詩とは言いきれない短文の呟き

SSKK

あまごい

「きーてないよぉ」

嘘でしょって 君の声

予報外れた大雨に

足止めを食った彼女が嘆く

漁りながらロッカーを

置きっ放しのズボラに感謝

弱りきってる君の困り顔

僕にとっては女神の微笑み

やむにやまれぬ事情故なら

この傘に入って貰えるだろうか

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