草原五一五

華気心

響く見えない

なるべく嘘をつかないように
思って

そのさきに、私がよいことをする瓔珞に
何が、あったって 人間を憎しむ粒よりは良いのだ


銀色なこの欲望、望みと
相交わり波が落ちてゆく
花の様な姿で、男と居たい
枯れるも
よし

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