ごめーん!あたしの声、よく大きいって言われるからだよね!?」
その声がすでにデッカイ……
「あ、ああ……はは、さっきのボーイとはえらい違いだな……」
「ああ、ジュリオのこと?ごめんね、あの子はいっつもああなの。あいつ、あたしの弟なんだ」
へー……姉弟なのに、こうも違うものなのか。俺たちの顔が引きつっているのもお構いなしに、女の子はにこにこ笑っている。
「ん?んん~……あなたたち、ずいぶん変わった旅人なんだね」
小麦色娘は急に身を乗り出すと、俺たち一人一人の顔をじっくり眺めながら言った。そりゃそうだろう、少年、少女、鎧、幼女、それに見えないだろうけど幽霊からなる一行だからな。
「……決めた!ねえ!あなたたちの話、聞かせてよ!」
は?話?小麦娘は俺の返事も聞かずに、近くのテーブルから空いている椅子を引きずってきた(テーブルにはすでに客がいたのに、だ。そこで飲んでいた二人組のおじさんは、またかと呆れた顔をしていた)。
「あたし、サラ!ここの宿の長女で、ワンパン市いちの看板娘よ!」
サラはにかっと白い歯を見せて笑った。はは、自ら一番だ、ときたか。フランは大丈夫かコイツ、という目でサラを睨んでいるが、サラは全く気にしていなそうだった。
「あたし、この宿に泊まる冒険家のお話を聞くのが大好きなんだ!あたしのカンでは、あなたたちからスリルとロマンのにおいがしたんだけど……?」
サラは俺たちの中で唯一大人のエラゼムに、意味深な視線を向けた。エラゼムはぎくりと肩をすくめ、代わりに俺のほうを見た。サラの視線も俺へと向く。そんな目で見られても……
「あー……おあいにくだけど、俺たちは冒険家ではないんだ。ただの旅人だよ」
「えっ、そうなの?おっかしいなぁ、こんなにスペクタクルがぷんぷん匂ってるのに?」
……まさか、そんなな?俺は自分の服にふんふんと鼻を寄せ、ウィルにやめてくださいよ、とたしなめられてしまった。
「まあ、それでもいいわ。時にはしがない行商人のほうが、一流の冒険者よりよっぽどアドベンチャーしてることもあるもの!ねえ、あなたたちはどんなところを旅してきたの?」
「えぇ?ん~、そうだなぁ……」
俺はパンを指でつまみながら、サラに今までの旅路をかいつまんで話して聞かせた。もちろんすべては言えないから、とある森でゾンビに出会っただとか、とある村で狼退治をしたとか、そんな具合にだ。仲間たちは自分の話になると、こそばゆそうにもぞもぞしていた。
「……それで、でっかい緑の竜巻が、スパルトイたちを空のかなたにぶっ飛ばしちまったんだ」
「へえぇぇぇ!王都でそんなことがあったなんて、全然知らなかった。ねえねえ、それからどうなったの!?」
サラは声と同じく、リアクションもオーバーだった。俺の話に一喜一憂しながら聞いてくれるので、話しているこちらとしても悪い気分ではなかったけど。こういうところが、濃いキャラのサラが客たちに受け入れられている理由なんだろう。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
それから俺たちは、南へと進路を変え、街道を南下していった。ライラが待ちきれないと駄々をこねるので、移動はずっとストームスティードに乗ることになった。
「けど、いいのか?あれだって魔法だから、ライラも疲れるだろ?」
「いいのいいの。それより、のんびり歩いてなんていられないよ!ビューンとひとっとびして行こう!」
ライラの猛烈なアピールによって、涙目のウィルの反対意見はまたしても棄却された。ストームスティードは確かに早くて便利なんだけど、あまりにも早すぎて騎乗者の精神が摩耗するという欠点がある……今のところ、それを最も顕著に受けているのがウィルだった。
「いいですよもう……私は置いて行ってください……後から合流しますから……」
ウィルの哀れな嘆願は、おねーちゃんがいないと嫌というライラによって、再三の却下をされた。
爆走を続けて数日、俺たちはあたり一面に広がる、黄金の小麦畑の中を走っていた。街道の右も左も、見渡す限り麦の海だ。俺たちが走り抜けると、巻き起こされた風によって小麦が波のようにうねるのが面白い。空気には乾いた草の匂いが混じっている。
今俺たちがいるのは、南部街道の中ほど当たり、確かワンパンという、ちょっと変わった名前の町の近くだったはずだ。
「そろそろ日が傾いてきました!本日はこの先の、ワンパン市で宿を取ることといたしましょう!」
エラゼムが、風切り音に負けないように大声で叫んだ。賛成だ、昨日は野宿だったからな。ベッドが恋しいぜ。
ワンパンは、広大な小麦畑と同じ色の、小麦色のレンガで作られた町だった。何から何まで麦づくめの町だな。水が豊かなんだろう、町のあちこちに水路が張り巡らされ、だれでも水が汲めるようになっている。ところどころにある大きな風車が、水を地下からくみ上げているのだろうか。夕飯時についたからか、町にはパンを焼く香ばしいにおいが立ち込めていた。あぁ、腹が減るなぁ。
ところで、疾風の馬に乗る俺たちは、どうやったって人目を惹く。なので町の入り口についたところで、風の馬は送り返してしまった。すると今度は、全身鎧のエラゼムが歩くたびに、ガシャガシャと目を引き付けるのだ。王国兵がいる王都ならともかく、こんな田舎町には鎧はあまりに不釣り合いだったらしい。
「ママー!てつのカタマリが歩いてるー!」
「こら!指さしちゃダメでしょ!見とがめられたらどうするの!」
「…………ぬぐぅ」
エラゼムが名状しがたいうなりを上げる。俺たちは早々に観光をあきらめ、一番最初に見つけた宿屋へ飛び込んだのだった。
「……申し訳ありません。吾輩のせいで……」
すっかり気を落とすエラゼムの肩をぽんぽんたたく。
俺たちが飛び込んだ宿は『フォートメイヤーズ』といい、広々とした二階建ての宿だった。一階は酒場兼食堂として開放されているようで、いくつもの丸いテーブルを囲んで大勢の客が酒を楽しんでいた。天井からは小さなランタンがいくつもぶら下げられ、ほのかな明かりを投げかけている。客の様子をうかがってみると、剣を下げていたり、荷袋を担いでいたりと、旅人風の格好がちらほらいる。ここなら、エラゼムも悪目立ちしなくて済みそうだ。
「あ、お、お客様……こちらへどうぞ……」
そばかすを付けたボーイが、俺たちを見つけてぼそぼそと案内する。ボーイに連れられて空いている席に着くと、再びボーイが小さな声でたずねてきた。
「お客様は、酒場をご利用ですか……?それとも、旅の宿をお探しでしょうか……?」
「後者だな。でも、晩飯はいただきたいんだけど」
「かしこまりました……お部屋をお取りします……」
俺が食事も部屋も一人分でと言うと、ボーイはとくに気にすることなくうなずいた。無気力というか、無感情な印象だけど、物腰は至極丁寧だ。
「それでは、後ほどお料理をお持ちします……失礼いたします……」
ボーイは最後までこの調子で、俺たちのもとを去っていった。
「大丈夫かな、この宿……?」
俺が不安げな声をこぼすと、エラゼムがこくりとうなずいた。
「店の空気というのは、そこに集う客人たちに如実に反映されると聞きます。客は店の鏡というわけですな。その点で見れば、この宿はそんなに悪いところではないように思えます」
それは、確かに。客も多いし、みんな楽しそうに酒をあおっているから。悪い店だったら、こんなに人は集まらないよな。
「さっきの暗―いボーイを吹き飛ばすほど、サービスがいいってことなのかなぁ」
「もしくは、店主がたいそう明るく、人格者であるとか……」
俺たちがあれやこれやと予想しあっていると、正解のほうからこちらへ飛び込んできた。
「おまたせーー!!!フォートメイヤーズ自慢の焼き立てパン、お持ちしましたーーーー!!!」
キィー……ン。あまりの大声に、俺は思わず耳をふさいでしまった。仲間たちも目を点にしている。だが周りの客は慣れてしまっているのか、特に驚いた様子はなかった。
テーブルにどんとバスケットをのっけたのは、小麦色の肌をした活発そうな女の子だった。女の子といっても、たぶん俺よりは年上のお姉さんだろう。
「どーしたの?あそっか、ごめーん!あたしの声、よく大きいって言われるからだよね!?」
その声がすでにデッカイ……
「あ、ああ……はは、さっきのボーイとはえらい違いだな……」
「ああ、ジュリオのこと?ごめんね、あの子はいっつもああなの。あいつ、あたしの弟なんだ」
へー……姉弟なのに、こうも違うものなのか。俺たちの顔が引きつっているのもお構いなしに、女の子はにこにこ笑っている。
「ん?んん~……あなたたち、ずいぶん変わった旅人なんだね」
小麦色娘は急に身を乗り出すと、俺たち一人一人の顔をじっくり眺めながら言った。そりゃそうだろう、少年、少女、鎧、幼女、それに見えないだろうけど幽霊からなる一行だからな。
「……決めた!ねえ!あなたたちの話、聞かせてよ!」
は?話?小麦娘は俺の返事も聞かずに、近くのテーブルから空いている椅子を引きずってきた(テーブルにはすでに客がいたのに、だ。そこで飲んでいた二人組のおじさんは、またかと呆れた顔をしていた)。
「あたし、サラ!ここの宿の長女で、ワンパン市いちの看板娘よ!」
サラはにかっと白い歯を見せて笑った。はは、自ら一番だ、ときたか。フランは大丈夫かコイツ、という目でサラを睨んでいるが、サラは全く気にしていなそうだった。
「あたし、この宿に泊まる冒険家のお話を聞くのが大好きなんだ!あたしのカンでは、あなたたちからスリルとロマンのにおいがしたんだけど……?」
サラは俺たちの中で唯一大人のエラゼムに、意味深な視線を向けた。エラゼムはぎくりと肩をすくめ、代わりに俺のほうを見た。サラの視線も俺へと向く。そんな目で見られても……
「あー……おあいにくだけど、俺たちは冒険家ではないんだ。ただの旅人だよ」
「えっ、そうなの?おっかしいなぁ、こんなにスペクタクルがぷんぷん匂ってるのに?」
……まさか、そんなな?俺は自分の服にふんふんと鼻を寄せ、ウィルにやめてくださいよ、とたしなめられてしまった。
「まあ、それでもいいわ。時にはしがない行商人のほうが、一流の冒険者よりよっぽどアドベンチャーしてることもあるもの!ねえ、あなたたちはどんなところを旅してきたの?」
「えぇ?ん~、そうだなぁ……」
俺はパンを指でつまみながら、サラに今までの旅路をかいつまんで話して聞かせた。もちろんすべては言えないから、とある森でゾンビに出会っただとか、とある村で狼退治をしたとか、そんな具合にだ。仲間たちは自分の話になると、こそばゆそうにもぞもぞしていた。
「……それで、でっかい緑の竜巻が、スパルトイたちを空のかなたにぶっ飛ばしちまったんだ」
「へえぇぇぇ!王都でそんなことがあったなんて、全然知らなかった。ねえねえ、それからどうなったの!?」
サラは声と同じく、リアクションもオーバーだった。俺の話に一喜一憂しながら聞いてくれるので、話しているこちらとしても悪い気分ではなかったけど。こういうところが、濃いキャラのサラが客たちに受け入れられている理由なんだろう。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
「じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
-
86
-
893
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1,391
-
1,159
-
-
443
-
955
-
-
1,447
-
3,543
-
-
6,681
-
2.9万
-
-
176
-
61
-
-
547
-
854
-
-
88
-
86
-
-
398
-
3,087
-
-
4,126
-
4,981
-
-
1,664
-
2,467
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
66
-
22
-
-
5,039
-
1万
-
-
5,217
-
2.6万
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
4,905
-
9,096
-
-
2,534
-
6,825
-
-
3,152
-
3,387
-
-
218
-
165
-
-
8,191
-
5.5万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
6,199
-
2.6万
-
-
614
-
221
-
-
3,548
-
5,228
-
-
213
-
937
-
-
2,860
-
4,949
-
-
1,295
-
1,425
-
-
265
-
1,847
-
-
65
-
390
-
-
6,675
-
6,971
-
-
1,301
-
8,782
-
-
6,044
-
2.9万
-
-
3万
-
4.9万
-
-
3,653
-
9,436
-
-
164
-
253
-
-
187
-
610
-
-
83
-
250
-
-
76
-
153
-
-
344
-
843
-
-
42
-
14
-
-
88
-
150
-
-
3
-
2
-
-
29
-
52
-
-
2,629
-
7,284
-
-
1,863
-
1,560
-
-
220
-
516
-
-
10
-
72
-
-
6,237
-
3.1万
-
-
108
-
364
-
-
86
-
288
-
-
23
-
3
-
-
51
-
163
-
-
477
-
3,004
-
-
47
-
515
-
-
2,951
-
4,405
-
-
14
-
8
-
-
9,173
-
2.3万
-
-
17
-
14
-
-
9
-
23
-
-
18
-
60
-
-
62
-
89
-
-
2,799
-
1万
-
-
34
-
83
-
-
4,922
-
1.7万
-
-
1,658
-
2,771
-
-
614
-
1,144
-
-
7,474
-
1.5万
-
-
408
-
439
-
-
3,224
-
1.5万
-
-
2,430
-
9,370
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
9,545
-
1.1万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
9,173
-
2.3万
コメント